「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)
「婚活」時代を読んだ人はこんな本も読んでいます
「婚活」時代を追加
「婚活」時代の感想・レビュー(216)
家族社会学主婦論のレポートで「負け犬」をテーマに書くにあたって読んでみた。日本は「男が稼ぐ」「男からアプローチ」「出産=結婚」等などという規範(というか期待)に縛られつつも、現実はそうではなくなっていること。その背景に恋愛自由市場と格差があること。太字やデータが豊富で読みやすい。結婚のグローバル化は面白いわ。
日本は余り賢くないんだなあ。自由が全ての理想で正しく素晴らしいものだと思ったのだろうか。たがに嵌められていたらそう思うのかもしれないけれど、それにしても想像力がなさ過ぎだろう。自由になると云うことはそれだけ個の努力や責任が増えると云う事だし、それによって将来的に起こり得る現象を想定しないと危険だ。進化が退化になってしまうことだってある。少子化対策で想像力の欠如っぷりを再び披露して。大きな単位、括りで共有できるビジョンがないから無法になる。国には頼れない。個の知恵と力で日本に夢を持たせねば危ないと感じた。
世の中には結婚するのに必死な人たちがたくさんいることを改めて実感する内容でした。阿部寛のような人一人のために五人の女性の婚期が送れるという記述は私のシャーデンフロイデを刺激しました。
結婚がこんなに深いとは…男と女の関係だけじゃなく、時代の変化やもとからあった文化・社会も深く関わってるんですね。現状に私たちの意識が追い付いてないことがわかったので、読んでよかった。ただこのド派手な表紙、カバーがないと電車で読むには恥ずかしい。
「婚活」という言葉が世に生まれて久しい。その社会的・経済的な背景を山田教授が1980年という区切りを境に、①出会い②相互選択③結婚の決断の3段階において多様化・自由化したために結婚しにくい状況になったと分析。白河ジャーナリストの豊富な取材による、男性別女性別の結婚に至るまでの具体的な方法を提案している。女性は経済的に自立し、男性にどんどん声をかけ、男性は外見を磨き、普段から生身の女性との付き合いを増やしていくことを提案している。自分からアクションを起こさなければ何も変わらないことは強く思った。
結婚って自分なんかが思ってるよりずっとずっと難しい。 やっぱり結婚式はしたいけど、結婚はあんましたくないなーと思った笑 婚活してまでするなんてもってのほか。 いつまでもふらふらーって生きていたい。 勉強したくなったら勉強して、働きたくなったら働いて、遊びたくなったら遊んで。 でも、結婚するとしたら、ちゃんと自分で働かなきゃだものね。 とりあえず、するならパパさんに頭下げて、24-27ぐらいでしたい。 というか、それ過ぎたらしたくない。 で、しないならママさんに頭下げる笑 いまのとこ後者が有力だわ。
少子化に関する論客である学者とジャーナリストによる共作著書。婚活をめぐる社会背景について論じる。昔(今の30代40代の親の適齢期ごろ)は真面目で職にさえ就いていれば誰でも自動的に結婚できたが現代では無理で、したくてもできないという非婚化が増えたという。自立型の女性が結婚を意識した頃には良質物件の男性はあらかた刈り取られていてより晩婚化が進む。また男性としても相手の女性が30過ぎて貯金が全く無いような女を受け止められる自信は無い。女性にも仕事を持って稼ぐという覚悟が必要であると説いている。
2008年に書かれた本。結婚できない典型例である自分を再認識。趣味のために月一で旅行で貯金が無い女子は実に駄目なんだと納得。許容度をあげないと駄目みたいですね。また一歩、結婚から遠退きましたw
結婚する人の減少は、少子化を招く。なぜ結婚する人が減り、結婚したくてもなかなかできないのか、その背景がよくわかった。「あとがき」に注目。少子化対策として打ち出されている子育て支援(育児休業や保育所の整備等)は、結局のところ子どもを増やすことにはつながらない。必要なのは、結婚をするために努力している人たちへの支援なのだということに大きくうなずいた。
