美しいこと(上) (Holly NOVELS)
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美しいことの感想・レビュー(711)
回りくどくないストレートな表現で、読み易い内容に入り込めた。その分、松岡と寛末それぞれの想いが痛々しい程感じられて切なかった。松岡には徐々に同性を好きになる過程があったけど、寛末にはそれがない。突然突き付けられた現実に付いていけないのは当然で、そこからどんな過程があって結末に至るのか楽しみだ。
松岡の自業自得!!と分かっていても…。松岡はかっこ良くて、人当たり良くて、仕事できて、寛末みたいな男さっさとやめてもっといい女の子と恋愛しようよ!とは思わずにいられなかった。
下巻で彼らは幸せになるんですかっ!?名作と名高いだけあって、読み応えがある一冊。松岡の気持ちを思うと悲しくて、悲しくて。ただ寛末の気持ちも考えると、彼を責めることはできないですね…
再読。最初は松岡の痛さに居たたまれないのに(だって、自分を女だと思い込んでて好きだと言ってくる男に、実は男でしたと打ち明けても受け入れてもらえると思うなんて無理がありすぎる)、段々と彼の片想いの切なさと、廣末の優柔不断さと無神経さに腹が立ってきて、松岡に肩入れしてしまう。それが本書。松岡の恋情の切なさとリアルさはさすが木原さん。廣末が憎いです(笑)。
上下一気に読んでしまいました! 登場人物の気持ちの描写がとても素晴らしくリアルです。 切ないくて痛い恋愛のお話。 私がBLにはまる切っ掛けとなった作品。 木原先生の本をもっと読んでみたくなりました。 日高ショーコ先生のイラストも美しく、何度も読み返しては泣いてしまいます。
木原サン作品初読み。なに!?このリアルな恋愛。そりゃ女装とか全然身近じゃないけど、自分に都合よく解釈しようとしたり落ち込んだりって恋してる時の心情がリアル。けっこう冷静に読んでしまって寛末の引いてる態度も当然だし、松岡も自業自得だと感じたり、なんか女って嫌だなとも思ったり…もどかしい。率直な文章で読みやすいのが余計に辛くて、いっそ読むのやめちゃう?と思いつつ行く末を見届けずにいられないので下巻を入手。早速下巻へ突入します!!
★★★★☆ (ネタバレ)2日に分けて読了。女装の松岡に一途な寛末が可愛く、率直な所に胸をうたれてときめいて、そんな彼に松岡も徐々に惹かれていき二人の距離が縮まる所まで読み、もうこの話最高だと興奮しながら続きが気になり気になり仕事も手につかなくなっていました。ここまではBLらしさはほぼありませんでした。ワクワクドキドキしながら翌日続きを読みだしたのですが、女装を告白してから急激にそっけなくなった寛末が冷たすぎて酷くて、もう松岡同様、心が真っ暗になり辛かったです。 日高先生の表紙は溜息が出るほど美しいです。
木原さんなので身構えてみたんですが(それに帯に「BLの極北」って書いてあるんだもん)、BLの初心者にもお勧めできるような作品。ノンケ好きになるって痛いね。とても丁寧です。信じていたのに、あんなに変わるなんてあの男!攻めの優柔不断さ、自己正当するところとか、心の移り変わりがリアルで痛い。松岡~頑張れ~!4.5
日高さんによる表紙と挿絵が美しい。まだBLを読みはじめて間もない頃、Amazonのおススメに出てきたこの本を何となくポチッた。読み進むほどに夢中になりました。自業自得な面もあるものの、恋に落ちて破れてからの、松岡の心情がせつなくて苦しくて。松岡に感情移入しながら読んだな。恋愛の局面で、だめだと分かっていても、分かっていながらなんで引き返せないんだろう、とか。廣末が基本的には優しいいい人なんだけど、鈍感で無神経なところを併せ持つっていうのが、リアルだ。でも好きなんだよね。私のベストBL本の一つです。
