あみ
「気乗りしないが優先しなければいけないこと」により予定変更せざるを得ない状況に振り回される主人公が気の毒ではあるけれど、おもしろかった。「冷たい十字路」は少しずつ重なっていくのに完全には繋がらない。語り手が次々変わるのに戸惑ったが、こちらも好き。他の作品も読んでみたい。

婚礼、葬礼、その他
ナイス! ★★★★★ -
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- 06/27
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ナイスした読書家さんと感想
周囲から押し付けられたとも言える役割を、いやなのに流されるまま受け入れざるをえなくなり困ってしまう主人公。その決意に共感する表題作。自転車事故をめぐる人々の内心と日常のあれこれを描いた「冷たい十字路」。これでこの著者の作品を読むのは4冊目になるけれど、順位付けすることなくどれも好き。
ゆめわかば@灯れ松明の火
こんにちは(*^_^*)津村記久子さん気になっているのですが、「これから読むといいよ」的なオススメはありますか?どれから読み始めてもいけそうですか?
ナイス!
-
04/21 21:25
こんにちは(*^_^*)津村記久子さん気になっているのですが、「これから読むといいよ」的なオススメはありますか?どれから読み始めてもいけそうですか?
ナイス!
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04/21 21:25
なさそうでありそうな一日の顛末を、淡々と描いた佳品。ともすればドタバタ喜劇で終わってしまう内容を精緻な心理描写で無理なく引き込み、最終的には共感の嵐。不器用で間が悪く、うまくいかないなぁ感を身にまとっているヨシノに入り込み過ぎたのか、切なさと諦念、怒りと哀しみ、そして空腹(?)が襲い掛かってきて読後はプチ虚脱に。細かいユーモアやシニカルな視点など津村さんらしさ満載で楽しめたが、「その他」の部分をもう少し読ませて欲しかった。『冷たい十字路』では、乾いた冷たさが今後ミステリもいけるのではと期待させる。
好き。葬儀場でとめどなく流れる理由の分からない涙は、人のもつ根源的な悲しみ。生まれ落ちたときに上げる、怒り、悲しみの叫びと同じと思う。色んな事情を持った人たちが知らず関わっていく「冷たい十字路」もいい
表題作は淡々と話は進んでいくのにどこかコミカルで面白くてぐいぐい読めてしまった。読んでいたら自分の祖父母へ思いを馳せてしまい色々考えてしまった。
「婚礼、葬礼、その他」うわ~困った。難しい選択だ。でもグダグダのドタバタぶりが面白かった。「冷たい十字路」次から次へと変わる語り手に最初は混乱したけど、状況が明らかになるにつれて段々と面白くなってきた。2話ともそれぞれに好きなんだけど、もう一度読み返してみようかなと思うのは「冷たい十字路」の方かな。★★★★








