船に乗れ! (3)

船に乗れ! (3)
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船に乗れ! 3巻の感想・レビュー(915)

娯楽としては読んでいてつらい。うまくいとおもったら大間違いと思うべきか、なのか、無数の無名な音楽家に思いを馳せるべきか。高慢な少年のその後。

青春時代の愚かさや過ちに気づくのはその時代が過ぎ去ってからなんだなぁ。未熟な時代に選んだ進路を、一点の曇りもなく正解だったと言える人が何人いるだろう。あの時ああしていれば…。読みながら、私自身も知らず知らず封印していた痛い思い出にチクっと触れてしまった。大人になった作者の回想で描かれるからこそ大人が共感できる青春小説。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/29

なんて手厳しくリアルな話でしょう。自分も楽器を吹きますが、長く続けると『練習すればできそう』か『いくら練習してもたぶんできない』か初見で大体わかってしまいます。私はアマチュア奏者だから努力することに意義があると思えます。でもプロになるならそうはいかない。生きていく上で努力しても越えられない壁は絶対にあって、それでも船に乗り続けなくてはいけない。ご都合主義を全く入れず、人生の厳しさを全面に出した作品でした。辛かったけど読めて良かった。演奏シーンが美しすぎて涙を堪えました。音楽で繋がれる関係ってやっぱり素敵。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/25

うっかり泣きました。楽天の嶋くんじゃないけど、『みせましょう、音楽の力を!』と言わんばかりのミニコンやオケの描写が良かった。2・3巻はサトルの葛藤や挫折、諦観の苦しい描写の中にも音楽が織り込まれていて、苦い気持ちや、頭が真っ白になる気持ちを思い出してなぞりながら音を想像して読んだような気分。南との恋愛が華やかなヴァイオリンだとしたら、チェロの通奏低音のような部分が金窪先生との話であり、伊藤や鮎川との絡みも含めて、合奏や独奏、協奏になる話だったんだろうなー。サトルは音楽家にはならないけど、希望はある!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/19

3巻のみ購入。番外編つきで単行本よりお得かな。 音楽をやめるという決断をしてからも全力で音高生活をまっとうしようという主人公が青春小説らしい。 先生への謝罪のエピソードがいさぎよい。主人公に思いを寄せる同級生sがせつない。

うまくいったとは言えないのかもしれませんが、演奏の楽しさが救いだったかな。最終章は身につまされる。こうはっきり言われちゃうと辛いわ。・・・一晩で3巻夢中で読んじゃったよ。今晩読む本探しに図書館行ってこなくちゃ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/09

どうしてこんなふうになってしまったんだろう、って自分の人生を振り返って思うことがある。未来はあんなに可能性があると思っていたのに。 そんな人にはあまりにリアルで苦い話だった。みんなの人生に幸あれ。1年の終わりにいい本を読みました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/29

うー!苦しかった!!『何も判ってない』という津島くんはソクラテスの言う賢者なのか。だとしたら賢者って幸せじゃないな〜。結局自意識が高すぎて、一か零じゃないとダメだったんだな。中庸を受け入れるには賢すぎたのか。苦しい人生だ。でも最後に、二十数年ぶりにチェロを弾きはじめて気遣いも苦痛もなく楽しめるようになった事、鮎川や伊藤との友情が続いていて明るいものである事にホッとした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/25

2巻から続いて明るい部分がほとんど見受けられなかった3巻。津島は自分の音楽の才能に見切りをつけ、大学を目指すも浪人、就職もそれなりに、あれだけ熱をいれていたチェロから離れていく描写は悲しくなりました。ただ、やはり人生はそう上手くいかないもの。でも船に乗った私たちはこれからも新しい毎日という所を目指して船に揺られながらも進んでいく、ということになるのでしょうか。最後にもう一度チェロを始めたことが唯一の救い?現役の高校生としては、これ以上ないきついラストでした。私には努力しても明るい未来はこないのだろうか?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/23

高校生の頃の揺らぎと挫折感と絶望と、そして希望を、小説として上手に構築している。希望はキラキラしたものじゃない。手探りでかき分けて進まなきゃいけない日常の先にあるおぼろげな明るさみたいなものだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/18

青春小説。自分に才能があると信じ、思うようにいかず、悩み、葛藤し、恋して、仲間と楽しんで、大人になっていく。奇跡が起きるわけでもなく、凄いハッピーエンドというわけでもない。ごく普通の大人になって、そんな苦くも輝いていた時代を思い返す。現実的すぎず、非現実もすぎない、そんな作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/09

