花
伊坂さんの作品は伊坂さんが伝えたい事や感じている事が軽快に描かれているのが魅力的ですが特にストレ-トに強く伝わる作品だと思いました。正直半ばハズレかな?と感じる作品もあったのですがどれもラストが良かったです。『死神対老女』はしなやかな強さがありまた他の物語とのリンクで全体が締まり読後感が良かったです。映画は観ていないのですが読んでいて静かな雨の様子が脳裏に浮かび映像も美しいのではと映画版を観たくなりました。

死神の精度 (文春文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 06/26
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
『死を司る』という負の印象を払拭したキャラ設定に目から鱗。六編からなる短篇集で死神である『千葉』が大筋を進行させていく。死神の視る人間の生に対する俯瞰の映像は、ときにコミカルで、それでいて鋭く真髄を抉られる。『死んでも死に切れない』は理解の範疇を超え『運が悪いのは死神に選ばれたおまえだ』と呟く。<精度>の狂いからか最終話で死神は晴天を拝むことになるのだが『眩しいのと嬉しいのは似ている』という言葉で読者は不思議と温かい気持ちに導かれる。『私には関係のないことだ』などという死神の呟きが聞こえてくるようだけど。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 08/26
人間界を冷静に見ている視点が、何とも痛いところを付いている。私の思考も死神から見たら、変な奴だと思われること間違いなし。。最後の章の死神対老女は、今までのエピソードが過去のものとしてちりばめられ、それまでの物語の登場人物達に親近感を強く覚えた。うまいなぁ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 08/18
見送りと可の判断の違いはよくわからないけど、老人の章で少しわかった気がしました。人間味のない、あくまで死神という視点で展開されるので、映画を見ている感覚でした。で、ミュージックがとても聞きたくなる!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 07/30
死神のスタンスというか在り方が面白い。人間から見れば少しずれたように感じてしまう千葉の、悪びれることのない(彼自身どこがおかしいのかわかっていない)態度を想像しながら読むと死を扱った話にも関わらずちっとも話が重くなかった。一恵を「見送り」にしたのはやはり音楽に強く惹かれるという死神の性質が少からず関係していたということか。あくまで千葉目線だったため過ぎる時間の早さに気づかず、最後の《死神対老女》では私も「ほお」と言わざるをえなかった。これが伊坂氏お得意の伏線回収ですか!本は素直に楽しんだもの勝ちだね☆
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(13)
- 03/24
ヒロ@いつも心に太陽を!
今、映画版『sweet rain〜死神の精度』を見終わった〜(*^□^*)♪「そうまとめたか!」という感じ?個人的には原作通りに「あの人」がラストの話の「あの人」であって欲しかったので「ええ〜・・・」と思ったけれど、最後まで見たら「これはこれでありなのかも」と割りきった!金城さんの千葉、見慣れるとぴったり!!原作読むと千葉は微笑みを見せないキャラのイメージなんだけど、これはこれで。美容師はまさにイメージ通り。黒い犬の存在はよかった☆
ナイス!
-
04/06 22:12
今、映画版『sweet rain〜死神の精度』を見終わった〜(*^□^*)♪「そうまとめたか!」という感じ?個人的には原作通りに「あの人」がラストの話の「あの人」であって欲しかったので「ええ〜・・・」と思ったけれど、最後まで見たら「これはこれでありなのかも」と割りきった!金城さんの千葉、見慣れるとぴったり!!原作読むと千葉は微笑みを見せないキャラのイメージなんだけど、これはこれで。美容師はまさにイメージ通り。黒い犬の存在はよかった☆
ナイス!
