しんちゃん
やり過ぎや、ご都合主義を指摘する方がいるかもしれない。だが、これはエンタメであって、藤原流のハードボイルドなのだ。楽しければいい。わくわくできればいい。さり気なくかわいくて、時おりカッコよければいい。ユーモアがあって、痺れさせてくれればいい。そして続編が読みたくなれば、それは藤原伊織の術中にはまったことに違いない。そういう方は、続編「名残り火 (てのひらの闇2)」へGO!

てのひらの闇 (文春文庫)
ナイス! ★★★★★★ -
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- 05/16
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ナイスした読書家さんと感想
久しぶりにバリバリなハードボイルドを読みました。主人公の堀江は飲料会社課長。平日でも酔いつぶれて路上で寝る、乱暴な言葉遣い、誰に対してもひねくれた返しをする等々。だだのおっさんじゃなくて格好いい主人公でしたー。自殺した会長の背後に見え隠れするヤクザと、主人公の過去の関わりが違和感なく読めました。一般人じゃ無理だよね。ラストはちょっとあっさりしすぎたかなとも思いましたが…。初めて読んだ作家さんでしたが、他にも読んでみようと思いました。まずはこれの2から!
『紅の樹』の再構成風な内容だが、圧倒されました。この人すごい。