★★★★☆

音楽の道を志す少年の日常を描いたドラマ。音楽描写もさることながら、周りとの葛藤を経験する主人公の心情がうまく描かれている。第三巻最後のフルート吹きの友人との屋上でのやり取りは、美しい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/17

先の見えない進路への不安、戻ってきた友情。屋上での秘めたできごと、皆で作り上げたオーケストラ、そんなきれいなラストに収束していくかと思えば、もう一つの重く許されないラスト。疲れたような終章に嘆息し、人生ままならず。コンサートや練習の描写は素晴らしく、それほどクラシックに親しんでいなくても入り込めるとは思う。でも、少ない場面ながらも金窪先生の哲学の話が重要なポイントで語られることが、この小説の読みどころではないかと感じた。700日=700冊記念にふさわしい読みごたえだった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(4) - 11/16
takayo@灯せ松明の火
素晴らしい!!1日1冊ものすごく綺麗なグラフができていますね♪tsuki2bさんは、寝落ちとかないのだろうなぁ。羨ましい。。。
ナイス!ナイス! - 11/17 22:27

tsuki2b
あまり褒めないでください。1日1冊がかなりプレッシャーでもあるのです。いつ途切れてしまうのか、と。
ナイス!ナイス! - 11/18 04:27


何かになれると思って頑張って挫折して、でもそこから先も生きていかなくてはいけない、働かなくてはいけない。 音楽の奥深さ、楽しさ、青春の過ちとか詰まったお話でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/13

ついに最終巻。鮎川との友情が戻ったことが嬉しかった!ひたむきに音楽に情熱をそそぐ彼(女)たちの姿がもう一度みられてよかったー!人生山あり谷あり。良いこともあれば、悪いこともある。でも、その一つ一つの経験が、この先の未来に繋がっていくのだと信じたいな。私たちの乗っている船は、揺れ続けているのだから・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/12

完結。これは明るいだけの青春物なんかじゃなかった。苦悩する一人の少年の挫折とそれをいかに乗り越えるかの物語りだ。 最後まで読むとこのタイトル「船に乗れ!」が胸に響く。 「船に乗れ!」この一言を伝えたかったための小説かもしれないと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/11

ひょっとしたら人生なんて苦いばかりのものなのかもしれない。ほんの少しの楽しいことや輝きを抱えて、私たちの船も揺れ続ける。どれだけ時が経っても癒えることのない傷をみんな抱えながら、「それなり」の幸せを目指して。今の自分が昔の自分へ声を届けることはできないように、未来の自分が叫ぶ声も今の自分には届かない。未来、私は今の自分に何を思うだろうか、と遠い未来に想いを馳せながらの読了。きらきらしたラストではなかったことに、感謝。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/08

オケの話だと知ってずっと読みたかった本。図書館で3冊揃ってあったので借りてきて、その日のうちに全部読んだ。結果はうーんって感じ(´・ω・`)私はオケやっつてたから合奏や音楽高校の生活の様子は面白かったけど、そうじゃない人はつまらなかったろうなあ。気持ちの描写をニーチェやソクラテスに任せてる気がした。行事や事件はいろいろあるけど、 そこで何を考えてたかは驚くほど印象に残らない。先生との決裂も残念だったし、チェロやめちゃったのも残念だったし、南ともあの手紙だけで決着つけたとするのは残念。未来の自分に語らせたの
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/25

第二十三章は、正直、弦楽器のヴァイオリン属をかじってないと理解できないぞ! 指番号とかダウンだとかアップだとか、掌を狭くしてって書かれたって、恐らくどんな状況か浮かばないと思う(゚Д゚)ノ YAコーナーに置いてあったんだけど、内容は一般小説って感じでした。個人的には面白く感じたけれども、楽器をいじった事がない人には理解出来るんだろうかと思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/22

人生で挫折を経験した多くの人にほろ苦い想いを思い出させてくれる作品だなと思いました。作品を読む前はタイトルから予想出来るように順風満帆な音楽家としての人生と青春が書かれた作品なのかと思ってました。でも人生の挫折が書かれたストーリーのが他の作品と差別化出来るし、多くの人が共感出来るよね、なんて穿ち過ぎでしょうか…★★★★☆4
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/17

最終章です。 音楽の世界についてはとても緻密に描かれていたと思うけど、私はもう少し楽しく読める青春小説と思って読んだのでやや期待外れかな。 万人受けするというよりかは、本格的に音楽をやってる人向けかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/07

