yossy@灯れ松明の火
二人の(みづき&健一)距離感や考え方が真っ直ぐなので、読んでいて気持ちが良いくらい前向きになれる。物語ははっきり言って、暗い。複雑な環境下で結構辛い状況なのに、自然と爽快感が残る作品だった。人間は強い生き物なんだ、と再認識させられ、真剣に生きなくては、としゃんとなった(苦笑)。次は『ひかりをすくう』。楽しみだな。

猫泥棒と木曜日のキッチン (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★ -
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- 06/14
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ナイスした読書家さんと感想
何かを手に入れた途端に既にそれを失うことをたんたんと諦めているみずき。それはそれで潔くてかっこいいけれど、時には本気で頑張ってみるところもとても素敵でした。死への敬虔な想いと命の源である食べ物への率直な執着心が表現されている著者の作品が大好きです。
名作発見。みづきにしろ健一くんにしろ、今ある状況は望んで得たものではないかもしれないけれど二人ともちゃんと前を向いている。どこで何をしていてもどんな状況下でも、志はおなじ。








