スラムダンク『あれから10日後-』完全版
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スラムダンク『あれから10日後-』完全版の感想・レビュー(175)
ドラマの後も何事もなかったかのように流れゆく時間。けれどそこにいるのは、ほんの少しだけ大きくなった(はずの)自分。過去を振り返り、そこから学ぶことは大切なこと。しかしもっと大事なのは、今をどう生きるか。
漫画 ★★★★☆:きれかったぁ~~。雑誌である程度読んでたけど、写真集みたいに出すとやっぱ綺麗ね。新聞広告のスケッチもマジで上手い。保存版って感じですね。ただ・・・デカイ!!!
あれから10日後を読むとあれから10数年たった自分とあの頃の自分をもう一度見返さずにはいられない(&コミックスもね)。改めて自分の血肉になったマンガだったんだなあと思う。そして沢山の人の血肉になったマンガだということを作者がしっかりうけとめてくれたマンガだったんだなあとも思う。カレンダーサイズで読みにくいのはご愛敬かな。
YouTubeなどで黒板画のことは知ってましたが、今回フォトブックという形で発売されたことは、黒板画展に行けなかった者の一人として、とても嬉しい限りです。黒板画のアップではなく、教室の前全体を撮っているので展示会に行ったような気分になります。ちなみに俺の『あれから10日後』は、早起きしてジャンプを買いに行くことが無くなったということでした。
一番時間があって好きなものに没頭できた時期に夢中で読んだ漫画だから、スラムダンクが終わっちゃった時は、悲しくて寂しくて泣いた。ペ-ジをめくって久しぶりに会えた彼らはあの時のまま若くて熱くて真っすぐで。また会えた事が嬉しくて。井上先生に大感謝!!!・・・皆はこれどうやってしまってるんだろう(笑
物語の中では半年足らずの時間だけど、濃密な時間で、読者に読むたび青春時代のあの焦燥感に似た気持ちを思い起こさせてくれる。その後も彼らは彼らの時間を生きている、そう思わせる10日後でした。
流川君、エイカイワデスカ。ちょっと偏ってねーかい?先生ダイエットですか。無理しないでください命にかかわりますあなた一度倒れてるんですから。それはともかく、黒板にこれだけの画が描ける井上氏。やはり天才、、、
タイトル通り、各キャラの「あれから10日後」の日常を淡々と描写した作品。閑話休題的な内容だし、正直スラムダンクじゃなければ、ジャンプ1週分程度の薄い内容にこんな金額を出す気にならないのだが、何となくそれぞれのキャラのその後がずっと続いている感じが伝わって、「終わらない終わり」と言えばいいのだろうか、こんなすっきりとした気持ちで読める最終回(?)はなかなかお目にかかったことがない。自分の中では北斗の拳の連載最後のカットに匹敵する見事なラストです。
一度立ち読みしていたので、買うつもりはなかった。実物を見て大きさにおののき(ポスターかよ!)、2000円という値段に驚き(でもまぁ、仕方がない)、衝撃を受けたのでテンションがあがって、気付いたら購入。…正直置き場がない。けど、後悔はしていない。とりあえず、マンガも買わなければ・・・欲しいと思い続けて買ってないから。
「僕たちは確かにコートにいた」。『スラムダンク』という漫画に我れを忘れて熱中していたとき、僕達はまぎれもなく彼らと同じコートにいた。連載からしばらく経って、この漫画が1億部を突破して初めて、ひょっとしたら井上雄彦はそんな多くの読者(観客)が登場人物といっしょにコートに立っていたことに気付いたのかもしれない。三浦半島にある廃校の黒板を使っての彼らのその後を描いた漫画は、そんな観客(読者)への感謝の気持ちにより成立している。そして、漫画を共有するというこの企画が、のちの「最後のマンガ展」へと繋がっていくのだ。
雑誌にも掲載されていましたが漫画展に行けなかった人にとって作品という形で残るのはありがたいです。連載が終了して数年、青春が本当の意味で思い出になった気がします。
去年行われた「最後の漫画展」でこのイベントが大分前に行われていたことを知りショックだったけれど、こうして作品となってまたスラムダンクと再会できたことがとても嬉しい。
連載終了の日を今でも覚えている。日常の一部がぽっかりと消えうせた喪失感。あれからもう13年。まだ相変わらずの手探りの日々と、変わらない彼らの強い眼差し。この作品に出会えてよかったと心から感謝。
スラムダンク『あれから10日後-』完全版の
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感想・レビュー:42件















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