松
「老猫」がおそろしい

押入れのちよ (新潮文庫)
ナイス! ★★★ -
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- 06/26
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ナイスした読書家さんと感想
「押入れのちよ」「コール」がじわっと来て大好きです。こんな優しい幽霊なら会ってみたいですね。あとは怖いものが多かったです…特に「介護の鬼」。もと介護職だったので生々しく感じました;;「殺意のレシピ」はいっそすがすがしいくらい悪意まみれでラスト一緒に渇いた笑いが…。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/10
ハートウォーミングなものから荻原本に入り、「噂」でゾクッとさせられて、今度はホラー! 短編8本のそれぞれが落としどころがうまい。「コール」は特にうまいミスリードの誘い方(というか、誘ってすらいないかも。読み手側の思いこみを利用している?)で、ラストは文章の美しさで泣かされた。「押入れのちよ」はちよがとてもかわいい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/29
「明日の記憶」で思いっきり引いたので、しばらく放っておいた(この表紙はツボにドンぴしゃりだったので入手はしていた)。荻原作品は笑いが命と思っていたが、これは前述の「泣ける話」ではなく、ホラーの要素と本来の笑いをブレンドした新しい試みの短編集。一応成功していると言っていいと思う。特に表題作は秀逸だ。無理に成仏させなくても、ずっと同居でもいいじゃないね(笑)。怖さを十分発揮できたのが「老猫」。幾らネコ好きでも、これはちょっと。最初に「お母さまのロシアのスープ」を持ってきたのも、粋な演出である。





