恋情の雨が君を濡らす (ガッシュ文庫)
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恋情の雨が君を濡らすの感想・レビュー(110)
再読。兄編。完璧なエリートで王子様と呼ばれる森江だが、実は離婚で傷ついていた。転職先で佳道に出会い、惹かれ友達からと告白し、付き合いが始まります。あっさりうまくいくから何かあるかと思ったら、どんでん返しがあるんですよね~別離の場面に涙でした。
幸せではなかった幼少時代を過ごし、頭の回転が速く、物静かでクールを演じていた佳道。海のように深く太陽のように暖かい森江。「持っている男」が、何かを背負い生きている佳道を欲っし溺れていくさま、裏切られたショック、自分の気持ちの立て直し、佳道へのスケールのでかい救済、執着を振りきろうともがくさま、淫乱な佳道との濡れ場、どれも読みごたえありました。一番は、ポストのメモを見つけるシーンです。長く降り続いた雨がやんだ!という気分になるお話でした。
スピンオフの気軽さで読み始めたけど、翻弄され具合が上手くて、読み応えがあった。こんな目に合っても、9桁の支援をしても、はまってしまった側の弱さも迂闊さも感じさせないのが、森江らしいと思った。
森江と同じように佳道に魅かれて、彼にどんな秘密があるのか気になってしょうがなかったです。どんどんページが進みました。途中たびたび挿入される前作のエピソードに、前作があるのだと初めて知りました。いやぁ、宣伝がうまいです。読みたくなりました。面白かった!!
佳道の策略が顕になったあたりから、ドラマチックな展開になり、華籐えれなさんみたいだわ~なんて思ったり。佳道のキャラは掴みづらかったけど、北見が本当は森江を好きだったと語ったところから、彼の深い洞察力やナイーブな面など、森江好みを演じていただけでなく、彼が本来持ってた人柄が透けていたんだろうなあと思えた!佳道が同棲の最初から北見の策略を打ち明けても森江は三億を用立てたと思うが、それだとこの疑い、裏切り、執着等のドラマが欠けちゃうものね。香りで嘘が分かると言うのは、何かスピリチュアルになりすぎでやりすぎかな。
お仕事風景は勿論、物語のディティールがしっかり書き込まれていて、読み応えのあるメロドラマでした。ただ最後の「君に捧げる雨の詩」とでもいえそうなモノローグは、読んでいていささか気恥ずかしくなりましたよ。(読みながら頭をかすめる曲は何だろ~と考えていてわかりました。チャゲ&飛鳥の「はじまりはいつも雨」だ!)
面白かった。森江はやっぱりレツの兄貴だな(笑)最後に近づくにつれて、涙がでました、切ない・・・!色々あったけど、佳道が実際にはいい人で良かった。読み応えがありました♪
サイン本フェアで知らずに買ったけど、「追憶~」の続編でビックリした。読み始めはもっと軽い話だと思ってたけど、後半のネタばらしが始まってからは涙が止まらなかった。いいお話でした…。でも、ニオイのエピソードはどうなんだろう…ちょっとファンタジー臭くなるからその設定はいらなかったんじゃないかなぁ……
追憶~の兄編。思った以上にいい出来でこれ一冊でも楽しめますが弟達も出てきますので前作を読むことを強くお勧めします。恋焦がれる気持ちが生々しく、でも綺麗に描かれていて読んだ後はすっきりといい気分になれました。
前作未読ですが、良かった!! 疑心暗鬼に駆られる森江の心情が読んでいて辛かった。でもそれがあるからこそ、森江が下した決断がカッコいい。別れのシーンが切ないんですよね…。佳道も、素は結構蓮っ葉な感じなのに、王子様とか乙女なことを言ってるのが可愛いv 冽編も読みます!
