もしも「情熱大陸」で談志と談春を取り上げていなかったら、本書を読む機会はなかったか、あるいはもっとずっと後だったかもしれない。一門の誰もが心酔しきっている談志という家元への深い憧憬が文章の端々に光っている。高田文夫、さだまさし、国宝小さんなど、談春を取り巻く人々の熱いまなざし。最後の話には思わず涙があふれそうになりました。半年図書館の予約を待ち続けた甲斐がありました。文庫が出たら、絶対買います!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/26



ナイスした読書家さんと感想

美しい日本語と太く正しいたたずまいの骨格をもった文章で自叙伝、ビジネス書、立川一門の歴史書、小説、師匠へのラブレターと様々な面を持ち合わせている。夜中に1人で爆笑して泣いて、ちょっと本をおいてひたったり、本当に楽しませてもらった。師匠たちの言葉が深くて心に染み入るんだ。談春師匠、落語が聞きたいです!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/07

今や談春師匠の寄席はプラチナチケット。落語家を志し、談志師匠に入門。前座時代から真打ちになるまでの日々を綴っている。談志師匠に対する愛情と、前座時代の様々なエピソードから、立川談志という人間の凄さも伝わってくる。立川流一門の内情はとても面白く興味が尽きなかった。芸の伝承とは芸を教えるのではなく、絆を深め、人を育てること。小さん師匠と談志、談志師匠と談春、それぞれに繋がる師弟関係の奥深さは、胸に込み上げてくるモノがあった。落語に興味のない人にも読んで欲しい傑作。噺家だけに語り口の文体もなんとも味があった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/29

厳しい徒弟制が今も残る、数少ない芸能・落語の世界。反逆児と言われる立川談志だが、その芸の深さに惹かれて弟子入りするきっかけから二つ目昇進までのエピソードが綴られる本作は、落語に興味が無い人でもおもしろく読めると思う。談志のちょっとかわいいエピソードなど、クスリと笑ってしまう場面もしばしば。とてもよかった。図書館本だが、手元に欲しい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/02

師匠と弟子の関係って家族のような恋人のような。でもきっちりと線を引いた、他人としての厳しさもある。破天荒かつ人間味あふれる談志の言動が面白い。人の心を見抜いて、時折刃物のように鋭い言葉で斬る談志。嫉妬の話が特に心に残った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/22

落語家ということもあるのか、文章のリズムもよくって、かつ笑えて、泣けてと、とても楽しませていただきました。そしてなにより感じるのは師匠である談志への思いです。本当に師匠が好きで、尊敬しているんだな~というのが、もうあふれ出てます!もう恋文といってもいいんじゃないかなというくらいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/19


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