読み始めたら止まらなくなり一気に読んだ。三陸の田舎の農家に生まれ育った1976年生まれの著者が、祖父や祖母の時代の話、自分の子供の頃の体験、そして3.11へと至る近代東北の歴史を語りながら、東北とは何かを考える。"この国に生きるひとの多くが、もはや、原発と田んぼが共存している風景を不思議とは感じないほどの鈍感さの中で、自分自身への「加害」が起こってしまったのだ、とわたしは思う。"という著者の言葉が胸にささる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/09



ナイスした読書家さんと感想

著者とは同年代。青森県の田舎の農家育ちの私には共感する部分も多く、東北愛をさらに呼び起されました。子ども向けに書かれた書籍だからでしょうが、著者のわかりやすく、ゆっくりと語りかけてくれるような文体に、癒されました。もっと話を聞いてみたくなった。東北に住むこれからの子どもたちに、自信と誇りを持たせてあげたい。具体的に何をするべきかは語られていないけれど、何ができるか、何をしたらいいかと考えるきっかけを与えてくれる。「東北学」についての本も続けて読んでみたいです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/20


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