-
04/06 22:12
ミュージック好きで、クールで、ニヒルな 千葉さん。 純粋さに無駄がなく、偽りがないその姿、そして生まれた新しい感情。 くすぐられる いい男だ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 02/18
感情を持たない冷酷な死神、選ばれた人間を7日間観察した後「死」か「見送り」かを決める。淡々とし容赦なく冷酷なんだけど不思議と温かい気持ちになれる作品でした。これはもっともっと読んでいたかった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 09/20
映画を先に観た。小西真奈美、富司純子の顔や声が浮かんでしまう。原作はプロットが違った。最期の青空は、新田の心の顕れか「古きを尋ねて、新しきを智る」。精度は、制度の誤字?「見送る」基準が精度を決めるが、死神の興味が一番重要。映画「シティ・オブ・エンジェル」を意識する。天使は夜明けの海と図書館が好き。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 11/14
死神がその人の死を「可」か「見送り」か判断する。なんて理不尽なんだ!と思うけれど、そもそもどんな死だって当事者と周りにとっては理不尽なもの。死神が人間を語る言葉がクールで時にKYで、でも真実を捉えているなあと強く思う。人間でないからこそ本音を隠さない死神の気持ちと、本音を隠して生きる人間の対比やギャップが面白い。重力ピエロの春が出て来てニヤニヤし、最後の『老女』では涙腺が刺激されました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 10/21
「吹雪に死神」を読み終えるぐらいから、次の話を読むのが億劫に感じた。途中で読むのを止めようかとまで思ったが、作品自体は読み易いので最後まで読めた。結果、最後まで読んで良かった。「死神対老女」が無ければ2度と読まない1冊になってたと思う。『終末のフール』の世界にも死神がいたら小惑星が衝突するまでの八日間は人間と死神で溢れるのかなぁ~とか想像してみた。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 02/12
図書館から…
伊坂幸太郎作品初読です。
いろいろアドバイス頂いたので予約したのですが、この本がいち早く手に取ることに。
千葉さん、良い空気感&世界観でした。だって死神調査員ってねd(^-^)!
それに、短編のため話の展開が飽きさせず進んでいく…
読書家の皆さんがおっしゃる通り繋がりがある。
とても楽しく読むことが出来ました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(15)
- 05/24
オーソドックスな伊坂幸太郎作品というべきなのか。各章バラバラに進めながら最終章でひとつにまとめるあたりは秀逸である。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 05/03
短編としても、長編としても、二度楽しめます。死神ってホントにいるんじゃないかなって思えてきます。そして、こんな死神ならいても良いなって思えました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- --/--
色彩のない、静かな世界を見ているような短編集。少しずれた死神のセリフにニヤリとしながら、みんな「見送り」でいいじゃないか。と思ってしまう。人間の死は死神にすら解らないところで決定され、実行されるらしい。理不尽な死や意味のない死はそういうことかと納得してしまう。それならしょうがない。死神が来るまで精一杯生きることだ。最後の美しい老女のように。そんな達観など私にはできそうもないが。モノクロだった世界に、最後の老女の話で鮮やかな光があふれる。心に染みるよいラストでした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 03/09
映画化されているので、長編なのかと思っていましたが、内容がちょっとずつリンクしている6つの短編集。主人公は死神の千葉。死神なのに名前が千葉?相手の人生について興味ないと言い、クールな物言いをしつつも(だが、受け答えがとんちんかんな事が多いのだ・・これが笑える)頼みを聞いてやったり、手助けをしてやったりしている。 そんなに親身になっているのに、あっさり「可」判定したりして。情に流されないのが、死神として精度が高いのかもしれないが・・。読んでいる方は、死期迫った“ターゲット”に感情移入してしまう。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 09/11
