花村菊五郎
語り手のヘイスティングズに引っ張られていっちゃって、読み手としてはどうしても重要な伏線や手がかりを見落としがちになっちゃうんですよね。最後の手がかり(証拠)の発見の仕方には不満を感じましたが、12章の解決シーンの最後の一行には、「マジで?」と、驚かされてしまいました。”解説”の中のエピソード、「あなたは会話に対してすぐれた感覚を持っている」 納得です。

スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
ナイス! ★★★ -
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- 11/19
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ナイスした読書家さんと感想
名探偵ポワロシリーズ1作目。二転三転するスタイルズ荘で起こった殺人事件の真相を名探偵ポワロが解き明かす。ポワロ登場の作品ということで読んでみました。最初から最後までヘイスティングズ視線で描かれるため、登場人物の一人になったような気分で推理に参加できた。結局はヘイスティングズのようにポアロに踊らされたけどとても楽しかった。
今から90年前の1920年に英国で発表されたミステリ。三十歳だったアガサ・クリスティの長編第一作、名探偵ポアロ・シリーズの第一作。三十年以上前、学生の頃、アガサ・クリスティを何冊か読んだことがありますが、それ以来、まったく読んでいなかったので、第一作を読んでみました。TVドラマでお馴染の名探偵ポアロは、この初登場の小説でも、なかなか魅力的なキャラクタ―です。





