はにまる
第三部の文字と文明、社会については興味深く読めたが、「人類の謎」については第三部まででほぼ語られてしまい、第四部の事例による検証作業に入るとやや退屈だった。むしろエピローグの「科学としての人類史」は、実験による検証が出来ない科学、歴史科学を論じており、下巻では最も興味深かった。

銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
ナイス! ★★ -
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- 03/29
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ナイスした読書家さんと感想
個別事例から大枠の理論を導き出し、その理論が実際を説明できるかを検証する。という流れは、「科学」であることにこだわるなら当然なのだけれども、この本のテーマでは、最初の「個別事例」と後の「実際」が重なりすぎているため、繰り返しやクドイ感じになっているかも。エピローグの最後に著者も書いているとおり、これはしょうがないことなのだろうけども、読みやすくするための割り切りも必要だったかも。 とはいえ、多くの知識、新たな視点と気づきを与えてくれる、読み応え十分な良書であることには間違いない。
ピュリッツァー賞受賞作品です。分かる人が読めばきっとありがたい作品なのでしょう。上巻同様に豊富なデータとかに感心するものの、自分の中の衝撃度は余りなく、結局人類の進化格差は環境に依存するってだけ??、価値の分からない自分が残念です。




