紫
☆5 スパイ小説だからもっとおどろおどろしく、読むと疲れ果ててしまうと思い込んで敬遠していた。けれど予想外に面白かった。というか読むのを敬遠していた自分が恨めしい。クレーバーな中佐殿にメロメロです。

ジョーカー・ゲーム
ナイス! ★★★★★★★★★★ -
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- 06/11
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ナイスした読書家さんと感想
スパイ小説はミステリーものより好き。柳広司さんは夏目漱石の贋作小説で知った。謎ときが苦手な自分でもとても楽しめたので本書を手にした。巧妙な仕掛けや駆け引きでもスッキリ納得のお話でした。結城中佐はもちろん各隊員も個性があっていろんな活躍が見れる、信ずるものは己のみ、すべての責任は己にある、クールに任務を遂行する格好良さがたまらない。先月読んだ佐藤優『国家の謀略』の実際の諜報活動の話が重なって2倍楽しめました。(ぁ、この手のお話はミステリーもの?)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/09
「スパイ小説」という単語から想像するものとは全く違う、けれどとても面白い小説。戦時中の軍思想とは真逆とも取れる「死んではならない」という結城の言葉。スパイという仕事で一番大事なものは思想の在り方だと伝わってくる。D機関の彼ら同様、贅肉をそぎ落としエッジの効いた文章がストーリーの緊張感ととてもよく合っていて魅せられた。結城がD機関のスパイ達にとって越えられない壁であることを心底カッコいいと思う反面、この人はどれだけの孤独を抱えているのだろうと思うと切なくもある。続けて『ダブル・ジョーカー』へ!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/26
まさにスパイ・ザ・エンターテイメント!ですね~。事件の裏、敵の裏をかく諜報戦がスリリングで、ページを繰る手が止まりませんでした。スタイリッシュなスパイミステリー。煽り文句そのまんまの面白さですw先の先を読む結城中佐の存在感がスゴイですね~。冷静かつ明晰。今のアフリカ大陸での暴動も、結城中佐がフェイスブックに何か仕掛けたのか、なーんて思っちゃいますwって時代が違いましたね~^^;
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 02/17
これは嬉しい驚きの1冊。〔ドアとドア枠の間に髪の毛1本貼りつけた〕セーフティーチェック。ガラスに映る画像での尾行者サーチ&振り切る行動パターン。〔ランデブー〕〔スリーパー〕〔ダブルエージェント〕古き《エスピナオージ》の世界、こうも巧く使うとは。私が最初にはまった海外スパイものは『針の眼』ケン・フォレット。フリーマントルやジョン・ル・カレも好物でした。この時代にあって天皇制まで『とらわれるな』と斬る超リアリストにしてスパイマスター、結城中佐に強烈に惹かれます。『ダブルジョーカー』期待にわくわく♪
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(6)
- 01/28
れいぽ
文庫フリークさん、お久しぶりです~^^ 「結城中佐だったら岬美由紀さんをスカウトするに違いないw」なーんて思いながら読んでました(爆)でもD機関の採用は男だけなんですよね~^^;(しかも時代が違うしw)
ナイス!
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02/18 15:12
文庫フリークさん、お久しぶりです~^^ 「結城中佐だったら岬美由紀さんをスカウトするに違いないw」なーんて思いながら読んでました(爆)でもD機関の採用は男だけなんですよね~^^;(しかも時代が違うしw)
ナイス!
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02/18 15:12
文庫フリーク@灯れ松明の火
れいぽさん☆お久しぶりです。岬であれば結城中佐も認めざるを得ないでしょう(笑)表情から全部見抜くわ、格闘技は凄いわ、知識は無限ですし。時代はともかく目立つな、の部分で無理か。(^^ゞ
ナイス!
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02/18 15:46
れいぽさん☆お久しぶりです。岬であれば結城中佐も認めざるを得ないでしょう(笑)表情から全部見抜くわ、格闘技は凄いわ、知識は無限ですし。時代はともかく目立つな、の部分で無理か。(^^ゞ
ナイス!
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02/18 15:46
初読・柳さん これいいです、面白いぃ!! 戦前の日本陸軍、結城中佐率いるスパイ養成組織「D機関」の面々が活躍する短編集 罠・陰謀・裏切り・逃亡・息詰まる頭脳戦 男の子が一度は憧れるカッコいいスパイの暗躍にドキドキです、でもこんな登場人物達と「マージャン」や「カードゲーム」はしたくないです、絶対に!(笑)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(5)
- 01/25
日本人が描くには非常に難しい、あの暗い時代を舞台にしながら、無駄のない簡潔な描写で読ませる。ハードカバーの帯に書かれた『最高にスタイリッシュなスパイ・ミステリー』がまさにぴったりな内容。惜しむらくは分量・・・ 、五話二百頁はあまりにも少なすぎる。京極夏彦ばりに千頁ぐらいは書いてほしかった。勿論、シリーズ化するだろうが、時を置くとエスカレーションの罠に落ち込むことになる。だからこそ、この抑えた筆致のまま、最低十話は書いてほしかった。それが残念、でも内容には満足。多分、この作者を追っかけることになるだろう。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 06/16
第二次大戦中の話にしては泥くささがなく、その分スタイリッシュだが現実味が薄れていて、現代の読者にはかえって読みやすいのではないか。福井氏、五條氏のような現代のスパイもの、自衛隊ものと比べいい意味で御伽噺っぽさがあってもいいと思う。マイベストは表題作。国益とか国家とか考える時にこういう柔軟な(違うか)面もあっていいのかも…独裁にならなければ!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/09
悪魔たちの長い尻尾はただ無防備に晒されているものじゃない。標的に、上手く掴ませるためにちらつかせているのさ。ただ潔い死に場所を血道をあげて探すだけの奴らを美しいと思うな。凶刃を振るうことで短絡的な事態の収束を図ろうと焦る奴らを愚かしいと知れ。どれほど昏い道を彷徨おうと愛憎に心裂かれればいずれは身を裂かれると心得ろ。跳梁跋扈する不可視の悪魔たちの繰り広げる遊戯は魔王の掌の上に在る。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 07/26
ちはや@灯れ松明の火(文さんに協賛!)
☆エンジェルよじ☆さん> コメントありがとうございます。頭の中で勝手に想像してたスパイ小説をいい意味で裏切ってくれた作品です。文庫化に加え、続編も是非出していただきたいですね。
ナイス!
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03/05 22:10
☆エンジェルよじ☆さん> コメントありがとうございます。頭の中で勝手に想像してたスパイ小説をいい意味で裏切ってくれた作品です。文庫化に加え、続編も是非出していただきたいですね。
ナイス!
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03/05 22:10
スパイもの、第2次大戦、D機関…、もうこの段階で苦手分野でお手上げと思い読まずにいました。食わず嫌いで失敗。キャラクターが、とてもしっかりと描かれているので、読みやすいのにたっぷり充実の読み応え、おまけに構成もお上手!結城は一度として主人公となることはないのですが、周りの人々によって描きだされる結城の存在感が凄い。結城の過去を描いた作品があるのでは…と思うほど。続編が描かれるのであれば、彼自身が描かれるのでしょうか。そんな長編をぜひ、読んでみたい!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 04/23















