完全自殺マニュアル
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完全自殺マニュアルの感想・レビュー(349)
自殺問題を取り上げる、というより自殺の手法を指南したという意味で大変貴重な本。手に取るだけで閉塞した日本社会に潔く自殺という楔を撃ち込んでくれる。
前も書いたけど、そろそろ多少の改訂しましょうよ…と思う。役にたつかといえばデータが中途半端すぎますね。読み物としても中途半端だなぁ。樹海に捨ててきますか… $
何となく気分的に必要に迫られてというか、楽にしてやれる手があるなら、みたいな感じで入手。自殺幇助をする勇気が出ちゃったら怖いなーとか思いつつ読んだ。とりあえず一番の方法は首吊りだとあり、これは手伝ってやる体力がないので挫折。手に入る薬物とかじゃなくて、よかったのかな…。よくわからない。何書いてるんだかもよくわからない。
本当に“自殺の方法”についてのみ書かれた本。もっとグロいのかなと思っていたが、死ぬ方法についてが淡々と書かれていたため、終始穏やかな気持ちで読み進める。ただ「手首・頸動脈切り」の項目は読んでたら痛くなってきて大分読むのに時間がかかった(笑
自分への戒めの為に再読。生きるために死ぬ方法を学ぶ。友人に貸してくれと頼まれたが「責任持てないから無理」と言って断った。いまだに貸してくれとせがまれる。勘弁してくれ。自分と他人の考え方は違うと知っているから絶対に貸せない。人目につかないところに隠しておくの。でもこれを読んでいてリスカしている友人は大丈夫だと安心した。だって、死なないもん。
ここに紹介されている自殺方法がどれだけ実行可能かということはわりとどうでもよく、辛かったら死んじゃえばいいんだと言い切っちゃう著者に好感を持った。持ってしまった
自殺した人間のエピソードが随所に挿入されていた。芸能人の自殺未遂で有名所だと中森明菜など(彼女は手首ではなく肘の裏側ら辺を切っただとか)。この本は自殺の実践的な指南書ではない。薬物自殺の項など、現在入手不可のものばかり。最も一般的な首吊り自殺の項にも、肝心な紐の材質や結び方括りつけ方など実行へ移すための細部は伏せられている。
'93。思っていたよりもとても自殺者の目線に立った内容だった。最近どうも調子がすぐれないのはこの本のせいじゃないかと思うくらい。でもおもしろかった。自殺って意外とめんどくさいんだなあ。
■感想:実家から発掘の為再読とする。学生時代に読み込んだシリーズパート2。こんなもん読み込んでた自分が馬鹿としか思えない。私にとっては痛い自分を思い出す一冊。今読み返すと、「自殺奨励書」ではなく「いざとなれば、こうやって死ねばいいんだからさ、強く生きていこうぜ!」と生きる事を促す為の本なのがわかる。
当時…物議を醸し出した本!東日本大震災や原発のメルトダウンが起こった今…はじめに…で書かれている考え方は…もうないな…。情報も…古い…。でも…人は色々な理由を持って…様々な形で死を遂げようとするのだな…と解った!死に魅入られる…恐ろしく耽美な誘惑…?最終手段…覚悟を決める…?この世からの逃げか…新しい世界への旅立ちか…?おわりに…で書かれている考え方は…そのまま今でも有りだな…。人は最期は死ぬんだよね…。死に切れないのは…苦しすぎる…(泣)
クスリの紹介ページ長げえよ(笑)。しかし一般に売られているクスリだと200錠も飲まないといけないって…死ぬのに想像を絶するな。まぁ死ぬ気なんだから関係ないんだろうけど。ちょっと古い本だからかもしれないけど、最近は車内での練炭やCO中毒が聞かれるが、やっぱりトータルで見ると今でも首吊りが多そうかな。
これはまたある意味圧巻の本だ。情報こそ古いがとにかくいかに効率よく自殺するかという手段やケースがこれほど無味乾燥に書かれていると、何かこちらがわの日常が完璧に異化される気分になる。もちろんそれが狙いで、終わらない日常の辛さをやり過ごすために生自体の意味を軽くしろ、というか嫌なら死んでしまえというこの本に、逆に命を助けられた人もたくさんいるだろう。自殺者もたくさんいそうだが。90年代の思想を考える上で、小林よしのりや宮台真司より鶴見済の方が重要かもしれない
