ナイスした読書家さんと感想
東野圭吾にはまるきっかけの本。 トリックは弱いんだけど(東野さんっていつもそうですよね) よかった。 石神が「四色問題」を考えるとところがいい。 理系作家もいいんだと思い、森博嗣などの理系作家さんを 読むきっかけになった本。
ガリレオシリーズの中で唯一、未読だった『容疑者Xの献身』。以前、東野圭吾さん特集の雑誌を読んだときにも皆さんが絶賛していた通り、とてもおもしろかった。登場人物のそれぞれに共感でき、石神のトリックが破られなければいいのにと思ったほど。また湯川の暴かずにはいられない気持ちにも切なくなりました。伏線の張り方も、トリックの巧妙さも、そして「石神の本意ではない」といいながらのラストでの種明かしすべてが絶妙。読んでよかった。読んだすぐ後にTVの放送がありそちらもなかなかよかった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/28
号泣しました(涙)。ストーリーもトリックも最高です!でも、切な過ぎますね(涙)。強く胸を打たれました。
予想を銀河系越えるくらい面白かった。面白い面白いと噂を聞いていて、こんなに先入観持って読んでもどうせ期待外れだったと落胆するだけだと本当に思ってました。それをも裏切る作品だった。最後の一撃は、せつない。最後のトリックには感服しましたが、それと同時に湧き上がるものもありました。この感情を作りあげたのは、短編では成せない人間模様です。今回はいつものコンビでは無く、自然と容疑者に感情を置いていました。人間に対して深い、何よりも深い愛情を生み、執着してしまうとこうなるのか。間違ってるけど、間違ってないな。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/13
トリックに見事にだまされた。 ラストの慟哭が響く。 名作。
一気にのめりこんでしまい、一気に読み終えてしまった。元々あった知識は福山雅治さんが湯川役をやってる、って程度でほぼ事前情報なしで読むことが出来た。殺された男がクズだったせいで、殺人を犯した人たちになぜか肩入れしたくなる始末。どうすれば皆が救われる形になるんだろうと思うけど、靖子が富樫に会わなければ…というところまで戻らないといけないんでしょうな。娘の美里についての描写がもう少し欲しかったかも。最後の行動が突飛に思えてならない。全体的に秀作なので、ちょっとした所が気になってしまうのは仕方ないかも。
「探偵ガリレオ」こと物理学者湯川学シリーズの長編作。直木賞をとっちゃってます。泣けます。東野さんて『手紙』でも『白夜行』でも『さまよう刃』でも、主人公の想いが深く熱い。それも真面目に熱い。好きです、そんな人。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/21
身元はすぐに判明するし、刑事も来ちゃうしで、一体どこが緻密な計画なんだ?とか思って読んでたら、そういうことか〜と少なからず衝撃を受けました。彼はそこまでしたんだと。石神はこれまで人に関心を持つ経験が少なかったことが致命的。誰かを好きになると、周りの人はけっこう気づきます。気づかれてないと思うのは本人だけ。結局は予想もつかない感情の部分で、全てが崩される。前半の石神の描写からは想像もつかないラストでした。
読み進めるうちに石神の行った行動の凄さと、見返りを求めない愛の深さに泣きそうになりました。「献身」ってこういう事なんだろうな。すごいなって思いました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/22
やはり「容疑者X」は二人のことを指しているよな。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/05
初東野圭吾。忙しさからかなり長いこと小説を読まなかった時に久々に読み、読書にハマってしまったきっかけの本。東野圭吾にもハマった。最後泣けて泣けて仕方なかった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/16
映画は以前観ていたのですが、やはり小説の方が深く沁み入る。石神の思いは救済への感謝なのか愛だったのか。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/20
数学者(天才)石神の鉄壁なトリックを暴いた物理学者ガリレオ湯川。しかし、人を想い、ただひたすら一途に救おうとする事にこそ、己の生を見出した石神の心を湯川は本当に解き明かせたのだろうか?お話において石神の心情をX(未知数)とする処や、己の運命を暗示する「四色問題」を引っ張ってくる所は理系作家である東野圭吾の真面目。ライバルであり、友を暴かなければならない湯川の心境は如何ばかりだったのだろう。一つの出来事で関連した人全てが“何か”を背負ってしまう という読後の印象が前の作品である『秘密』と同じ印象がしました。
頭の良い人間同士の友情って、なにやら恰好良い。知的であるということは冷酷でもある。その冷たさゆえのちょっと風変わりなこころが面白い。ようするに僕は変人萌えなだけだ。あんまりミステリに詳しい人間じゃないからよく判らないけれど、このトリックというのは割りとあっさりしているんじゃないかしら。なにか、うっかりしていると読み飛ばしてしまいそうな……。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/05
そこまで真実を見通していながら…どうして石神の想いを貫かせてやらないんだ湯川ァーー!!それでも友人か、誰のための、何のための解決なんだと胸ぐら掴んで揺すぶり上げたくなりました。知られなければ〈献身〉だけれど、知られてしまえば、そんな重たいもの背負える人間、いる訳ないって分かり切ってるじゃないかっ!!甘い期待を大きく裏切ってくれた事の真相には脱帽です。誰かの一方的な犠牲のうえに成り立つ幸福なんか人間そうは築けない。それは分かる。分かるんだけれども…守り切らせてやりたかったなぁ。例え間違っているとしても。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 04/13
アイゼナハ@灯れ松明の火
【ネタバレ注意】『あなたのために出来ることはそれだけです。ごめんなさい。ごめんなさい』…どんな声音で話された言葉なんだろう?それが分かれば少しは胸のモヤモヤが晴れるような気がする。願わくば、最期に払った石神の犠牲…救い主の立場からの転落を埋め合わせてくれるものでありますように。
ナイス!