主人公の女装(~女装デート迄)はちょっと嫌でななめ読みしたけど、ばれてからの主人公の寛末に恋をしてる感じが健気でせつない。 一度決別して、2度目の出会いからはもう目が離せなくて一気に読んだ。 次に再会した時は、同僚女性の彼氏だった寛末を吹っ切ろうとしているのに、会いたい気持ちもあって、ぐるぐるするリアルがある。次巻も買っておいたので安心して読める。こんなところで何か月か待ちになってしまったら、松岡のように胃が痛くなりそうだ。
日高さんの美しい表紙絵と友人からのオススメで購入。木原さん、初挑戦。読む前から辛くなる木原マジック?と聞いていたのですが(笑)本当に読み進むごとに胸が辛くて、切なくて本を閉じたくなる、でも続きが気になるこの2つのジレンマとの闘いでした。松岡の女装からはじまり、最初は寛末を不憫に感じていたのですが松岡が真実を告げてからは寛末の豹変に腹が立ちながら、この2人のこれからが気になってしまった。
amazonの購入履歴から読メを始める直前にこの「美しいこと」を読んでいたことが分かった。久しぶりに読み返してみたけれど、恐れ多過ぎて感想が書けない。。下巻の前半にちょこっと続く松岡視点の「美しいこと」が特に神懸かってる。
松岡の自己チューからどうなんだ?!と思っていたら、どんどん松岡の思いが切なくて切なくて痛いです。鈍感マイペース男って、一見無害だけど、かかわると最悪だ。うってもうっても響かないこんな相手無理。
痛い~痛いぃ~痛いぃぃぃ~~~!!!心が痛すぎて胸熱。出会いのインパクトと強さで忘れてたけど、こいつらガチノンケだよな。その割に男なのにってこんなの…とか悩んでなかったところが、読んでてめんどくさくなくて良かった。相手に対するのめり込み方が丁寧。もう木原先生大好き!!ちゅっちゅっ!!
じれったくてうまくいかなくて切ない 涙がじんわりと浮かんだ 下巻を買いに走りたいくらい結末が待ち遠しいけれど この人の作品は必ずしもハッピーエンドでは終わらないから怖いな笑
今日上下巻とも読んでしまいました。1巻を読み終わるまで何度本を閉じたことか・・・というのはつまらなくてじゃなくて、あまりの展開に、あぁーー読めん!!と数分閉じて、急々読み始める。という。一般的にある簡単にうまくいく話では無く、上巻の女装の辺りもとても面白かったけど、その後の辛い話もなんか良かった。下巻につづく・・・
★★★★★ あんまり切なくて涙が出そうになりました。公共の場でなきゃ泣いてた…。寛末のことを松岡は本当に好きなんだという気持ちが伝わってきて、思いが通じない事に何度打ちのめされても嫌いになれないし切り捨てられない。優越感と嫉妬に自己嫌悪を抱きながら、ただ痛めつけられるばかりの恋なんて切な過ぎます。松岡には本当に幸せになってもらいたい。あと、なんでだろ後半の寛末の態度をみてても嫌いになれないんですよね。彼もやっぱり傷つき耐えているんだと思えてならないです。
オススメしてもらって読んでみましたが…うん、これはいい。
松岡が切ない…!最初はいやーいつかはバレるのに…とか、自分勝手なトコあるなぁとか思ったけど、嫉妬しつつ葉山に気を使ってたりして健気だなぁとww
寛末はまったくもーね…最初はよかったけど後輩煮え切らないなーもー!!みたいにじれったくて仕方なかった。
2011年版舞台を見たので再読。俳優さんたちの声が耳によみがえってきます。より原作に忠実だったらしい去年の舞台も見てみたかった。
そして読んでるうちに、『リベット』と『WELL』と『夜をわたる月の舟』が読みたくなってきた…どれも痛い。木原さんのSっ気ある文章が好きです(笑)
正直、私は松岡はひどい自己中だと思いました(-_-;)寛末さんと付き合う前もその時も、すごくぷんぷんしながら読んで、最終的にはツッコミも入れてました。とくにそれがひどいと思ったのは自分のことを明かしてからの態度に、そう感じました。だけど、あまり自分を出さない寛末さんが本音を言う場所、松岡に想いを伝える時、失望を告げる時には、不思議と安堵感がありました。彼にはちゃんと心があるのだな、と。そして段々、最後のダブルデートでは、とにかく早く松岡も寛末さんもくっつけと思ってしまいました。下巻読みます!
