リサイクルショップを営む華沙々木と相棒の日暮、そして店に出入りするわけありの女子中学生・菜美。何かというとトラブルに首を突っ込みたがる華沙々木と、それをフォローし続ける日暮れのコンビが楽しい。それぞれの事象の陰に隠されている人間模様も好感が持てる。でも、一番肝心な部分が現れてないんじゃないかなんて印象を持ってます。日暮さんいい人過ぎです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/15



ナイスした読書家さんと感想

シリーズ化の香りが濃く漂う。「春・鵲の橋」「夏・蜩の川」は、この一冊の中では起と承の役目は担っているがそれ以上の価値はあまり無く、謎解きもどちらかというとお遊び的。転にあたる「秋・南の絆」は重要性が高いだけに十分に練り込まれていて読み応えあり。しかしそれ故に「冬・橘の寺」が、締め括りとしてはやや物足りなく感じてしまう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 08/31
takaZoo
鵲の橋「小説宝石」2008/05、蜩の川「ジャーロ」32号2008/07、南の絆「ジャーロ」35号2009/04、橘の寺「ジャーロ」38号2009/12
ナイス!ナイス! - 08/31 23:44

takaZoo
カササギは、西欧では日本でのカラス的イメージの鳥なのだそうだ。
ナイス!ナイス! - 09/19 18:58


私の知っている道尾作品とはかなり趣が違った。ほのぼのとしていて落ち着いて読める。逆に言えば、ちょっと物足りない。他作品のように『本当はどうなのよ?騙されないぞ!』と力を入れても、しっかりミスリードさせられる的な要素が薄かったからなんだけれどね。これはこれで悪くはないのだけれど、ちょっと物足りなさを覚える私です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/15

「んー。面白かった~!」と笑いながらのびのびできる読後感。初期作品の底辺を流れていたユーモアを感じました!自称名探偵の華沙々木と、その妄想推理の後始末をつける日暮。そして冒頭に必ず出てくる強欲和尚(笑)。一つの事件を仮説(華沙々木)と実証(日暮)で見せるアプローチも面白いです。たわわになった蜜柑、美味しそうだった(笑)続編希望です(*^_^*)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/19

リサイクルショップを経営する「華沙々木」と「日暮」。その日常で起きるちょっとした事件を解決するのですが、華沙々木の推理に喜ぶ菜美。そんな菜美の笑顔を守りたくて、華沙々木の変な推理が成立するように奮闘する日暮。なんだか憎めない和尚さん。いろんな人との関係にほのぼのとしたものがあって、今までの道尾さんのような幼児虐待や人間の醜い部分の描写がなくても素敵なお話になっていると思います。でも私としてはなんか物足りない。もう一捻り・・・があったほうが好きかも。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(5) - 06/05
tonton
悪者が出てこないけど、カラスの親指は好きですか?
ナイス!ナイス! - 02/14 17:10

suzunerin
カラスは未読です、図書館には何時もあるのでいつかは読みたいと思っているのですが、他にも読みたいのが多すぎて・・・手付かずです、とほほ^^
ナイス!ナイス! - 02/14 17:26


今までの道尾作品らしからぬ、ほのぼのとした内容。こういう作品も書けるんだなぁ、と道尾さんの新しい一面が垣間見えたような気がした。理由があるとはいえ、ヘッポコ推理の尻拭いとは、日暮さんも大変だ。でもそのことに、菜美はホントは気づいてるんじゃないかな。強欲和尚にはなにかあるだろうなぁ、と思いながら読んでたら最後にやってくれました。いい人だ。
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水無月さんこんにちは!最近道尾さんに興味深々なのですが、水無月さんの感想を読み、この本手にしたくなりました(*^^*)ほのぼの.... !
ナイス!ナイス! - 06/03 12:02