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04/13 23:15
【ネタバレ注意】『あなたのために出来ることはそれだけです。ごめんなさい。ごめんなさい』…どんな声音で話された言葉なんだろう?それが分かれば少しは胸のモヤモヤが晴れるような気がする。願わくば、最期に払った石神の犠牲…救い主の立場からの転落を埋め合わせてくれるものでありますように。
ナイス!
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04/13 23:15
再読。このトリックは見事。終盤の「人は時に健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある」という一文が印象に残った。愛のために、あなたのために引き受けましょう~♪by奥田民生
ずどーんと重たいなまりが落っこちてきたみたいなショックを受けました。 言葉にならない。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/07
世にも不器用な天才数学者が愛する女性の為にできた最初で最後の行為は、殺人の手助けだった。優れた頭脳を持ちながら心ならずも高校教師として暮らす石神は、密かに恋する隣人の女性が娘と共に前夫を殺害したと知る。二人を守ろうと石神が考え出した方法とは。やはり天才たる湯川は、かつての友のなした驚くべき哀しい真実に辿り着く。石神の行動は間違っている、正しくはない。だがどこか心を打たれるのは、己の全てを賭けて見返りも求めず成就も望まないその姿が、ひどく歪であれ純粋さを湛えているからだ。愛する女性に捧げたたった一つの解が。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/05
最後が衝撃的だった。まさしく「献身」というか、そこまで完璧な計画だったとは…。伏線の回収もきちんとしてるし、人物の描き方もいい。緊張感と苦悩に満ちた雰囲気で、引き込まれて一気に読んだ。面白かった。と、同時に切なくて苦しくなった。とにかく映画版も見たくなった。
恋がしたいフェス『切ない恋』編2:数学の方程式や不等式における解を示すもの。それがX:エックスです。Xの純愛の行き着くところ。それが究極の献身:自分の身命、利益を犠牲にするほど一心になって力を尽くす純愛恋愛小説をお楽しみ下さい。そして、本格推理小説としての条件を巡る『本格』論争が起きる程の本格ミステリーをお楽しみ下さい。東野さん本人は、一貫して「本格であるか否かは、読者一人一人が判断することである」・・・う~ん、本質ですね。読んで楽しければいいじゃん。と単純に考える一読者でした。ラストは涙しました。続
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/10
内に秘めた石神の愛情の深さは計り知れないものでした。彼女のためにそこまでするのかと思ってしまうほど。トリックはどこまでも徹底されていて完璧なもの。友人である湯川だったからこそ、すべてを見抜けたのかもしれないです。最後に彼女は自首するべきだったのか、それとも石神が望むようにそのまま暮らしていくべきだったのか。どちらにしても罪を背負って償っていくことに変わりはないのかもしれないですけど・・・。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/20
☆×10 探偵ガリレオシリーズ第3弾。湯川の説明の仕方がまたいいですね。『いざという時に後戻り出来ないよう、自らの退路を断っておいたのです。それが同時に、今回の驚くべきトリックでもありました。』『これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。』まさにこの言葉に尽きます。
映画を先に見ました。あれはあれでヨカッタけど、そこ止まりだった。今までは柴崎コウのイメージを崩したくなくてガリレオシリーズの原作を読まないようにしてましたけどこれは原作の方がいいですね。映画だと湯川と石神が対峙する場面が少々白々しく見えたり、最後の咆哮する場面もあまり…という感じだったけど本ではジンときちゃいました。
バイト先の数学オリンピックを目指していた後輩を思い出した。というかなんとなくイメージが重なっただけだけれど。たぶん証明の美しさみたいなのを話したのが鮮明に覚えているからだろう。推理小説も数学的な美しさがあるような気がする。犯罪(問題)に対する論理的な証明。論理的な証明を輝かせるのはシンプルだけど鮮やかに欺いてくれる犯罪だと思う。ただそれだけじゃなくて腕のある作家というのはその背景を丹念に浮き彫りにできる人間なのだとおもう。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/02
東野圭吾が苦手な作家だと思っていたけれど、この本で認識が変わった。久しぶりに他の作品も読んでみようかなぁ。。。それにしてもこのお話、悲しすぎる。








































印象に残ってるセリフが一緒なので、びっくりしました!