お茶々
やられた~。こんな緻密な仕掛けがあったとは!一つ一つ説明されるたびに、ああ、そこにもここにも…(笑)序盤、タケさんとテツさんの背景がきつすぎてちょっと「うげ…」と思ったのですが、言葉遊びの面白さがコメディっぽさを出していて、ヘビーなんだけどドタバタ感があり、クライマックスの出来すぎさも、コメディ色が元々あったのですんなり受け入れられました。詐欺師最低。けど大ペテン最高!!自分の利益のために人を欺くの最低だけど、他人のためにペテンを仕掛けられるって最高だと思いました。

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 06/23
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
真相は全く見抜けなかったので強がりでしかありませんが、タイトル(英文も含む)からしてダブルミーニングだったのですね。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 01/21
おや?と疑問を持った部分、種明かしにて推理が当たったと調子に乗ったのも束の間、やられました。とんだペテン師ですね!得意なことがあれば欠点など気にらない。一生を恨むことより、許すことの方がずっと、幸せ。相手を知り、許すことで解放される心。親指は、一本で背負い、紐解いた。指の話が途中出ますが、片親で育てられる環境が多い現在。少し寂しくも感じました。ともあれ、騙されたと思って得意なものを探して努力しようかな。マジックは無理だけど、本を読むことは出来る。スリリングな温かい話に背中を押してもらえたみたいです。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 05/30
後半、主人公が感じる「上手く行きすぎている」という違和感。同じ違和感を感じる読者に、最後の最後で必殺どんでん返しを喰らわす道尾さん。それまでの物語を組み立てていたパーツが一気に崩れ、一気にまた組み合わさり別の絵を見せてくれる。おやじ2人と若者3人が立ち上がって前を向くまでの群像劇、としてもストーリー性豊かで面白かった!ただ面白い!びっくり!だけでは済まない、重いけれど温かい読後感にも満足です。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 05/26
ヤミ金業者に人生、家族をめちゃくちゃにされた男・武村(タケさん)が相棒のテツさん、ひょんなことから知り合ったやひろ、まひろ姉妹、やひろの彼氏貫太郎と危なげな共同生活を繰り広げ・・。終盤までコンゲーム群像劇という印象で、読友さんが絶賛していた割には平凡だなあと思っていたが、そこは道尾さん、やはりびっくりするような結末が。薄々怪しいなと思っていたけどまさかね~。騙されました。読み終わってタイトルの深い意味ににも感服!アナグラムや原始人と落とし穴の話なども面白かった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 05/23
しろいるか@灯れ松明の火
わんこさん、私も全作品読んだわけではないのですが、この作品は道尾作品の中でもかなり面白かったですよ!ぜひぜひご一読を☆(^^)わんこさんの読後感想楽しみにしています。
ナイス!
-
07/12 10:13
わんこさん、私も全作品読んだわけではないのですが、この作品は道尾作品の中でもかなり面白かったですよ!ぜひぜひご一読を☆(^^)わんこさんの読後感想楽しみにしています。
ナイス!
-
07/12 10:13
ワザあり一本!な読後感。途中の闇金の話しが恐ろしく閉塞感があるためラストの一行が際立つ。被害者が加害者を許す、というのは本当に難しいことだけど、人としてわかりあうことで突破口が開けるんだなーと思った。指の話は印象的。読みながら実際やってみました(笑)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 04/13
「失くしてしまったものを取り戻すため、自らの過去と訣別するため」詐欺を企てる人たちの物語。借金の取り立て、家族が離散していく悲惨さの描写はけっこう応えるけど、コメディータッチの会話が和らげてくれる。終盤の展開は全く読めなく、行間から「どうだね!」という作者の声が聞こえそう。詐欺の手口やアナグラムの楽しさも彩りを添える。登場人物とともに騙されることに酔わせられ、結末も爽快感がありおもしろかった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 03/13
5人+1匹の微笑ましい共同生活。。。あんな意味を持っていたなんて。いつもながらのドンデン返しが、本作はとっても好印象!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 09/05
正直者は馬鹿を見る。もう負ける側にならない。俺は悪党だ。どん底に落ちた主人公はそう思い人生の巻き返しを図るが、根は善人。イルカワの仕掛けに嵌り全ては彼の手の中。読んでいて何かおかしいなと思うところがあったが、最後納得。というか、驚かされた。ここまで凝っていたとは・・・!テツさんがいとおしい。
あぁ~騙された~~!善人だったがために転落していった武沢の、悪人になりきれない詐欺師のハードボイルドな話かとおもいきや・・・・。真の悪党達との騙し騙されにハラハラしましたが・・・くぅ・・・何を書いてもネタに触れそう!なんというコメントに困る作品!!・・・書けるのは、騙されたとしても笑顔で本を閉じられるという点かな。最後まで読んで、タイトルが胸に染みてきました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 04/16
カラス、街のゴミ置場を荒らす不吉の象徴とされる鳥、もしくはその道の玄人。最愛の家族を失った慟哭と自ら犯した罪への悔恨、燻ぶり続ける邪悪な炎への恐怖。傷を抱えて陽の当たらぬ道を歩むちょっとアホーなおっさん詐欺師ペアとスリの少女とは出会い、更に猫と無職バカップルが加わり珍妙な疑似家族生活は始まる。同時に、決死のコンゲームも。騙しは平凡な日常に亀裂を入れる、しかし新しい生活を始める契機ともなり得ると信じて彼等は挑む。害鳥カラスもまた古来より崇められてきた神獣としての顔を持つ。その指の導く先へと、飛ぶ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 03/25
ちはや@灯れ松明の火(文さんに協賛!)
