ダース
「あなたが私の言う事を信じてくださらなかった、私は本当に悲しかった。」と車掌さんに投げかけいる所が印象的。

春になったら苺を摘みに (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★ -
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- 05/31
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ナイスした読書家さんと感想
なんてストイックなんだ、というのが最初の感想。作中漂う清謐さが小説と変わらず、「ん?これ、エッセイだよな?」と思わず確認したくなりました。題材は戦争のことだったり、自閉症のことだったり、決して気軽に読める物ではないけれど、小説と同じく、こちらも繰り返し手に取りたいと思わせる内容でした。梨本さんは作家としてというより、もう人として好きです。多分。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 04/08
読む度に、異なる箇所に心を揺り動かされます。例えば、感情的に反発を覚えた相手に対しても、もしかしたら…ともっともな根拠を思い巡らす。内奥の感情を掬い上げ、暖かく寄り添い、理知的に考察される、勇気あふれる姿勢に敬意を抱きます。
自分の感情を素直に、そのままに文章にできる人だなと思った。そして梨木さんの等身大の思いは触れていて心地よいし、考えさせられる。何より、文章の構成が素晴らしい。昔と今、エピソードと歴史を織り交ぜながら、最後に読者の心の深い所に着地する良質なエッセイ。恥ずかしながら、梨木さんの名前も作品も読者メーターで初めて知り、この本に出会えました。皆さまの書評に感謝します。







