殺人者たちの午後

殺人者たちの午後
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殺人者たちの午後の感想・レビュー(75)

英国において終身刑の判決を受けた人達10人へのインタビュー。良き伴侶に恵まれ将来にシッカリ目を向けてる人もいる反面 インタビューの中に得体のしれない怖さを感じさせる何処か不安定な人もいて読み応えがあった

01/02:やっほー
沢木さんの訳が秀逸。翻訳作品はあまり好きじゃない人にもお勧めしたい。表紙も内容にとてもあっていて素敵。

08/03:hal777
07/22:equus
インタビュアーの質問や語りを省き、殺人を犯した人々の話だけで構成される形式は新鮮。取り返しのつかない事は案外簡単におこる得るということの恐ろしさを感じた。また幾人かは反省してはいるがどこかその語りの中に異常を感じさせるのがまた怖い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/18

05/19:湯あたり
04/03:tan_keikei
03/28:marquee
殺人を犯した人々のインタビューなのだけれど、読み終わった後は命の重さがよりずっしりと感じるようになった。しかしたくさんの人がいれば、それだけの考えがあるものだと感じた。過去のことは取り返しの付かないことなのだから仕方がないと言う人もいれば、人生をおくるのに支障をきたす人もいる。多くの人生が知らないものだった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/11

02/02:skyler2783
死刑のない英国で終身刑を受け、服役後出所した人々のインタビュー。まず思い切った題材に驚く。それっぽい人もいれば殺人者には見えないような人もいるけど、やっぱり最後は自分で衝動をストップできるかどうかなんじゃないかと。家庭に恵まれなかった人もかなりの割合いたけど、それより個人的に印象的なのは若いときや子供のころに、窃盗などの小さい悪事をしている人が多かったこと。やはり犯罪に大小はないんだなと感じます。小さい犯罪の下に大きい犯罪の温床があるんじゃないかと。知らない世界だったので面白かったです
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/11

01/07:ゆきだるま
09/19:moonagedaydream
08/24:michka
08/13:macau3
08/13:100gou
『彼の話し方はポキポキしていたが、声に抑揚がなかった』どんな話し方?

原題は「ライフ(終身刑)アフターライフ(人生)」。死刑のないイギリスで終身刑となり仮釈放されたり、服役中だったりする12人の殺人犯へのインタビュー集。殺人を犯した人々が、その後どのように罪を受け止め生きているのか。どの人も苦しみ大変な人生。「とんでもないことが起きてしまった」のフィルが印象的。死刑が一番の厳罰なんだろうかと逡巡します。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/04

本当に,ボタン一つの掛け違い。殺人は,僕らの直ぐ隣にあるものなのだなあ。殺してしまうのは一瞬のことだけれど,その後何年も悔恨が続いていくのは苦しい生だなあ・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/01

この本に出て来る殺人者は、計画的なものではなく発作的な犯行で捕まった人なので、殺人を犯すことは特別なことではなく、ある日突然犯してしまう、その一線が怖いと思った。そのせいか、殺人を全く悔いていない人もいて、読んでいて複雑な気分。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/25

07/19:デナーダ
07/08:ももんがR
一度、罪を犯したものの中でも罪を悔いるもの、自分にはあまり責任がないと述べるもの様々な受刑者たちの言葉を通じて自分の経験・行いのすべてが自分の元に返ってくることをリアルに感じた。

06/28:ウメ
http://booklog.jp/users/beta-carotene/archives/4870319594

沢木耕太郎の訳が上手いので、すらすら読めた。殺人が奇妙な人間の世界に突如現れたものではなく、ある人間の日常にふと起こった出来事のように感じた。最後まで罪を犯した人間には救いはないのかと思ったが、最後の章で光が少し見えて救われた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/07

05/22:みろり
読んでいて思わず引きつけられる。トニー・パーカーの力量だろう。殺してしまった人たちと、殺人を犯さずに暮らしている人たちの間の川が、いかに浅いものか感じずにはいられない。沢木さんの訳は非常に読みやすいのだが、スラングも多かったろうに大丈夫だったのか。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/16

☆☆☆

殺人罪で終身刑(英語でライフという)になった人間へのインタビュー集。モノローグ形式だからこそ哀れみも侮蔑もなく読者にこれは事実だと伝わる。祖父殺しを「終わってしまって取り返しがつかないことなんだから、あれこれ考えても仕方がない」いう青年は、インタヴュアーに椅子の座り心地を尋ねるほど一見社会に順応。一方、子供を殺した男は、深い悔恨のあまり一向に社会復帰できない。この矛盾。自分が死ぬまで囚人でありつづける終身刑が人間にもたらすものを、短時間で聞き出すインタヴュアーの力量にも脱帽。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/05

人を手に掛けるという罪を犯した者は、その後、いかにして「生」と向き合って行くのか。死刑制度のないイギリスでの話だが、日本の死刑制度を考える上での参考にもなる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/04

05/01:rei
独立している各章には、最後にオチがついているようです。このオチのお陰で、各章の読後に余韻をもつことが出来ました。殺人というとてつもなく重い罪を犯した人々の独白ですが、それでもこの余韻により何となく救われるようなケースもありました。被害者・遺族の感情を慰撫するかという点では分かりませんが、少なくとも犯罪者の罪への償いと言う点では、終身刑は効果があるのかなと、思います。沢木耕太郎さんの訳がとても読み易いものであり、あっという間に読み進んだという感じでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/29

04/10:マル
04/09:cowley
04/07:Rei
沢木耕太郎訳のおかげが読み易い。イギリスの刑についてはピンとこないので、飛ばしながら読んでしまいました。

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殺人者たちの午後の 評価:91 感想・レビュー:34
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