佳道には何かあるだろうと思ったけど、二転三転してハラハラしながら読んだ。前回の弟編で森江が言った「本当の事にどんな意味がある?結局はどちらを信じるかだ」という台詞が自分に返って来ていてうまいなぁと思った。小雨の湿度が纏わり付く感じだったり、激しい土砂降りだったり雨じゃないときも雨の雰囲気が感じ取れてタイトル通りだなぁと思ったり。
★★★★☆ (BL小説) 面白かった!椿に何かありそうなのに正体がなかなか見えないことにドキドキヒヤヒヤした。愛し合っているのに一緒にいるとダメになってしまうジレンマにもがく2人が本当に切なかったです。
エリートと言われる森江が雨の日に出会うことが多かった佳道。全編良い感じで雨の雰囲気が佳道とのできごとを通して伝わってきました。雨もマイナスではなく、効果的な道具になり物語を盛り上げていたと思います。佳道の苦労してきた今までの人生を受け入れた森江はカッコよく、そのへんがエリートなんだろうなと思いました。
弟編がまだ未読です。完璧なエリートで王子様と言われている森江だが、実は離婚で傷ついていた。そんな森絵が転職先で出会ったのが、佳道だった。佳道にひかれていった森絵は友人からはじめられないだろうかと、告げ、それからすぐに恋人関係に。でも、佳道には秘密があって・・最初のほうでくっついたから、何かおこるとおもってたら、どんでん返しなできごとが・・あの別れは必然的なことだったと思うけど、切なかった。そして、森江の愛が深くて、すごくよかった。
色々お互い報いを受けたね。がんばったので今後目も当てられないくらいむつまじく生きていけばいいよ。ところで、なんだか、良い兄弟だなぁ。弟さんの人の未来をかえるんだとか、お兄ちゃんにかっこいいっていうセリフにいたく感激してしまった。
途中まで、弟の話のほうがまだドラマチックだったよなあ、と思いつつ読んでましたが、、、すごいどんでん返し!そうきましたか。なかなか深い話でよかったです。満足。
森江は本当に王子様でした。恵まれてるが故に理解してもらえない痛みや傷を抱え、恋に振り回される生身の王子様。頂上の、誰もが憧れるけど空気が薄い場所にい続ける努力って皆見ようとしないから王子様は孤独だ。でも心に瑕疵のある人はセクシーで魅力的で困ります。互いの間に信頼を取り戻すために別れる場面の切なさと再会後の仏映画のモノローグのような『君は突然のスコール~』のポエ夢な言葉の美しさにぐっときました。雨上がりの虹の如く互いに取り合った手の中に希望と信頼を見出すラストが素敵。個人的には北見と森江でもアリかなw
弟の話はもうすでに記憶の彼方だが、この兄ちゃん編もとてもおもしろかった! 鳩村さんらしいもってまわったような表現が時にダメなんだけど、この話はとても効果的だった。森江がはじめて執着した恋の正体がわかったとき、ぐっとこの物語が際立ったな。エロは濃いけど、物語もとても深く、素敵な大人の作品でした。
森江は理想の王子様じゃないけど、やっぱ王子様だ……。王子様の定義は、美形・白馬に乗ってる・カボチャパンツ(笑)だけにあらず!常に己と向かい合う姿勢、スマートじゃなくても誰かを助けてあげようとする気持ち、行動力があって努力家の王子様だ。執着上等、理性と感情に揺れる姿が悩ましくてときめいた。そして、佳道を雨に例えるポエマーな所が大好きじゃ。
もともとへテロだと思われた森江の佳道への執着心…人を好きになるって理屈じゃないのね~。佳道のキャラが微妙なところもあったけど総じて楽しめました♪
追憶のキス~、メチャメチャ好きな作品なのですが、兄編も良かった!!嫉妬あり、執着あり、裏切りあり、濃いエロあり、でも本質は純愛物語。これぞBLって感じでgood!!
森江!!!!!追憶のキスは〜の兄:森江編★追憶〜も好きで兄編が出たのを本屋で見かけてビックリしました(笑)執着心はやっぱり兄弟でしたね(笑)そんな森江に対するは人間不振気味な?佳道本心がイマイチ見えなくて???だったんですがある意味納得で。お互いの為に決断した所は切なかったです。もうちょっと佳道サイドも見たかったかも(笑)
実兄受だとばかり思い込み、うきうき読み始めたダメな自分でごめんなさい〜。お話は前作同様深みのある内容でした。思わず知らず我が身になぞらえてしまう恋愛が描かれるBLって貴重かも。*
執着愛なんだ…。鳩村さん4作目。はじめて「結構すごい」と思った(>_<)。そうかー。こういうお話を書ける作者さんだったんだー♪友人に「ムラがあるけどいい話を書く作者さんだよ」と言われても半信半疑だった。どうやら友人とは逆にハズレな作品ばかり読んでたんだなー。って作品自体の感想になってないっすね。お金持ちの割にセキュリティの甘い部屋に住んでるなー。とか、ニオイで嘘がわかるってどーいうSF?とか付焼き刃で務まる秘書ってどんな仕事?とか。身体売る前に募金を募れよ…とか、まあないわけではないですが、でも楽しめまし
鳩村さんなら絶対読んでるはずなのに前作の弟カプの印象が薄くて思い出せない…。受のイイコちゃんな様子と行動が妙にちぐはぐだったので後半の展開はむしろ納得。最後ややあっさりだったけどうまくハッピーエンドになりそうでよかった。
3.5/執着して執着して、それでも自分が相手を傷つけるしかなくて。別れるシーンは簡潔でその分痛々しかった。再会してのち、2人で幸せになって下さい。
森江に対して複雑な思いを抱いていた北見を、完全な悪者にしない形で終わらせているところに、作者さんの持ち味を感じました。
BLの枠を超えて森江に惚れた。色々なものを「持つ人間」は、それゆえに負わなければならない義務もたくさんあり、それは人から理解されにくい。それを寂しく思いつつ逃げない器がある森江はまさに王子。それでいて執着系で人間的魅力もあるし。・・・・と、森江に肩入れして読んでしまったため、佳道がちょっと微妙に感じられた。最後の方まで佳道の抱える事情や森江への気持ちがわからないから、しょうがないけれど・・・ふと思ったけど、森江が受だったらかなり萌えたかもしれない。
恋情の雨が君を濡らすの
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感想・レビュー:55件














ナイス!