★★☆

1巻からグラデーションがかかって濃色に沈んでいくようだった。それだけに、最後に燃え上がる蝋燭の炎を思わせる新生ホールでの発表会が際立つ。 「人よりうまくできる」ゆえの苦しみはわかる。「うまい」と「才能」の壁も。わかるが、サトルの決断には素直に頷けないし、南の行動もまったくもって理解できない。だが、彼らがそのとき抱いたかなしみや諦めは3巻でじわじわと伝わってきた。これを書き終わって「船がまだ揺れている」ことにサトルが気づいたように、大人はみんな若いころを引きずったまま自分の船に乗っているのかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/18

☆☆☆Ⅰ巻は(ありがちなきらいもあるが)音楽の喜びこそが感じられたが、Ⅱからは悲観的過ぎて辛かった、、、確かに現実は厳しく幸福はホント容易に飛び去るモノではあるが…ラストも「悟った」と言うより「諦めた」調に感じられ哀しい
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/18

音楽をやっている主人公が人との出会いの中で成長し、恋をし、仲間も増え、眠っていた才能がめざめ、国内で栄華を極め、海外に渡って挫折し、でもライバルと戦って成長し、ついには国外でも頂点に上り詰めてグランドフィナーレ!バンザイバンザイ!ハッピーエンド!…なんて話より、よっぽどたくさんのものを受けとった。恋も音楽も恩師も失って、こんな人生は僕の人生じゃないと思いながら生きている主人公の回想を、ここまで書き切った筆力はすごいと思う。人生は続くし、どこまで行けば目的地に辿り着いたことになるかなんて、誰にもわからない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/17

オケ関連の場面については、元オーケストラ部としてすごく「分かる」部分と納得できない部分があります。詳しく書くと長くなるので割愛しますが。それより何より、南の行動と心情が納得いかなさすぎて怒りすら感じるのですが…。主人公視点で語られている物語だから主人公が預かり知らぬ部分の説明がないのは仕方ないのですが、それにしてもなぁ…。全体を通してすごくいい部分もあるのですが(例えば金窪先生の登場シーンはどこもすごく良かった)、「うーん?」と思う部分もあって評価が難しいですね。個人的印象としては「マイナス」の方が大きい
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/15

10代のかけがえのない日々の終焉。誰もが夢と決別して人生の現実を歩いていかなくてはならない。夢の終わりは、サトルも南もそれぞれがみっともないくらい泣いていた。それでも音楽はなくなるわけじゃない。船に乗れ!金窪先生の最後に語りかけた言葉。その重さが重低音で響く。ところで、1巻のとっかかりの口調からてっきりサトルは余命幾ばくもないので書き綴ってるのだとばかり勘違いしてた。船は揺れてるかもしれないが、航行しtsるんじゃん。サトルが自惚れ屋のロマンチストだって忘れてた。(-_-;)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/14

「自分を見ているもう一人の自分が必ずいる。」
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/12

1巻の感動はいったいなんだったんだろう。サトルの決断はなんとも苦い。けれど、一瞬のきらめきのような「合奏協奏曲」があり、そしてそこから離れていくこともまた確かに青春であり成長であるのかもしれない。これは「青春小説」というよりは「青春を振り返る大人の小説」だった。「船酔いが軽くなったからといって、船が揺れ続けていることを忘れてはいけない」金窪先生の言葉は深い。鮎川、伊藤、南、サトル。それぞれ大人になってからの事も語られている。みんなそれぞれの足場を築いてきちんと生きている。でも、船はまだ揺れ続けている。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/10

サトルの選んだ答えは苦くて痛いくて、あの頃から今もまだ未熟な自分を思い出したりして辛い。でもありきたりなハッピーエンドじゃないけど、不思議と読後感は悪くない。タイトルに込められた意味の深さに納得。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/08

完結。これは高校生を主人公にした単なる学園青春ものじゃなかったな。同世代が読むより30代以降の大人が読む方が思うところがあるかも。金窪先生の言葉が深く心に残った。結局サトルも南も、自分のことだけで精一杯で、自分以外の誰もが抱えている様々な気持ちに思い至ることが出来なかったということに尽きる。若い時って往々にしてそうなのかもしれない。年を経ると昔の仲間とだんだん疎遠になるのも、毎日に流されていくことも、今の自分じゃない何者かになれたかもしれないと思うことも。船に揺られ続けている自分の半生を振り返りたくなる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(3) - 09/08
テンプル@灯れ松明の火
同感です。でも一生懸命に何かに取り組んだって事実がそして想いが財産ですよね。それだけでうらやましく感じてしまいます。
ナイス!ナイス! - 09/08 20:50

