こぶた
★★ 主要人物3人、それぞれがどうしてそういう行動に出るのか、その必然性が、最後まで私には理解できなくて、期待外れ。迫真せまる小説、映画を作るためとしても、彼らが求めたもの、得たものも伝わってくるものを感じられなかった。「犯人に告ぐ」「クローズド・ノート」はけっこう好きだったので、ちょっと残念。

犯罪小説家
ナイス! ★★ -
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- 06/10
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ナイスした読書家さんと感想
いつもの雫井さんの雰囲気とは違いますね。雫井さんの小説は、罪を犯さざるを得なかった人間の哀しさと、後に残る何とも言えないやりきれなさが魅力だと思っていたのですが・・・。謎に惹かれ読み進みました。今回はものを創り出す人間の業の深さが狂気に近く表現されていますが、犯罪者に共感することはできませんでした。それは単に私が平凡すぎる人間だからかもしれませんが。中盤の今泉の謎解きは対象の存在が希薄な為暴走の感が強く、小野川の言動も奇抜すぎて必然性が足りない感じです。
確かに中盤、ちょっと引っ張り過ぎかも・・・。