2008 年前半出版。前半は「婚活」という用語を生み出した社会背景のデータ、後半は具体的な婚活について。婚活と云う言葉を最近になって知ったので、非常に良い入門書となった。
凄く興味深かったです。これは女性より男性に読んで貰いたい。逆プロポーズも視野に入れておく事も大事ですか、そうですか。
出版された当時は、この本の内容は衝撃的だったに違いない。ただし、婚活なる単語が一般的になった今となっては、この本に記載のある内容の半分程度が半ば新常識になりつつあることではないだろうか?とはいえ、改めて、この社会の背景にあるいろいろな事情が「婚活」をせざるを得なくさせているのだなということを改めて感じた。また、就職に関する社会の動きと婚活に関する動きが似ているという指摘は、「就活」以降に大学卒業した自分にとっては、気づかない視点だった。
今や結婚は生活必需品ではなく嗜好品であるという見解に納得。でもその選択が出来るのは、親にパラサイトしているという社会的背景があることも忘れちゃいけないんだなと納得。思った以上に面白かった。それにしても韓国の格言「十回倒して倒れない木はない」というのに萌えた。男性の押しが強いのって…いいよね…笑。
今となっては様々なメディアで取り上げられているテーマなので、聞いたことのある話も多かったが面白かった。「自分の嗜好に合わない結婚ならしたくない」、正にその通り。男女の本音を言い当てては厳しい現実を見据えよと教えてくれる。女性はとにかく積極的に動かないとダメらしい…もう無理な気がして来た…婚活ってこんなに大変なのか。でもなんとなく結婚できた世代の親からいずれ結婚を急かされるようになるんだろうな…気が重い。
婚活が必要になった今の時代を、複合する要因から解きほぐしている。なるほどとも思ったが、具体的な数字や資料に乏しく周りの様子や体験でその裏づけを行っているところがいただけない。しかし、本質をえぐっていることは確かだと思う。読んでいてちょっと胸が痛くなってしまった。環境は変わっているのに、考え方が昔から変わっていないことが原因。そういう事例は結婚以外にもっとありそう。
一昔前までは,日本では誰もが結婚できるものであった.結婚をするために特別な努力をしなくても,社会が結婚を促しており,それに乗ることができた.しかし,現代ではその流れはなくなってしまい,結婚に向けて努力が必要になった.
著者が男性と女性で順番に書いており、時々ちょっと意見が異なるのが面白い。評論家の意見は机上のものが多いが、これはとてもリアルで面白い。
自分を取り巻く状況がハッキリしました。実体験で感じていたことが確信に変わりました(笑) もうわかりすぎて笑えます。ていうか、笑うしかないです。
結婚のメリットが減っているから、わざわざ危険をおかしてまで男は女にプロポーズしないんだろうね。女は自分を磨きすぎ、男はなおさら声をかけられなくなるという悪循環というのが興味深かったw確かに日本の女の人って綺麗な人多いもんなぁ。女性に必要なのは狩ること。ストレートには言いたくないけれど、餌をつけて釣り糸を垂らすくらいはいしようwww
ただのはやりの本かと思って読んでみると,実に深い内容で,現在の日本の状況が結婚を軸に鮮やかに浮かび上がってくる。自分自身,この本で言う「自動的に結婚できるシステム」がかろうじて機能していた頃に結婚したので,現在の恋愛・結婚「市場」がこうなっているとは驚きだった。読んでおくべき本の1つ。
示唆に富む内容。自由恋愛の価値観が世の中に席巻するほどに「恋愛格差」(モテる人間に人気が集中する)が起こり、かえって結婚に不自由する社会が出来上がるという皮肉な現象が書いてある。「自由恋愛の規制緩和」という言葉を使っているが、なるほどと思った。現代の若者は生活に困っていない=結婚しないという、豊かさ故に婚活時代を迎えたという議論には耳を傾けるべき所があるではないか。そうすれば先進国では人口はもう増えないことになる。どうなることやら日本。
「婚活」時代の
%
感想・レビュー:77件















ナイス!

























