ぐうぐう
真夜中の食堂、そこには明るい日差しが差し込むカフェレストランにはないメニューが揃っている。赤いウインナーにきのうのカレー、そして猫まんまなどなど。寂しい真夜中に、寂しい人達が集い、でも深夜食堂でささやかなメニューに箸をつつくとき、そこに奇妙な絆が生まれていく。お腹が満たされると同時に、寂しさも癒される。そんな効用のある、ここは素敵な食堂だ。

深夜食堂 1 (ビッグコミックススペシャル)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/25
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ナイスした読書家さんと感想
勤めていた歯医者の待合室で見つけた。うん。こりゃ先生の好みだな(笑)待合室に置くにはベストな長さの漫画だと思います。ひとつひとつのお話しが完結するし…。たまに待合室で見かける文庫本とか長編漫画って意味が解らないんだよねぇ(笑)絶対、待ってる時間だけでは読みおわらないでしょう?(笑)続きが気になっちゃったら借りるか、買うか?になっちゃうし!!患者さんには悪いが、全巻借りていっちゃいますよ(笑)
飲んだ後にはねぇ行きたいねー「深夜食堂」。食べたい物を勝手にたのんで、できるもんなら作ってくれる。そこに集う常連さんのお品書きは、赤いウインナー、きのうのカレー、猫まんまにエトセトラ。どれもこれも懐かしくって舌が憶えてる味ばかり。それぞれの思い入れのある食べ物とそれぞれの人生劇。しんみりしたり、ほっこりしたり。「明日からダイエットするの!」と言い続けるまゆみちゃんと私がだぶったのは内緒です。
メニュー表には「豚汁定食」一品のみ。後はその日によって応相談。てなご飯やさん。出てくるメニューは誰もが何かしらの思い出あるんじゃないかとゆーラインナップとそれに絡んだエピソードやら人情話やら。目玉焼きには醤油だと思います。そしてマスターは何者なのか。
いいなあこの空気!人って死ぬまで終わりじゃなくて、悪い方といい方へ行ったり来たりするんだろう。そして深夜食堂は誰もにゆったり構えていてくれるっていう・・・。なんて素敵なスタンス。
どんなメニューかと思えばどれもあまりに平凡なものばかりだけれど、誰もがこだわりを持つほどに日常のメニューばかり。深夜に生唾ものです。哀しく寂しいときにホッとできる懐かしい一品。この食堂で、このお客さんたちと食べるところに哀愁があるんですね。
繁華街の片隅で深夜0時からひっそりと開店する一軒の食堂。メニューは豚汁定食にビール、酒、焼酎のみ。ほかに食べたいものがあれば、店主が何でも作ってくれる。べつにたいした話でもないのだが、なぜだか妙にクセになる。(タコの形にした)赤いウインナー炒め、きのうのカレー、猫まんま…夜ごと訪れる客たちがリクエストする、もはやB級グルメとも呼べぬ珍料理の数々に、何度も何度も腹が鳴る。どうやら自分も、いつのまにかこの店の常連になってしまっているらしい…。
最近多いレシピコミックかと思えばそうではなく、懐かしい匂いのする深夜に味わいたい一品と共にホロリとくるストーリーでした。年末に読んだ小説「つむじ風食堂の夜」に空気が少し似ている。





















