外套

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外套の感想・レビュー(16)

挿し絵(絵コンテ)が多数掲載、それが楽しい。黒澤明のに似ている。作品自体は既読だが、この訳文の優しい感じが、よけいに主人公の運命に憐れみを感じさせる。幻想的な結末、金勘定の悲しさ、凍える夜、漫画的な官僚制社会、まさにロシア文学。

12/10:hayaco
11/29:ニコニコ
頗る面白かった。シンプルだけど、現代日本でも有効なポイントが沢山ある。挿絵がたくさん入っているが、これらはアニメの絵コンテで、アニメ化される予定(だったの)だという。ロシアと日本の陰鬱な、寒い空気の親和性についてすこし考えた。このあと岩波で読みますが、ですます調の訳が優れている気がします。

露西亜系科目の授業で紹介されていたので買ってみましたが、とてもよかったです。芥川などにも影響を与えているゴーゴリの文學はやはり面白く、尚且つ現代の問題とも少し絡まっていて、考えさせられます。原書で読んでみたいです。

02/07:南太平洋
青空文庫で「外套」だけ読んだので、これ丸一冊は読んでないのですが。不思議な感触の短編で、とても面白かった。ほかのゴーゴリ作品も読んでみたいです。

もし外套を奪われてなかったらと考えると、アカーキーは多分同僚たちと同じ上流側の人間になっていったと思う。もちろん多くの娯楽に享受し、生活面は充実する。しかしそうなった後のアカーキーは以前と同じように仕事に誠実で、いじめを軽蔑するような人間でいられただろうか。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/12

社会に見捨てられた男の悲哀が灰色のペテルブルグの風景の中で描かれた傑作.アカーキーの幽霊が消えた後,最後にまた幽霊が出るところは,この問題がアカーキー個人の問題ではなく社会全体の問題であることを示しているのか.また,この本自体は訳も読みやすく,挿絵も素敵.
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/21

01/02:嘉奈
本文、アニメーションの絵コンテを使った挿し絵ももちろんのこと、あとがき、跋も興味深い。美しい一冊。

10/08:dixi
07/01:ぷりん
ノルシュテインのアニメ挿絵をつけてゴーゴリ新訳。アカーキーはKYな生真面目役人。仕事は公文書の清書。ある冬、ぼろぼろの外套をついに新調することに。新しい外套が届いた日には、華やかなパーティーが催される。しかしその帰り道、アカーキーは追い剥ぎにあい、外套を失ってしまう。そこからは悲劇そのもので、アカーキーは死んでしまう。オチは、アカーキーが死後、幽霊となり、街の人らの外套を盗んでいくというもの(最後、生前にアカーキーをこけにした高官の外套を手にし、幽霊は出なくなる)。外套を若さに置き換えると何だかリアル。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 06/28

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10/02:dixi

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06/06:Mrs.Holmes
外套の 評価:100 感想・レビュー:8
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