群像 2009年 06月号 [雑誌]
群像 2009年 06月号を読んだ人はこんな本も読んでいます
群像 2009年 06月号を追加
群像 2009年 06月号の感想・レビュー(19)
丸岡大介「カメレオン狂のための戦争学習帳」掲載。 本谷有希子「あの子の考えることは変」、ミランダ・ジュライ「妹」、柴崎友香「ドリーマーズ」三篇はどれも傑作。
本谷有希子「あの子の考えることは変」。この作品は傑作だと思う。同居している元同級生の23歳の二人(なかなかセフレから彼女に昇格できない、巨乳がアイデンティティの巡谷と、体臭コンプレックスで、一生処女のまま終わるのではないかと悩むダイオキシン中毒の日田)が、本気と冗談の隙を突いたような、際どい会話を交しながらストーリーを進める。読者を選ぶかもしれないが、独特のテンポと言葉の生々しい力を最大限に活かして、圧倒的な力を発揮する。一作読んだだけで、この人の書いたものは、全部読みたい! と思わせる魅力がある。
「あの子の考えることは変」本谷有希子について 絶妙だと思った。すごくリアルで、リアルすぎてちょっと遠い世界のように感じた。笑っちゃいけないが、くすくす笑ってしまう個所がたくさんあった。ダイオキシン、高井戸症候群・・・発想が日常的で個性的でわかりやすいのもよい。私は横ちんを自分の彼氏にするために太らせたり、マッシュルームカットにした巡谷が結構好きだ。
06/22:m!
丸岡大介「カメレオン狂のための戦争学習帳」 本谷有希子「あの子の考えることは変」 柴崎友香「ドリーマーズ」 ミランダ・ジュライ「妹」 福永信・書評「『電気馬』津島佑子」
05/30:ももんが
05/26:fatbob
【7点/10点】群像新人賞「カメレオン狂~」を読んだ。はじめは、(本人も当該賞受賞者である)阿部和重風の屁理屈こねて、内容はこれまた阿部氏のABC戦争の改変ですか、と鼻白む気持ちでいたが、中盤以降、これは読み甲斐があるかもと思い始め、終盤のカップとアッシリア軍の戦争シーンとのフラッシュバックになって、これは傑作だ、と思った。結構自分が表現したい内容に似ていて、やるな、という感じ。
05/14:sait_h
05/13:hoa*hoa
05/12:黒子
--/--:ヨシモク
積読中のみんな最新5件(1)
08/05:Helmenov
群像 2009年 06月号の
%
感想・レビュー:11件

![群像 2009年 06月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51JRQUxlvGL._SX230_.jpg)
![amazon.co.jp で群像 2009年 06月号 [雑誌]の詳細を見る](http://img.bookmeter.com/image/button_amazon_detail.gif)











ナイス!





