くわとろ
結成以来の同志たちとの袂別が相次ぐ。土方歳三は最後まで土方歳三であった。

燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★★ -
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- 05/26
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ナイスした読書家さんと感想
あぁ、読み終わってしまった・・・。「降伏」という言葉は、歳三の頭にはこれっぽっちも思い浮かばなかったのだなぁ。圧倒的不利な戦に、捨て身で飛び込んでいく強さ。自らの命ではなく、武士としての誇りを守ろうと死地に赴く姿には胸が熱くなりました。近藤局長の最期だとか、病床の沖田さんが人知れず儚く散ってゆく様子だとか、涙なしには読めません。・・・が、きっとこれからも何度も繰り返し読むであろう大好きな作品になりました!最高に格好良い漢たちを堪能したい方は是非。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 10/28
父の蔵書から拝借、しかし父は未読。ガーン。生涯を全うするってこういう事なんだって思いました。沖田さんの言葉を借りれば「持って生まれた自分の性分で精一杯生きる」という事でしょうね。なんかまだぼーっとしてます、余韻で。喧嘩師、漢。幽霊さんたちが出て来た時涙しそうになりました。市村鉄之助が実在してたのに驚きです。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/23
○う~ん。(上)の方が面白かったかな。歴史に対する総合的な知識や歴史背景が無知なため、残念ながら、主人公が武士の冒険小説のようになってしまった。日本史を勉強してから再読したい。とりあえず、昨今の草食系男子といわれる人々に、本物の男として土方歳三を紹介してみたい。『政治家がもつ必要条件は、哲学を持っていること、世界史的な動向のなかで物事を判断できる感覚、この二つである。』
新撰組は「壬生義士伝」を通じてしか知らず、新撰組を真正面からとらえた本を読むのは初めてだ。京都の地理が分かるので、京都に入ってからの話の方が面白かった。誰が時代に先んじていたかというのは、後の時代が決めることで、それゆえに龍馬などは人気があるのだろう。しかし、土方のように自分の本能や信念に忠実に生き、決してぶれなかった生涯も、時代に縛られない価値を持ち、多くの人をひきつけるのだろう。作者の土方への愛が強いあまり、他の人物が小者に描かれているのではと思う所も少しあったが、作者の筆力にぐいぐい引っぱられた。











