美少年 (JUNEコミックス ピアスシリーズ)
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美少年の感想・レビュー(111)
菊雄の女よりも女らしいところや「私」に対する情念に正直ぞっとしました。本自体も、表紙・裏表紙を見た途端、小野塚先生が描く菊雄が印象的すぎて頭から離れず…ラストも後味が悪くてまだ引きずってます。
01/23:那岐
薦められて、読了。菊雄の美しさが恐ろしい程に表現されていて、小野塚先生の表現力に魅せられました。団先生の原作のよさを最大限に引き出した漫画だろうなと感じた。割りと最近の甘めのBLとかになれてしまっている自分には少し苦しいものがあったが、これはBLとしてではなく、人間的な目で読むと、すべての人の胸に響く作品だと思う。
菊雄の妖艶さにはある種の怖ろしささえ感じました。結末からして後味はあまり良くないけれど、上方芸術の匂い立つ美しさと、まるで激しく恋に狂った女のような女形の妖しさとが相まって、強烈な印象を残す作品でした。
菊雄の中にある「女」の情念にぞっとした。彼を性奴隷としていたぶった人間の精神や行動の残酷さよりも恐ろしく思えた。「美」は危うく恐ろしいものなのかもしれない。そして逆らい難い力がある。人を惹きつけ、狂わせる。菊雄の「美」は彼の死によって完全なものとなった。彼の「美」をもうだれも侵略できない、壊せない。菊雄のモデルたる美少年が存在していたことが、本当の怖さかもしれない。団先生の原作と小野塚先生がとてもマッチしていた。見事な再現。改めて団先生の原作をじっくり読みたいと思った。
小野塚先生の団鬼六原作もの、ということで購入。アマゾンの評価が高かった作品。やっぱ高評価の作品は面白い。団センセの原作の良さと小野塚先生の原作への深い理解が相乗効果を上げてより良い作品になっている。実際、読み捨てた形になった原作をまた読んでみたいと思ったし。老人になった山田と私が色気が出てセクシー。回想シーンの凌辱も美しいけど、私、もう少し菊雄に優しくしてやってくれよと思う。若い人は残酷とも思うけど、歳を経た人も残酷だと思う。変わらない「私」だからこそ、菊雄は惹かれたのかもしれませんが。
そうですね、事実でいいのかな?菊雄の女の部分が、女よりも女っぽくて恐い。縋る様子も女でしたね。「私」が菊雄の執念を怖く感じるのも分かりました。でも、潔さは男なのかも?
10/01:nico.
08/26:遊蓮
08/24:しのぶ
08/20:いわし
08/12:雨村
08/09:希麗
08/04:pinkpandaxxx
06/13:椿
06/05:ころね
05/15:megmushi@東北支援
BLでは無いかな?歌舞伎役者だから仕方ないけど女言葉は抵抗ありました。でも小野塚先生の画力は凄いです。ラストが悲惨でへこむけど何故か心に残る作品でした。
04/18:木佐
04/05:あんきも
03/31:もろみ
03/20:いこま
これは原作も読んでみたいな。思ったよりあっさりしてたというか、もっとドロドロエロエロしてるかと想像してたので、正直肩透かしの部分はあった。最後だけだったからなあ。でもそこはさすがに凄かった…。解説によると美少年は団鬼六の私小説らしい。菊雄が実在の人物だったということを考えて読むと感じるものがある。しかし、どれほどの美だったんだろう。ひとくちに美しい人といってもそこまで目を奪われるとか心惹かれる人に出会ったことがないから想像がつかないのよな。一目でいいから拝んでみたい。
団鬼六原作というのに惹かれて手に取ってみた。団鬼六の作品を読んだことはないが、SMの大家ということで、BLとしてはどうなのだろうと興味が湧いたので。表紙イラストも美しく、期待は大きかった。 結果、いささか気分が悪くなった。 絵は荒いが雰囲気があって美しく、悪くないと思う。女言葉は馴染めなくて気持ち悪かった。生々しいイジメのようなセックスシーンにもドン引き。その後の奴隷扱いの描写も痛々しくて気分が悪かった。BLとして読む作品ではなかったと後悔。 ただ、しばらく時間を置いたら読み返してみたい。
03/10:xii
02/27:中
01/23:さおり
毒がしたたる、あやしいうつくしさ。女言葉だとか「おかま」という表現とか暴行とか、BLじゃないエロスの話、に見える。フルカラー版もあるらしいけど、モノクロの方が雰囲気似合ってるんじゃないかな。原作もちょっと気になる
01/05:torap
01/02:じう
12/24:はつひこ
12/11:ぽこ
11/30:mg
11/18:ナムラ
10/08:Yumikoit
09/18:tomino
美少年の
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感想・レビュー:33件














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