ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルIII
ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルIIIを読んだ人はこんな本も読んでいます
ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルIIIはどんな本ですか?
ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルIIIを追加
ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルIIIの感想・レビュー(28)
大風呂敷、畳んだね。畳んだっていうか、マジシャンが「タネも仕掛けもないとは言い切れませんが…」と、謎と不吉の刺繍を施した大風呂敷を1巻〜3巻の半ばまで読者に対して滑稽な動作を混ぜつつ翻し振り広げ見せ、もうその手の内には収まり切らないだろうと思えたそれを、クライマックスに向けて見事に拳の中に押し詰めて、次に手を開いた瞬間には見事風呂敷消えてましたって感じ。そして、驚嘆と訝しさにざわめく読者のために、時間差でもったいつけてから、愛らしい小さな花をその手の内からさり気なく取り出してステージに残し去って行った感じ
08/15:sakanaga
ようやく読み終えました。黒、グレー、白のグラデーションの寒々しい世界、この雰囲気の味わい深さが、ようやくこの第3巻で理解できたような気がする。最後まで、敵と味方がわからなかったし、そもそも、そんなものは無いのかも知れない。誰もが敵に成り得たし、そこが先の見えないおもしろさだったのかも。正直、1巻目と2巻目を分ける必要なかっったのでは?と思ってしまう(長すぎて・・・)。
3 冊中本作が一番面白かった。しかし全体として、子供向けお伽話を、一般向けに古典風味を利かせて書き直したような作風に、最後まで心を踊らされる事は無かった。残念。 2005 年 ヒューゴー賞長編小説部門受賞作品。2005 年 ローカス賞第一長篇部門受賞作品。2005 年 世界幻想文学大賞。
12/10:まくま
ここにきてグンと面白くなってきます。王の本が見つかってからは一気に最後まで読んでしまいました。二人の魔術師の関係はどうなるものかと思いましたが、すんなりきれいにまとまったのでスッキリとした後味。
ラストに近づくにつれページをめくる手が止まらない感じに。そして余韻のあるラストがいい。ヴィクトリア朝小説が好きな自分にとってはかなり面白かったです。
長い長い本をやっと読み終わりました。 全3巻、、、読むのが遅い私には3ヶ月もかかってしまいました。 ハードカバーだったので通勤電車で読むのも結構大変でした。 二人の魔術師と妖精お話で、すごく盛り上がると言うわけではなく史実に基づきながらのフィクションで、淡々と連なるお話でした。 面白!!!というより、読書中は一緒に時が流れている感じでした。
10/03:moonagedaydream
09/16:市丸
09/06:練
05/22:Wanderer
04/26:ユウ
02/12:chauen09
01/12:バローロ
01/11:kei-os
12/27:Rie
12/26:エリコ
とにかくこの悠々とした物語の流れと、飄々とした語り口が、ただ単純に読んでいて楽しかった。註釈なんてマニアックな仕掛けを施しながらも、間口の広いリーダビリティを兼ね備えた、ファンタジーファンならぜひともおすすめの傑作です。特に英国ファンタジー好きにはイチオシ。
12/15:ららら
12/04:nzm
魔法使いが主人公だと、魔術理論など事細かに描写されがちだけど、この作品においては存在感があるだけで、あまりシステムなことは出てこない。その代わりに、ほとんどの章に註釈がある。これが楽しいだけでなく、普通のファンタジー以上に強固に世界を構築し、本の外までも取り込んでいる。深い余韻を残すラスト以降、世界には魔法が帰ってくることになる。この作品は小説ではなく、魔法が存在する現代に執筆された、19世紀の二人の魔術師を題材にした歴史読み物なのだ。それに気づいて、また魔法が効いてくる。
11/14:i_hecky
--/--:匣師
--/--:しゅう
ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルIIIの
%
感想・レビュー:11件














ナイス!








