ちよ
「銀河ヒッチハイクガイド」にエログロ駄洒落を追加して三日寝かせて程よく腐ってきたところで「銀河ヒッチハイクガイド」を引いた感じ。タイトルの次ページ見開きの最初の一文に面白さを感じなければ買う必要はないと思う。最初っから最後までむちゃくちゃだがたった一つシリアスな箇所がある。カバーイラストを描いた故・フランク・Y・パウル氏の夫人の追想記である。ここだけ読んで後はおまけ程度に考えてくれても差し支えはないだろう。本編が面白いと感じた人は確実に趣味が悪い。是非一緒に酒を飲みたいものだ。

銀河帝国の弘法も筆の誤り (ハヤカワ文庫JA)
ナイス! ★★★ -
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- 05/25
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ナイスした読書家さんと感想
延々と壮大なストーリを読んでいって最後に下らないギャグに収束するというお決まりのパターンがタマラン。いやあ、ひどい作家(いい意味で)だなぁ。
SF系ギャグ(なんじゃそら)いちおう、SF的に宇宙より現れる敵とか、宇宙人からの挑戦状、みたいなのはあるのだけれど、結果的にギャグ(しかもオヤジギャグ…)に終わるという、筒井康隆とはまた違った感じ。…もちろん彼の作風柄(?)グロというかぐちゃぐちゃぬるぬる系の描写もあったりするし、まじめなSFファンからは「なんじゃこりゃ~~~~!!」と絶句されること、この上なし、なんだけど、こういうセンス私は嫌いじゃない。いや、好きと言ってもいいかも。巻末の「<人類圏>興亡史年表」がまた笑えます。