読んでいるとモノクロの静かな映像が浮かんでくる感じ。ストーリーもモチロンだけど、淡々とした死神・千葉のキャラクターがなんとも魅力的でした。彼自身は、毎回変わるルックスとは裏腹にクール&ビターなまま最後までブレません。でも、妙に生真面目だったりミュージックをこよなく愛してたり、人とは違う感覚ゆえの発言も面白くてなんだか憎めないの。連作短編集ならではのラストも見事。決して甘くはない死にまつわる話だというのに、話の落としどころが優しく感じられ胸にグッときました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 11/30
初めて読んだ伊坂作品です。面白かったです。死神の主人公が素敵すぎる。クールで生真面目なのに、少しズレていて。素敵です。死を扱っている小説なのに、優しい印象を受ける小説です。
死神である千葉からの視点でかかれていて、人の死を見届けるという話がとても斬新に感じました。それに千葉自身は真面目に答えてることでも、思わずふふっと笑ってしまう発言があり、そういったところも楽しめる作品でした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 07/20
一週間の調査の後、対象者の死に可否の判断を下し可ならば死が実行される。ほぼ可ばかりらしいと聞いて、そんな先が分かっているようなストーリーが面白いのか?と半信半疑で読み始めたのだけど面白かった!この設定を逆手にとったともいえるヤクザの抗争を描いた「死神と藤田」は秀逸だと思いました。一番良かったのは「死神対老女」死神のように寿命がなく長生きできるのも羨ましいと思うけども寿命があるからこそ限られた年月を一生懸命生きることで悟ることもある。そんな事を感じさせてくれる話でした。雨男の死神にも奇跡の瞬間が訪れて感動。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 05/21
★★★☆☆(6つの短編からなる小説ですが、全体でキーとなる物語は3つ…。面白かったです。ラストも見事でした)
タイトルに一目ぼれ。愛すべき死神くん。天然ボケの兄ちゃんに出くわしたら注意しなくっちゃ。死神が死の「許可」を出すまでは絶対に死なないという、奇妙な安心感がたまりませんでした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 09/09
伊坂幸太郎の中で今のところ一番好き
食べることにも飲むことにも眠ることにも感動がない死神。そんな死神でも音楽を楽しむことはできる。CD店の視聴コーナーにいるらしい。おもしろい設定です。そんな死神が活躍する6編の短編集。でも最後に大きな時の流れとともに話はつながります。その収束のしかたが見事です。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 03/26
死神の人とはちょっとずれた感覚が面白かった。決して勧善懲悪ではなく、ビジネスライクに人の死を決定するにも拘わらず、ささやかな救いとじんわり胸にこみ上げてくるものがある。そしてそれを与えた本人がそれに気付かず、また理解も出来ていないであろうところがまた味があって良い。最終話に集結した繋がりもまた素敵でした
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 08/18
人の死の可否を決定する"死神"・千葉が主人公という事は一貫されていますが、それぞれの短編は推理小説風であったり、ハードボイルド風であったり、果ては恋愛小説風であったりします。なぜ「風」なのかと言うと、人外の存在である死神が介入する事で、やはり普通の展開にはならないからです。それがこの作品の面白さだと思います。全編通して、死神である千葉が、人間の中では当たり前な行動や機微な言い回し・心情を理解できず、素直に疑問をぶつける下りは非常に面白いです。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 07/11
伊坂幸太郎さん、千葉さん。本当に良い読書を有難うございます。他にコメントの仕様が無いです。
〇オチが見えた。。。でも面白い。。。
[★★★★☆]再読。伊坂作品の中では、主人公の設定以外は最も忠実に人間の世界を描いている。そういう意味で、人間の世界を最も遠くから観ている作品だと思う。人の滑稽さや欲望が次々に浮き彫りにされ、ひたすら苦笑いさせられるけど、最後の調査対象のおばあさんに救われる。角砂糖をひとつだけ入れたエスプレッソみたいな後味。
雨男だったりミュージック、が好きだったり、死神千葉氏のキャラがいい。生死を司りながら基本、「どっちでもいい」ところ、妙にドライで言語感覚が微妙にずれているところが死神たる所以だろう。連作短編で、ラストがつながっているのはよいが、作中でかなり時間がたっているのがいまひとつ伝わってないのでちょっとだまされた感じを受ける。でもこういうダマシは好き。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 05/16













