びっくりな状況での出会い。普通なら始まりもせず終わってしまいそうな松岡と寛末の関係が、少しずつ深く甘いものに変わっていって、一人称の書き方で松岡にどっぷり感情移入して、このままじゃダメだと分かっていながら、もしかして…と期待する前半。でもやっぱりそんなハズはなく、事実が露見してからの後半は、冷たく鈍感ではっきりしない寛末の言動にイライラし、葉山からの誘いをはっきり断れず自分を辛い方にばかり追い込む松岡が痛々しくてもやもやして焦れったい〜!恋愛って、かくも面倒くさいものやったな、と…。(下)にいきます!
天然水@灯れ松明の火
グルグルしてますよね~。でも読まされてしまうんですよ(笑) イライラするってわかっているのに繰り返し読んでしまう木原マジック(爆) なつみかんさん、「下」はこれからですか? もしそうでしたら、それはもう期待してください!!更にイライラ出来ますよ(笑)
ナイス!
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05/30 21:16
グルグルしてますよね~。でも読まされてしまうんですよ(笑) イライラするってわかっているのに繰り返し読んでしまう木原マジック(爆) なつみかんさん、「下」はこれからですか? もしそうでしたら、それはもう期待してください!!更にイライラ出来ますよ(笑)
ナイス!
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05/30 21:16
なつみかん@ダイエット中…
天然水さん、こんばんは〜(^-^) 下巻も読了いたしましたよ!感想はこれから書きます〜♪ いや〜ぁ、もうイライラ・じれじれ・ムカムカ…何とも言えない気分になりましたとも(笑)なのにどんどん読み進めてしまう木原マジックに、私もどーやらかかったようです(笑)ってことで、さっき電子書籍の『愛すること』を購入しちゃいました☆
ナイス!
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05/30 21:43
天然水さん、こんばんは〜(^-^) 下巻も読了いたしましたよ!感想はこれから書きます〜♪ いや〜ぁ、もうイライラ・じれじれ・ムカムカ…何とも言えない気分になりましたとも(笑)なのにどんどん読み進めてしまう木原マジックに、私もどーやらかかったようです(笑)ってことで、さっき電子書籍の『愛すること』を購入しちゃいました☆
ナイス!
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05/30 21:43
6月に公演を観るので購入。
木原音瀬先生は初。BL小説というより、文学作品という気がした。主人公の心理を丹念に綴っており、単純に受け・攻めではない心の軌跡を追うことで主人公・松岡の葛藤と模索を読者も間近に体験しているかのようなリアリティを感じた。同期の葉山や福田は、大手町界隈に本当にいそうな現実感があり、特殊な世界の話(BL)、という隔絶感はなかった。途中まで「葉子」と自分(松岡)を切り離しているのに、だんだん「葉子」=自分(松岡)になってしまう。そして、気持ちが「葉子」を超えてしまう。そこがなんとも違和
再読。前に読んだ時はあまり好きじゃなかったけど、二回目に読んでみたら凄く面白いと思った。松岡が寛末のことを好きだと自覚して、その事を告げた時点で立場か逆転したのが切ない…。
だいぶまえに、上巻の途中で読むのやめてたの思いだした。あの、痛いセックスのとこで。寛末さんがひどい~! でも、わからないでもないんだよね……。
趣味の女装をしているときに災難にあって困っていた松岡を助けてくれた寛末。松岡を女性だと思って好意を寄せる寛末のことを松岡も次第に好きになっていく。二人に訪れる哀しく決定的な別離。寛末が『葉子』をなによりも愛していたからこそ、男だったという事実は寛末を怒らせるし、受け入れられなかったという結末は松岡を絶望させるのです。世の中は上手くいかないことばっかりで、それが切なくてもどかしい。二人の結末を見守りたいと思います!
美しいことの
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感想・レビュー:187件









































