kuroari
人類の歴史の結果を、因数分解していく本書。その答えは人種間の優劣なんてナイーブな結論ではなく、味気ないほどに明確な要素が決定していた。新鮮で刺激的な考察だけど、歴史を繰り返し検証する作業には少しだけうんざり。でも、それが現代、日本、そして自分という個人にまで連綿とつながっていると気づいたら、なんだか壮大で感慨深い気持ちになってきた。え、結論だけ知りたきゃ、エピローグだけ読めばいい?せっかく人類の歴史を知るんだから、これくらい重みがないとね。

銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
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- 06/13
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ナイスした読書家さんと感想
ピュリッツァー賞受賞作品です。分かる人が読めばきっとありがたい作品なのでしょう。上巻同様に豊富なデータとかに感心するものの、自分の中の衝撃度は余りなく、結局人類の進化格差は環境に依存するってだけ??、価値の分からない自分が残念です。



