電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)
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電子書籍の衝撃の感想・レビュー(606)

BookReader を購入したのはよいものの、肝心要のソフト(要するに本そのもの)を買ってみようと Reader's Store を訪ねてみても現段階での出版冊数は少ない(とくに KiKi のアンテナに引っかかってくるものは少ない)うえに、紙もインクも流通も必要ない割には高く感じられる価格設定に疑問を抱かずにはいられない昨今。  電子書籍の登場で今後何が起こり、世の中がどんな風に変わっていくのかを考えてみたくてこの本を手に取ってみました。  でもね、そういう KiKi の知りたい「これから」のことに関し

電子版で読みました。出版業界って結構わだかまりを抱えてたんですね。過去に出版された日本語の本がもっと電子化してくれたらいいんですが。

書店で平積みにされ、目立つのは人気作家の新作やベストセラーばかり。ふと手に取りたくなる様な本に書店で出会うことは少ない。これは以前から感じていたことでもあり、本書はその原因などについても触れられる。そこが主題ではないが、それこそが今後の電子書籍の最大の強みに繋がるのではないか。電子書籍に求められるのは優れたデバイスやコンテンツの量は勿論、本と読者との出会いの創出である。

電子書籍についての知識ゼロであったが、読みやすく内容も新鮮だった。実は活字離れは進んでいなく、むしろ本を読んでいる人は昔より増えているという実態には驚いた。情報が双方化する現代、読みたい本をリアル書店や著名人のレビューからでなく、SNSから探すのも良いと感じた。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/26

漠然と電子書籍に対する好奇心を持っている読者向けの本。このトピックをタイムリーに追っている層にたいして真新しい発見はない。個人的には半分以上は不要で冗長に感じたが、たとえばiTunesプラットフォームにおけるAppleの狡猾さなどのエピソードは読み物として楽しめるだろう。

最後の方の作者の考えと少し相反する気持ちはあったが、アマゾンやアップルの電子書籍市場へのアプローチや、それをとりまく変遷など、勉強になる点は多かった。まだまだどうなるか未知数の部分が多い電子書籍市場。本書は現状を知る入門書として良いのではないだろうか。しかし、もう少し年月が経ってしまうと、情報が古くなる可能性もあるため(それほどに電子書籍の変化はすさまじい)早めに読むほうがいいかなとも思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/07

psy
とても面白く、興味深い本でした。時代はやっぱしデジタルなのねー。とか思ったり。語学に強ければそちらの大海に漕ぎ出してってみるんだけどなーとか。と、逃避気味の自分、やっぱアナログなのを思い知りました。まあ、分かっちゃいましたがw まあでも電子書籍、興味はあるんで、無料体験版があれば見てみたい分野ではあります。やっぱケチだから漕ぎ出して行けないんですな・・・w ところでこの本、勿論デジタルで配信してる・・・のでしょか〜?
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(1) - 11/23
四耐四不@五省
たしか、App Store で購入できるはずです。
ナイス!ナイス! - 11/24 22:15


これは消費者が「読みたい本が何か」をわかってるという前提で書かれてるけど、実際大半の読者はおバカで雰囲気重視だから、この本は現実に則してないなあ。みんなが著者みたいに文化的な関心が高ければいいんだけど。自分含めほとんどみんなおバカだからなあ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/10

音楽業界を先例として出しつつ、書籍流通の変化や電子化への流れについてわかりやすく解説してくれる本。面白く読みました。アメリカの状況を中心に説明しているため、キンドルが先発でiPadが後発というふうになっているのが、現在の日本との違い。発行日から1年以上経ちますが、iPadを持っていないからか、自分にはまだまだ電子書籍は身近ではありません。読書をめぐる環境はどうなっていくのか。電子書籍が身近になるのか、親しみやすいプラットフォームができるのか、筆者の描く未来がやってくるのか。これからが楽しみになる本です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/18

