耽美主義 (スーパービーボーイコミックス)
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耽美主義の感想・レビュー(123)
短編集。最初の三作はザ・耽美!という感じですこぶるよい。とても好みです。絵柄とストーリーとしつこいくらいのモノローグが見事にマッチしてる。登場する人がほんと、色っぽいですよね。色っぽさを感じる源ってなんだろう?って考えてたけど、それって余韻だと思う。本仁戻さんの絵には余韻がある。絵とか、そこから醸し出される雰囲気はやっぱり江戸川乱歩っぽいなーって思います。
まだ何も知らなかったころ「高速エンジェル・エンジン」を買ってむちゃくちゃ愛読してたのですが、テンションの方向性が違うはずなのに変わらぬ歪みなさに憐憫にも似た愛を感じましたすみませんなにそれすきです。
綺麗な表紙に魅かれましたが、主人公たちの美しさとは反対に女性たちの絵が怖い・・・女性たちの心の中の醜いものが表情に出ていてぞっとしました。 耽美の世界も時には新鮮でいい刺激になりました。
友達からすすめられて。本仁戻さん作品は飼育係…以来です。久々にこの先生独特の、小説のような漫画の雰囲気に圧倒されました。耽美ですね(笑)小説もひとつ収録されていて、読み応えたっぷりの一冊。表紙がもう少し柔らかければ手に取りやすいかも。
おぉ、なんだか懐かしいにほいがする。ビスコンティや三島に嵌った若かりし頃を思い出しました。短編でここまで雰囲気だせて満足出来る作家さんて、あんまりいないんじゃないかな。大人になってちょっと恥ずかしい気分になるのさえ、愛しい。
美しい~。そしてドロ~っとしていて所々に笑いもあり、お話のジャンルも一辺倒ではない満足な一冊。最後に小説まで入っていて誰が書いたのかと思ったらご本人!びっくりでした。
ここでの感想を見て気になってたので読んでみたけど、所謂「耽美」としては順当というか、当たり前過ぎて印象が薄い。期待し過ぎたな。もう少し、読者に媚びてない作品を読んでみたい気もする。
『耽美三部作』もといメガネ三部作(笑)がとても読み応えがあった…。特に『浄められた夜』は大変良かったです。最後のオチ(?)が妙に後味悪いなぁ…と思ったのは私だけ?アレはやはりそういう事だったと言う事なんでしょうか…。小説もひっくるめて大変美味しい作品でした!
この人ほどシリアスとギャグの落差が激しい人もそういない。この人のシリアス漫画は文学的(小説的)だと常々思っていたら、後書きで「才能があれば小説家になりたかった」と書いてるのをみてなるほどなと納得しました。しかし、よく美というものを理解していらっしゃる・・・好きだ。この人、本当に表紙でいつも損をしてるよなーと思います。もっと人気でてしかるべき。こんなに素敵な作品なのに。
濃い!重い!深い!の、まさに耽美を根こそぎしゃぶって舐めて味わいつくす1冊。一度最後まで読んでもう一度、読み返して「うぬう!」とうなる部分も多いかも。いやー、奥が深い。本仁さんの絵の圧倒的な耽美な力がすべてをねじ伏せるような本でした。こりゃもう文学じゃねーの?
独特の本仁ワールド堪能しました!「ロマンティック」の話はぜひとも読んでみたい!「コロシヤドロップ」BLでさえない!と書いてありましたが、やはり独特な印象が魅力でもっと見てみたくなった。
評価★★★★☆ 「サンビカ」は私には難解で苦手だったけど、これは私にも理解しやすい「耽美」だった。冒頭の3つの短編は1度目より2度目3度目読む方が味がでるし、「ヘタリマ」とその続編小説も面白かった。今連載中らしい「ロマンティック」のコンラートと子爵の話も読んでみたい
【★★★★★】本仁作品が改めて好きだと思った。自分が絵の巧さより話の展開や台詞の方を重視する性質なのが大きいだろうが、この"中二病"的、分かる奴だけ分かればいい的に凝った世界がツボ。耽美三部作は『サンビカ』/『怪物王子』内収録の幻想怪奇四部作と並んで世界観の完成度が高く、「ヘタリマ!」の2人は本仁作品では珍しいキャラで「侵蝕する~」のように"オバケ"専門の探偵もので続いてっても面白いだろうし、主人公がほとんど喋らなくて他のどの脇キャラよりも影が薄い(なのに最強)「コロシヤドロップ」も続きを読んでみたい。
「ヴィスコンティ〜」偽悪とじゃがいものみそ汁を語る紫乃とコクコク頷くのが癖なのか三須。この二人の後日談を妄想して激しく萌える。帯でも煽られましたれど…。
本仁さんの絵と耽美…似合いすぎです。そして、何故か、マンガ家の本仁さんのマンガではない短編小説の最後の三行に、激しく納得しました。天国も。そして、もしかしたら地獄も。あの世じゃない、この世に--多分、自分の中にある。
読みながら、自分の耽美の原点は本仁さんだったんだと思い出した。初めて読んだ本仁さん作品は雑誌掲載のもので、二色刷りのような扉絵が凄く印象的で、そこからこの人に転がったのでした。その頃よりもより突き詰めた感のある一冊。良かったです。本仁耽美、やっぱり大好きです。しかし一番面白かったのは「コロシヤ・ドロップ」耽美でもBLでもないけど単純に面白かったです。
作者の独特な描き方、言い回しが作品に現れてます。この世界感が好きです。漫画だけど言葉を噛み締めるように読みたい作品。日本語はホントに綺麗だと思う。
耽美主義の
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感想・レビュー:47件














ナイス!






























