伏線の塊みたいな本だった。しかもちゃんと回収出来ているところがすごい。構成がちょっと複雑だから、一息で読破した方がいいかも。だけど本格的に西澤保彦が好きになったよ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/26



ナイスした読書家さんと感想

バラバラ死体をテーマにした短編集だ。西澤氏のデビュー作でもある。九つの短編はいずれも、なぜ死体はバラバラだったかに焦点をあてていて、それを(後のメイン西澤キャラにもなる)匠千暁らが見事に推理していく。実際の現場に臨んでの推理ではなく、新聞報道程度の手がかりから組み立てる推理は爽快。西澤作品の中でもオススメの一冊で、気軽に読める 466 ページ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/16

「解体」という二文字をキーワードにして、何かを切り取られた事件を扱っているが、非常にヴァラエティに富んだ内容で緩急を持たせ、同類事件の話の繰り返しにならないよう、作者が入念に配慮しているのが解る。殺人事件から日常の謎までと作者の器用さが十分に出ている。しかし匠千暁の初登場シーンは笑ってしまった。彼の部屋には膨大な書籍で占められているとのこと。これは明智小五郎を筆頭とする日本の推理小説の探偵役の系譜である。乱歩没後数十年経っても、名探偵の特徴は変わらないのだなぁと苦笑した次第である。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/11


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