本好き視点ではなく、流通やシステムを分析する視点。総じて読みにくいのはコンテキスト、アンビエント、パッケージ等、カタカナ概念のせいだろうか。例として引かれるアメリカの物流システムや音楽の配信システム、ケータイ小説の価値など、馴染みがないものへの私の想像が漠としているせいもある。自分の理解力を棚に挙げて言うなら、この文章は一貫しているの? 正直、もういいです。必要なのは快適な読書端末。単純化された書籍の入手経路。新刊/既刊・有名/無名本の同水準化。書き手と読者が出会える機会。と、あとがきでじゅうぶんでした。

説得力がある。電子書籍への関心も高まった。終盤に往来堂の安藤さんの話が出てきて驚いた。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/27

図書館でふと目にとまり借りてしまった。電子書籍について一冊丸々書いてあるのかと思いきや、音楽や出版業界についても詳しく&わかりやすく書かれてあり、今の時期に読んでよかったと思った。大学生になった時にもう一度読み返したい。

一年前に書かれたものですが、必読!!。 音楽業界がCDの購入から、配信へと変わっていった流れと重ね合わせながら本の今後について書かれています。出版の歴史やビジネスモデルも書かれているので凄く読み応えがあります。 また外圧で変わっていくのか・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/30

kk
佐々木さんの講演をたまたま聞いた後だったから余計に内容がすって入ってくる感じだった。電子書籍ブーム来るのかな―、あたしは紙の本が好きだ。。。

この本を読むまでは、保守的な自分にとって「電子書籍」は歓迎せざるメディアだった、が、現在日本の、さらに心地よい読書を目指し、そして、ギルド的構造に捉われている出版事情の門戸が広がった結果読書の世界がさらに幅広い未来を持てるような「電子書籍の世界」なら、歓迎かも、と思った。出版時期の順序が逆だが、「キュレーションの時代」に繋がる考え方も出てきており興味深く読めた。

とても面白かった。 音楽のネット配信が当たり前になったように、電子書籍も。。という話なのかと思っていたら、それだけでなく、過去と現在の日本の出版流通の話やら、アメリカにおけるアマゾン、itunes,ipad,Kindleなどの話もあり。非常に興味深い内容でした。ウォークマンが、ipodに勝てなかった理由もなるほど。。一読の価値ありです。

★★★★★

レポの資料として再読。 単純にこれから電子書籍に移行していくのかなぁと思わされた。 しかし現在日本にあまり電子ブックリーダーが普及してるように思えないこと、ハードカバーが文庫サイズにされ安価に売られることがあること、日本の書籍の出版や流通の体系とかを考えるとまだまだ日本では普及しないんじゃないかなぁと思った。まぁあんま詳しいわけじゃないんで何とも言えませんが(汗) でもまぁ電子書籍はいろいろ利点があっていいけど、紙の質感とか重さあっての本だと自分は思うかな。

ここには書かれてないことも多いし、ここからも時代は進んでしまっている(本書ではiPadとKindle2についてが中心だけどもうiPad2とKindle3が出回っている)。でも、こうやって電子書籍についての解説、日本の出版の問題点についてわかりやすくまとめられた本は貴重。な気がする。本好きの人がみんなで集まって内容について語るには最適な本じゃないのだろうか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/25

2010年初版。日本ではBOOKOFFなどの古本屋がある中、電子書籍はうまく展開できるのでしょうか?一般書の電子書籍化も大事かも知れませんが、公共機関の部数の少ない刊行物なども電子化してほしいところです。古い本だとそろそろ使えなくなってくるころでしょうし、定価がないので結構古書価が高くて困っています・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/21

ケータイ小説の読者が地方に多くて、全国でまんべんなく買われているという事実がが印象的だったなあ。「ケータイ小説」も読もうかな。「読書」という体験方法が概念から変わろうとしている時代に遭遇できたのは幸せ。あくまで現状の解説だが、どう変わるかや行き着く先はまだ見えていないからこそ、自分たちで変えていけるという点をしっかり認識しておきたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/17