しろいるか@灯れ松明の火
テンプルさん、コメントありがとうございます。高校時代にこれだけ自分の全てを懸けて取り組むものがあったということが羨ましいです。この年代でこんな経験してしまうと後の人生も大変そうですが^^;
ナイス!ナイス! - 09/09 08:09


三部作の最終巻、内容は良かったのだけれどなんだかスッキリしない読了感。 救われてしまうからといって許さないといった金窪先生は本当に良い教師だと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/04

う〜ん。ミニ・コンサートはそんな展開になる予感がしてたんだ…。メインの人たちが退場したせいか三年になったらいきなり失速感。この巻の前半部分いらないなあ。この巻の見所はミニコンで、それ以外は冗長な付け足しみたいな話。最後の章も青春時代を相対的に祭り上げてるようで微妙。[B]

なるほど!青春物というのは、成長物語とは限らないんだな。最後の最後に、タイトルと回顧録というカタチをとった構成に納得できた。でも。・・・世の中は、芸術家でも哲学者でもない者で溢れている。それを当然のこととして生きているので、どこまでも自分ルールを通したサトルや南が、諦めの溜息と共にその当然と思ってる世界に『堕ちた』ようにも取れる描かれ方は正直不愉快だった。音楽のシーンは本当に魅力的でワクワクして読めたので、作者の目指したものが「様々な不満点を音楽でカヴァー」だったならば、成功してると思う。いろんな意味で。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(15) - 07/30
踊るらいぶらりあん@SR推進委員
読了おめでとうございます。「いちいち人を〜」に爆笑しました。あ〜、そんな帯がついてましたか〜。ま、帯はもう、話3分の1くらいに聞いとくのが平和でいいですね。
ナイス!ナイス! - 08/01 00:18

エンブレムT
ありがとうございます♪制服着た彼女が登場したあたりの展開にはアゴがハズレそうになり、思わず授かった呪文を唱えておりました^ ^;・・・帯はねー・・・帯は・・・読後「おおおー!」ってなるモノもないこともないんですけどねー。・・・心の平穏のために「無い方が良いよ」と思う帯も多くなってきてますよね><
ナイス!ナイス! - 08/01 14:19


誰が言ったか思い出せないのだが(ドストエフスキー??)、「僕は青春時代を人生最良の日々という人を信じない」という言葉を思い出す。青春は輝かしいけれど、それが最良ではない。そこからスタートすべき時代なんだと思う。サトルは当時も大人になった今でもそうは思ってなく、「あの輝かしい日々と最愛の女性」にとらわれているように感じた。それは、サトルの育ちの良さかもしれないが、10代だからこそ、南の件や金窪先生の件を糧にしてさらに壮絶な努力で乗り越えてほしかった。音楽の知識はいいのだが、毎年のオーケストラと文化祭は3年分
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/23

苦い。それでも読後は捨てられなかった楽譜を引っ張り出してしまった。室内楽はいいなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/19

とうとうⅢまで、一気に読んでしまった。サトルは3年生に進級しとうとう重大な結論に至る。高校最後の文化祭に向けてみんなと音楽を作り上げていくシーンはたまらなく良い。枝里子にはやはり感情移入出来ず。母として生きる決断をしたにせよ、周りを巻きこんだり傷つけるのは許しがたい。金窪先生の言葉はやはり深い。「船に乗れ」の意味がようやく最後に明かされる。人生は船酔いしつつ、船を降りられずに続くのかも。現役高校生や若い方々より、昔何かに夢中になっていた30代以降の人に勧めたい本。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/15

やっぱり人はその時自分が見たいものしか見えてないんだ。その場にいた他人の思いが骨身に沁みるのは、ずっと後から。エネルギーはあるけれど、目の前のことをうまく処理するには未熟な、高校生という微妙な年代に突きつけられる理想と現実の落差は辛い。理想が高ければ高いほど。音楽の描写は圧巻でしたが、これは単なる青春音楽小説じゃなかったなあ。知に溺れ闇に惑わされゲッベルスと化したサトルの最終楽章は、酸いも甘いも交じり合い、なんとも複雑な苦い味。でもこのラストが、人生の真理なんでしょうね。金窪先生の言葉が胸に響いています。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/08

タイトルの意味が、最後に明かされる。金窪先生の授業は面白そうだな。オーケストラがまとまっていく様子が好き。南の、母親としての想いは間違っていないけれど、やっぱり2巻の行動は認めたくない。最初にサトルが「時間が無いから書き始める」というような説明があったので、不治の病で余命宣告されたのかと想像したが、違っていた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/05

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船に乗れ! 3巻の 評価:97 感想・レビュー:442
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