南蛮
キングの短編集。この人は「細に入った描写にも関わらず読みやすい、いや、読ませられてしまう」という最強の文体が特長なのだけれど、こういう人がショートショートを書くと情景スケッチみたいになるんだなー、成程。中編「霧」は間違いなく傑作。大部分がスーパーマーケットを舞台にしているのもアメリカのパニック物といった感じだし、緊張感溢れる展開も、余韻を残すラストもいい!強いて言えば霧の造形については別に派手にしなくてもいいんじゃないかと思った。ここはキングの趣味の部分なのだろう。

スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 (扶桑社ミステリー)
ナイス! ★★★★★★ -
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- 03/18
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