OREOさん> 表紙のイメージから暗い話を想像していましたが、いい意味で騙されました。ちょっと甘めかなとは思いますが、私もこの作品が結構好きです。
ナイス!
-
03/26 19:48
OREOさん> 表紙のイメージから暗い話を想像していましたが、いい意味で騙されました。ちょっと甘めかなとは思いますが、私もこの作品が結構好きです。
ナイス!
-
03/26 19:48
暗い過去を持つがゆえに詐欺行為に手を染め、前に進めなくなったタケ。タケに拾われたテツ。最初は傷の舐めあいのような感じだったけど、事が済んでみればわだかまりも無くなって前に進めたのが良かった。最後に「カラスの親指」にこめられた意味が明かされたとき、隠された意図などが全てわかってすっきりしました。なんだろう、結末が凄くさわやか。トサカの事はほんっとうに安心しました。「詐欺」計画も読んでて楽しかった。面白かったです。
いちおうかまえてはいたのですが、終盤が近づき、残りのページ数が少なくなるにつれて、この後どうなるんだろうと思っていたらもうそのまま、まんまと騙されちゃいました。そういうことだったのかと思うことがあとから多々出てきましたし。あ~騙されてよかったと思えました。またタイトルのつけかたが好きですね。
うまい。詐欺師でコン・ゲームなのは始めの方でわかったが見事などんでん返しがいい。伏線もみなうまく回収。よい!オジサンズに対して若者たちがちょっとなさけないゾ、なんて思ってしまうがそこらへんが妙にリアル、なのかも。
騙しときたらコンゲーム。道尾秀介で詐欺師ときたら、これはない方がおかしい(笑)。かつて悪徳金融業者に人生と家族を奪われた武沢とテツさん。同じ境遇の少女まひろと出会った時、組織を相手に一世一代の大勝負が始まった。今度こそ騙されまいと構えたものの、元々擬似家族物に弱いこともあり、すっかりストーリーを追うのに夢中に。あちこち散りばめられた仕掛けに翻弄されて、結果は2勝3敗1引き分け。つまりは負けた。でもこの本を読んだ後だと、騙されてみるのも、そんなに悪いものじゃない。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 09/06
書きようによればとても暗いお話になるだろうに、どうしてこうも色調が明るいのだろう?と思いつつ読み進み・・・うわ~やられた!やられまくった!想像のもう一つ上を道尾秀介はいっていた。道尾さんの手の平の上で踊りまくっていたのですね。
やられた。完っ全にやられた。読んでいて見事に騙されました。大どんでん返しでした。すごいなぁ、初の道尾作品でしたがすごく楽しめました。ミステリーなのに最終的には爽やかな終わり方だったし、登場人物たちの会話もおもしろかった。他の作品もチェックしなきゃ!☆4.5
やっぱり、道尾秀介の「どんでん返し」と「伏線回収」が魅力ですね!途中で色々と勘繰ってたけど騙された。読後感も切なくも心が温かくなった。英語の勉強にもなりますしね。もしかして、飛ぶのか?
この手の作品は思うことを書いてるだけでいろいろネタに触れそうです。ともかく面白かった!の一言
























