鳩羽
マロリーの本は途中で力尽きてしまったので、児童書で再チャレンジ。みなしごの冴えないグヴィナが、まさかあんな大役をこなすなんて!と最初っから興奮してしまいました。物語には虚構も含まれるけれど、それは語り部の嘘偽りではなくて、その時代皆で見た夢のような希望のようなものなのだなと感じました。

アーサー王ここに眠る (創元ブックランド)
ナイス! ★★ -
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- 06/23
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ナイスした読書家さんと感想
現実と物語が混ざり合っていく感じが心地よい。物語の中のアーサーは今まで消えなかったし、これからも消えてしまうことはないと思う。物語の力の凄さである。 最初グウェナはアーサーの妻になるのかと思ったけど(それってなんか嫌だな)、まさかの湖の精だった。そしてミルディンは不器用だなぁ…しくしく。随所にみられる今に伝わるアーサー王伝説を発見するのも楽しい。挿絵も美しい… お気に入りの場面は湖でのカリバーンを渡すシーンと、ミルディンの告白からのラストまで。特にグウェナが語るアーサーの最期の物語が!