今となっては情報が古くなってしまったが、著者の主張には未だに説得力がある。「人間は自殺したっていい、自殺してはいけないなんてことに何の根拠もない。」とは自分も思うところである。また、自殺法についてだけでなく故人の死に方や死に様について様々書かれているが、淡々とした語り口調によって、そこには悲壮感が全く感じられず、逆に一種の滑稽ささえ感じられ愉快な気持ちにさえなった。本書は自分に適した自殺法を考えるのに最適。自分がするなら安心安全信頼の首吊りか。どのように死ぬにしても未遂だけは絶対に避けたいところ。
当時のサブカルの気分をほぼ完璧に表現した前書きが全てで、自殺方法を書いた残り150ページ位はおまけ/前書きで書かれた「世界は変わらない」は宮台真司氏が当時語った「終わりなき日常」ってやつとリンクしてるんだけど、今読むと「90年代初期ってまだ景気良かったんだねぇ」と思うw。経済的物理的に追い詰められまくっている現在、「世界や日常なんて簡単に崩壊する」という現実が当たり前のように共有されているからね。
例えば、ちょっとフラッとした瞬間に死ぬこともある。電車とかが走ってたらそこに飛び込みたくなるけど、それをすると、たぶん、死ぬ。生死に絶対的な距離はない。このマニュアルの存在はそういうことを想像させてくれる。あとは、この時代の雰囲気とか。絶望した人間は「死ぬしかない!」とか思ったり、当時だったらオウム等、終末論もあったかもしれない。みんな死に関心があった。じゃあ、死ねば?とこの本。最も、死ぬ人はこの本がなくても死ぬ。明確なデータはむしろ死の距離を具体的に考えさせるものとなっている。作者の意図と関係なく。
自殺についてこと細かく書いてある本。首吊り、飛び降りが人気だそうだ。読んでみて自殺しなくてはいけない気になり気分が悪くなったが、自殺に追い込まれている人間に対して考え方が変わった。
再購入し卒業アルバムをめくる様な楽しさと懐かしさとともに再読。旦那に凄い顔をされました…自殺するつもりは今のところありません。これから先旦那や子供が自殺したとしても、私は自殺した事を攻め立てはしないでしょう。「自殺=良くも悪くもなし」その考えは今でも変わっていません。
この本を読むことそのものよりも、この本が出版されたことによる社会への反響や自殺志願者への副次的影響について興味がある。高校時代の世話になった教師が「これだけは読んどけ」と言っていた本の一。
―「どうして自殺しちゃいけないのか?」「なんで生きなきゃいけないのか?」という問いには、相変わらずなんの解答もない。―死ぬってのは、そう遠くないってことを思い出させてくれた本。
本当に自殺したい人のためじゃなくて、冗談半分でこの本を手に取る人用のような気がした。言ってることはけして間違ってないと思うけど、けして正しいとも言えない気がする。
運にも左右されるが、実行すれば恐らく人生が180゜変わるだろう手法がズラリと並ぶ。ひとりで全ての手法を実行して確かめることは不可能であって、カタログを手に迷う消費者よろしくラクな方法とやらさえも中々実行に移せないものだ。自殺の擬似体験から浮かび上がるもうひとつのパラレルな道、今生きているということの大きさを感じた。
これでいつでも死ねるという安心感。数有る自殺方法の紹介、それに伴なう死ぬまでの時間・かかるお金・比喩ではなく実際に受ける痛み・最適な場所・実行した人の例など、本当に細かく記載されています。雑学として楽しんで読めましたが、心が弱ってる時に読むとちょっと惹かれちゃうかも。それにしても首吊りが一番楽な死に方だと思わなかったなぁ。
当時、大問題作として出版された一冊。 自殺する前にこの一冊を読めば思いとどまるか決心するかの選択。 自分はどちらでもないので説明書、小説のネタ程度として利用。 薬を利用した情報は古すぎて参考にもならない。
別に死にたいわけじゃないけど、まえがきの評判がいいようなので読んでみました。私には良いと感じられませんでしたが…。それどころか、まえがきであんなこと書いたくせに、本文中に「自殺前の人の気持ちというのはつくづくわからない」と書いてある始末でした。この本どうしよう、本棚に置くと痛いよなあ…。
完全自殺マニュアルの
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感想・レビュー:86件














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