如月
流石有栖先生!と思わせるような理詰めの推理に感嘆しました。「妄想日記」の手記の部分はこれぞ芸術でした。よくあんなの考えられるなぁ。

ブラジル蝶の謎 (講談社文庫)
ナイス! ★★★★★★★★ -
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- 03/03
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ナイスした読書家さんと感想
火村&アリスコンビ。『ブラジル蝶の謎』『妄想日記』『彼女か彼か』『鍵』『人喰いの滝』『蝶々がはばたく』の短編集。今回はいつもと違い、語り口が第三者だったり、創作文字がキーワードだったり…図解も多く楽しめた♪
何年ぶりかまったく思い出せないほど久しぶりに読み返した。ここ最近のハードカバーの帯に「エレガンス」という文字が躍っていたことを思い出す、いろんな意味で佳作ぞろいの1冊。内容を半分以上忘れていたので、逆に楽しめるとおもしろがっておいた。『鍵』に有栖川さんらしさがでているのと、『蝶』で作品をはさんだというのがまた洒落ている。特に内容が飛んでいた『蝶々がはばたく』は、いま読むと響くものがあり……。悲劇を奇跡の住処とするのはわたしも賛成できないけれど、悲劇だらけでも奇跡は歌うのだ、と信じたい。いや、信じている。
家アリスシリーズ第6作。全6篇が収録された短編集です。「ブラジル蝶の謎」では色とりどりの蝶の美しさを想像しながら楽しみ、「妄想日記」では何が真実なのか疑わしいのがまた面白く、「彼女か彼か」では成程!と納得し、「人喰いの滝」では情景の美しさを感じながら、「蝶々がはばたく」では有栖川さんの想いが伝わってきました。個人的には「ブラジル蝶の謎」、「人喰いの滝」、「蝶々がはばたく」が特に好きですが、どれも面白く、文章の巧さ、丁寧さ、美しさを感じました。火村先生とアリスの会話はやはり面白く、良いコンビだと思いました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/08
表題作については「楽しめたけど、まあ・・」という感じ。最後に収録された『蝶々がはばたく』のラスト数行はズシっと来た。蝶々が見えた気がした。