ものすごく「ようやく」だけど、読んだ。面白かった。自分としては、昔編集者をやってたのにあまり本の流通のことを知らなかったなと思ったので、そっち系の本も読みたいなと思ったりした。ケータイ小説はコンテキストだという指摘が、なんだか最近ボディブローのように効いている(さっき感想書いた世界征服本のオチの、階級の消滅と、ダブルで)。

ネットに没入している程度で納得の量が違うと思う。自分はネット中毒者なので、なんとなく感じていたことが明快になっていくのがスリリングだった。本の探し方についてはまさしく本書の通りで、信頼できる書評家のかたのブログを見て本を読むことが多い。情報の流通の在り方がネットによって変わってきていてその渦中にいるのを肌で感じる。ネットによって変わる世界の一端としての電子書籍である、というふうに読むと面白いと思う。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/26

『キュレーションの時代』を先に読んだのである程度内容を想像してしまっていたが、大体その通りだった。ちょっと残念。日本の出版業界の現状に驚き。僕はリアルな本棚が大好きなので電子書籍での読書はしないと思うが、全文検索やSNSから今までにない本との出会いが生まれるなら、将来が楽しみではある。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/12

電子書籍に触れたことがなく、興味があったので買いました。 キンドルやiPadでどのように本か読めるようになっていくかの解説書かろ思いきや、全然違いました(^^;)アマゾンがシェアをとる為にとった戦略は凄いと思いました。 また、ケータイ小説がヒットした理由や、巷で言われている活字離れが必ずしも正しい情報ではないのだということを、論理的に説明されていて、なるほどと思いました。紙の本が大好きですが、安価で思い立ったらその場で読める電子書籍が日本でも出たら、真っ先に飛びつくと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/05

△新書に特有の「タイトル詐欺」に該当する一冊だと思った。筆者の文章は論理の展開をとらえにくく、目立って主張したいポイントがわからない。キーワードを取り出すことは可能だが、残念ながらそれらが関連しているとは言いにくい。基本的に脱線していて、本当に読者が必要としている情報が見えにくい。筆者の一部の記述には興味を持てたが、全体を見ると不満が残る一冊。昔から気になっていた本なのだが、ブックオフで105円だったので購入した。正直、105円で売れたことの方が「衝撃」なんじゃないか?厚さの割に内容もない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/04

アマゾンにグーグルにアップル。電子書籍を巡る攻防はもう神々の戦いといった趣。それぞれの経営戦略が分かりやすく書かれていて迫力を感じた。 後は、書籍がデータになる事によって、受容や発信の仕方がどう変わっていくのかも興味深い。未来が楽しみになるいい本。一気に読んでしまった。 ただ、電子書籍が絶対に紙の本に勝てないのは、インテリアとしての魅力だと思う。場所を取るとはいえ、ホントに好きな本なら本棚に飾りたいと思うものじゃないだろうか。そう考えると、ケータイ小説って文化として先に進んでるのかもなぁと思った。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/18

なるほど、と示唆に富む内容だった。特に「マイクロインフルエンサー」という概念には、自分も影響されているし、そうなりたいと情報を発信しているので腑に落ちた。ただ、データ消失やデバイスの不具合で読めなくなるなど電子書籍のデメリットに一切触れず「読み手にとって、電子ブックに不利益などひとつもありません」と言い切ってしまうのは理解に苦しむ。個人的には鮮度に限りのある本や消費する本は電子書籍でもいいが、そうでないものはデータではなくモノとして取っておきたい。

電子書籍便利じゃない!と欲しくなった。本棚要らなくなるし、検索も出来るなんていいなあ。でもまだちょっと大きいかなあ…きっとバッグに入らないし重いし。もう少し小さくなって安くなったら買おう!

