2世紀後半に隆盛したキリスト教グノーシス主義について概説する。3大流派であるウァレンティノス派、バシレイデース派、マルキオン派にそれぞれ1章を当てて解説している。巻末にナグ·ハマディ写本についての解説も付されている。今日の、正典の聖書の成立の発端がマルキオンの聖書の成立によるものだった、という話が意外で面白かった。



ログイン新規登録