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【恐怖は信憑性を高めるスパイス】【理解できないならできないと認めて、あきらめることだって理解の一つなんじゃないのか。】【人によって振り替えって戻ってみる人生のひととき…その人の核になる時期…「私の人生を書いた本があるとします。その本のなかで、最も沢山のページが割かれていて、なおかつ、あとから一番多く開いたところが、あの事件のページです。」】説明できない感情を言葉に出来てて、さすがだなとおもいます。

ユージニア (角川文庫)
ナイス! ★★★★★★★ -
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- 04/21
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ナイスした読書家さんと感想
文庫にて再読。単行本を読んだ時から、時が経ってしまっていたので、新鮮な気分で読み直せた。というより何故かとても疲れた。「観察者」である彼女や、インタビューを受けている人々が淡々と当時を振り返って、そして物語が進んでいくので、時折顔をのぞかせる黒い部分が却って鮮明に浮かび上がってくるような。「見えない」という少女の状態が「白い百日紅」や「青い部屋」を強烈に印象付けるような。様々な音や色がぐるぐるとしてしまう感じ。最後の最後までぐるぐるです。私は好きです。
過去の忌まわしい事件を紐解いていくミステリ-(?)。「常野一族」も登場しています。
まるでマトリョーシカ。各章ごとに証言者によって語られる事件が、だんだんとその印象を変えて輪郭をあらわにしていく。一章一章読み進めていくのが、マトリョーシカみたいに外殻を外していく作業のようで。静かな引力に夢中で引き込まれてしまった。どんな歴史も事件も、その人が本当は何を考えていたのかなんてわからない。それが本当のリアリティの追及なのかな。真実ってなんて曖昧で不透明。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/01
事件に対してのさまざまな人のインタビューを見ているような形式。独特で淡々としていて、抑揚があまりないのだけれど、どんどん引き込まれていく。金沢が舞台なのだけれどもどこか異国を思わせるような雰囲気。恩田陸の世界にどっぷり疲れました。面白かったです。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/04









