【★★★★】東野さんの『手紙』を読んだ後に読むとちょっと複雑な気持ちになる結末だけど、母や妹のことを思い遣ることに終始した秀一の犯行は共感できるものではあったし、彼の孤独に胸が詰まった。紀子や大門、ゲイツの純粋な思い遣りに、もし秀一が曾根殺害前に彼らに少しでも相談していたらとか、いくら脅されたからといっても、親友だった頃の拓也を頼って彼に事情を説明したら何か変わったんじゃないかとか、どうしようもなくやり切れない。やり切れない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/20



ナイスした読書家さんと感想

家族を守りたいという気持ちから完全犯罪を企む高校生。前半は殺される側の嫌悪感、犯罪の準備を整っていく緊迫感が凄い。後半は犯罪が露呈していく中、主人公と、とりまく人々の思いが辛い。縫うように語られる恋愛と友情、家族愛がありながら、理知的な17歳だからこそ、犯罪へと陥っていくのが哀しい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/23

どっぷり浸かれました。貴志祐介ハマりそう。後半からどんどん秀一に感情移入してしまって、自分自身が殺人を犯したような気になってくるから凄い。ここ2日間はテンションが低かったww悲しい悲しい殺人。悲しい悲しい愛。17歳じゃなかったらもっと違った未来が待っていたのかもしれない。17歳だったからこんな道が選べたのかもしれない。曾根は。遥香は。紀子は。拓也は。 なんともやりきれない、貴志ワールド。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/23

正に青い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 10/25
takaG
『黒い家』『天使の囀り』『クリムゾンの迷宮』『硝子のハンマー』などは再読してるのにこれはもう5年以上読んでいない。貴志祐介との出会いの一冊で大好きなのに。本棚から引っ張り出すか。
ナイス!ナイス! - 02/03 23:28


ロードレーサーがアリバイに利用されるということで、自転車雑誌で『サクリファイス』に並び紹介されていたので読んでみた。自転車男子は理系という定説に違わず、理系知識を駆使して完全犯罪を目論む主人公。この設定だけだと苦手な部類なのだけど、その理由が家族のしあわせのため、というところで主人公への好感度は増大。家族想いのあまり孤独な主人公に泣ける。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/08

切なくて苦しいけれど面白かった。若さこその思い込みの強さがよく表れていて、暗いのに何故かまぶしい。作者の他の作品も読んでみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/08

秀才なら秀才らしく殺人などせずに問題解決に苦心するストーリーでもよかったのではないか。元親友へのスティンガー?はさすがに引いた。全体のストーリーはよくできており、登場人物も魅力的で青春ミステリーとして面白く読める。★★★☆☆
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/12


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