電子書籍をめぐるアマゾンとアップルの攻防は凄まじいものを感じた。これでは日本のサービスなんて全く太刀打ちできそうもない。。。これにGoogleが加わって電子書籍市場はどうなっていくのか、先行きが楽しみです。ファザーリングの安藤さんがカリスマ書店員だったこともちょっと驚きでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/23

アメリカのキンドルやiPadの話、ダウンロード販売が主になった音楽業界も絡めての話、若い人の活字離れは嘘ではないか、というあたりは統計データや具体例もあってわかりやすくて興味深かった。本って?電子書籍って?という概要をつかむには良い本だと思う。でも著者の主張には賛同しかねる点がチラホラ。ケータイ小説はよくて、自己啓発本とタレント本は「身も蓋もない量産品」扱いってダブスタじゃないかなぁ。あとグーグルで全文検索できたら確実に実用書・専門書・新書の売り上げは下がると思うんだけどなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 02/14
金乃丞
自分が電子書籍使うとしたらあくまで、「お試し」で読むときか「暇つぶし」の時だと思う。恒常的に電子書籍つかわないだろうな。お試しで読んでみて「これ好きだ!」ってなったらきっと紙の本買っちゃうもの。
ナイス!ナイス! - 02/14 22:25

金乃丞
あ、あと電子書籍は絶対ブラウジングしにくい。(ジャンルや内容指定しないでなんとなく見ることができないでしょう。量が多すぎて。)だから本との「偶然の運命的出会い」は確実に減ってしまうと思う。
ナイス!ナイス! - 02/14 23:28


読書家にとってとても興味深い内容でした。いずれは自分も使うのではないかと思っています。まずはこの業界が十分発展してからだと思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/11

面白かった!アップルが何で音楽業界一人勝ちになってるかになぞらえて、電子書籍の可能性についてプラットフォームの構築、端末、出版業界事情、発信する側と受け手の関係などから解説している。この本読んでみて、電子書籍と本屋さんで過ごす時間とか、図書館へ行くこととは、共存し得るなと感じた。1100円もするこの本・・・とびっくりしましたが。図書館本だから、まあいいや。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/07

放置していたので、やや情報が古くなってしまったが、音楽と書籍電子化を巡る動きがわかりやすく書かれている。音楽業界をモデルとしての考察には、書籍との性質の違いから見て同意しかねる部分もあった。現状の把握に役立つ一冊。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/04

非常に興味深かった。アップルとアマゾンのプラットフォーム争奪戦も、セルフパブリッシングの台頭も、日本の「出版文化」と流通形態の話も。話の進め方もうまい。良書。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/01

おお、分かりやすい! 日本は本が安くて喜んでいたけど、そんな構造だったからなのかぁ。「本」がどのように流通し消費されているのかが紹介されているので、これを読んで僕ら自身で未来がどうなるか考えてみようぜってことだと思う。個人的には、SNSを通して自分好みの本を読む人と、テレビなんかを通して売れ筋の本を読む人に二極化していくんじゃないかな、と。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/31

書籍が電子化により、音楽のようにプラットフォームによるビジネスに移行していく、と著者は主張している。しかし、装丁、電子化のコストなど音楽とは異なる部分の問題があるため、音楽と近いビジネスモデルになるのだろうか?日本の出版業界の病理だけでなく、書籍というメディア特有の問題についても、もっと触れて欲しかった。Amazonのリストマニアなどから本を探すことの多い自分としては、マイクロインフルエンサーの可能性については、同感。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/25

こういう類の本こそ電子書籍限定がよかったかも…

moe
図書館で予約を待っているうちに、なんか鮮度が落ちてしまったようで残念。こういう本はすぐに買って読むべきですね。それでも電子書籍のこれからの流れをある程度把握できて良かったです。いずれはブックリーダーを購入したいと思っていますが、もう少し様子をみようと思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/23

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電子書籍の衝撃の 評価:86 感想・レビュー:261
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