水無月
有さん〉道尾さんの作品、いいですよね。今作で今までの作品とは少しちがう道尾さんが見れました。
ナイス!ナイス! - 06/03 12:46


直木賞受賞第一作、こう来たか…。今までにないほどPOPで明るくミステリータッチながらも誰も死なず極悪人も場しない。どの話も親子がテーマで…優しく最後にはほろりとさせられて…、道尾さんこんな優しい作品も書けちゃうんだ~。リサイクルショップ・カササギの日暮と華沙々木のコンビは、しをんさんの多田便利軒の二人を思い出させる。似ているとか、誰かと比べたり…って道尾さんが嫌がることだけど…w今までの作品と違って…なんて書くと、また「ぼくは自分の読みたい作品を書いているだけですから…」って言い出しそうだし…w続→
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nyanco@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
xHKRx(ヒカル)さん、同じ感想ですね~。そう、向日葵やヤドカリが苦手な人にぜひ、読んでもらいたいと思いました。道尾さんが好きだから、一冊で決めてほしくないんですよ~。伊坂さんの明るめの作品が好きな人もコレは多分、気にいると思うんですよね~。坂木さんの「引きこもり探偵」に似ているって感じた人もいるみたいですね。あ、似てるって言っちゃいけないのよねw
ナイス!ナイス! - 03/05 08:39

OREO
nyancoさん、そうだったんですね。私は「月と蟹」も好きですが、それと打って変わって明るい感じだったから、新たに出発できたのかと思ってしまいました。いいですよ、この作品。ミスリードも好きですが、この作品も好感が持てました。
ナイス!ナイス! - 03/05 08:57


もし君が見上げた空が曇天模様なら、螺鈿を散らして星空を作ろう。光を辿って星座を描けるように。ちっぽけな謎をふくらませたら、名探偵を登場させてするりと解き明かして見せよう。鵲の翼が天の川を渡る橋となるように。嘘を吐くんじゃない、真実は時折冷たく苦いから、温めて砂糖を入れてあげるだけ。小さな手品も信じる気持ちがあれば魔法へと変わる、そう、君が笑って日々を暮らしていくための。移ろう四季の中を三人白い軽トラで駆け抜けた蜜柑みたいに甘酸っぱい記憶が、君の心の奥でずっと輝き続けるように、この指先で魔法をかけよう。
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☆エンジェルよじ☆
うっ、遅れたww2周年と1日おめでとうございます。ツィッターとかやってないので読メでみなさんのコメントがあると安心します。
ナイス!ナイス! - 03/16 06:49

ちはや@灯れ松明の火(文さんに協賛!)
よじさん> ありがとうございます♪こちらもツィッター未加入なもので、コメントやユーザー名で皆さんの近況や安否を確認しています。早く、日本が元気になりますように。
ナイス!ナイス! - 03/16 22:05


自信満々にトンチンカンな推理をするカササギ。その推理を盛り上げるナミ。そしてその推理を裏で支え、和尚に無駄な物を売りつけられる日暮クン。笑顔を見るためだったら1日くらいの徹夜や小細工だってへっちゃら。そう全ては笑顔のために。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/17

人も死なず、強烈な悪意もなく、子供が苦しんで胸が締め付けられるような感覚を抱くことも少なく、珍しく軽い!けれど、美しい四季の描写は道尾さんらしくとても繊細で美しくて、自分で書き写して覚えてしまいたいなあと思うほど。へぼ探偵役の推理と、それを影でささえる主人公の推理のふたつ分の推理が一冊で楽しめるのは嬉しい。主人公たちが何故少女にあれほど入れ込むのか、その辺がいまひとつ掴みきれなかったけれど、じんわりと暖かい物語でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(9) - 03/24
ミナコ@灯れ松明の火
原作、あんなにひどくなかったですよ~。テレビとは別物でした。
ナイス!ナイス! - 02/12 13:11

suzunerin
少なくとも10話もあって、原作の良さを殺してしまう脚本家って万死に値しますね。
ナイス!ナイス! - 02/12 18:52



カササギたちの四季

リサイクルショップを営む華沙々木と相棒の日暮、そして店に出入りするわけありの女子中学生・菜美。何かというとトラブルに首を突っ込みたがる華沙々木と、それをフォローし続ける日暮れのコンビが楽しい。それぞれの事象の陰に隠されている人間模様も好感が持てる。でも、一番肝心な部分が現れてないんじゃないかなんて印象を持ってます。日暮さんいい人過ぎです。
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