花がふってくる (ダリア文庫)
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花がふってくるの感想・レビュー(285)
【読友さんお薦め本】この雰囲気に今さんのイラスト・・・素敵でした。ストーリーは地味なんですけど 痺れました。今まで読んだ崎谷さんの作品とは違う印象です。丁寧にしっとりと纏められていて・・・(アレも)静かでした(笑)女性が悪く書かれていないところも好きです。女から見たら涼嗣はボコボコにしてやりたくなる部分もありますが、蛍のシーンの涼嗣の混乱以降の行動にゾクゾクしました。腹を括ってからの彼の強さと秋祐の罪悪感ゆえの気弱さの対比が双方の目線から読めて スルメのように味わえる1冊だと思います。澄さんも素敵でした。
本編は結構好きな方。でもあとがき読むと後ろの短編の方がもともとあったものなのか。この作者さんはずいぶんと長い間すれ違ってすれ違って傍目にこんがらがった状態になるわりに、いざ話し合ってみたら解決が早いのなー。このお話もまさにそんな感じ。
再読。地味というかしっとりした話で、淡々と進むイメージの話。実際には婚約破棄なんかしてるから事件は起こってるけど。とりあえず、涼嗣の独占欲が、気づいてないとき、気づいた後両方が好き。スルメみたいに読めば読むほど好きな作品です。
いとこで友人の同い年の恋愛ものです。 依存している関係を断ち切ろうとする蛍のとこは好きです、後始末を考える涼嗣もおかしい。好きだから追いかけたい幼馴染ものけっこうありますけど、 秋祐の繊細な感じと涼嗣の強さが、良く出てました。でもちょっと好みではないかな。今市子さんのカバーイラストが幻想的でした。
受け視点、攻め視点と場面が変わるので、それぞれの気持ちの揺らぎが読める作品ですね。どちらか視点だけだったら、かなりやきもきさせられたと思います。どちらも相手を思う気持ちが強くなっていくさまを観察する進行だったので「早くくっついてしまえ!」と読み進めてしまいました。 幼なじみ同士で、同居も長い二人の初めてのエッチは凄く良かったです。大好きな作品です。
歴々の彼女たちにしたら涼嗣はほんっと嫌な野郎だと思う。前半は涼嗣に苛々もやもやしながら読んだけど、秋祐への想いを自覚してからの彼には痺れました><冷静な面をしながら、傲慢にも「逃がさない」と秋祐を締め上げる様子がくらくらです。先に番外編の方が出来ていた、というのは何となく納得。今市子さんのイラストもとても美しくて、この絵でなければ駄目!と思いました。地味ながら結構ずんと響く一冊。
再読。また読んでしまった。今さんのイラストにぴったりなしっとりとした話です。大学助手の秋祐は同い年のいとこ・諒嗣と同居中だが、ずっと諒嗣への恋心を隠してきた。でも、諒嗣の結婚が決まり、離れようとしますが・・結婚するってことは秋祐とはなれることってことに気づき動揺し、初めて自分の気持ちに気づきます。後編がまたよかった。大好きです♪
涼嗣は……これで秋祐がほもじゃなかったらどうなってたんだろう。子離れがうまくできてないような気もするんだけどううーん?けっこう好きなんだけど所々あれって思う
確かに地味だけど、きれいな話でした。表紙見ているときは同い年同士だとは思ってなかったので、ビックリ。攻めがニブチン。が、腹を決めたらめっちゃ行動が早い。なので、終わりの方は怒涛の展開(笑) 恋心を隠している受けは切なくて良い。でもセフレがいちゃうのも良い。むしろそこを出して、嫉妬に狂う攻めを見てみたい。3,5
レーター買い。初崎谷さん。最初らへんはやや冗長ですが蛍からの流れは美しくてうっとりしてしまいました。にしても攻め…お前鈍感すぎるだろw秋祐が告白しなかったら自分の気持ちに気付かないままだったのかも。続編がこれまたよかったです。受けが痛そうでしたが。
同じ年の従兄弟同士。決して派手な話ではないんだけど、なんか心にしみてくる。ずっと涼嗣ことを想いながらもそれを口に出来ず、彼の元に居候している秋祐。そんな秋祐を甘やかしまくりながらも自分の気持ちにも秋祐の気持ちにも気づかず、付き合っていた彼女と結婚しようとするにぶちんの涼嗣にいらいらしたのも束の間、自覚してからの彼の行動の速さと潔さは素晴らしいです。ただちょっと元彼女さんがかわいそうだけれど。こうやって女の子を悪役にしないところもいいな。
地味な話だけどこの話がすごく好き。何度でも読み返したくなる作品だと思う。だが涼嗣がにぶちんすぎて今回気付いてなかったら今まで付き合ってきた女性に対してだけでなく秋祐に対してもかなりサイテーだったと思う。うわあ。でも嫌いじゃないです素敵です崎谷さんのそういう攻め。一人になる決意をした秋祐が暗闇のなかで離れていこうとしたとたん大混乱、一転して秋祐が欲しいと自覚してからけじめをつけて口説くまでの行動が凄まじく早く素晴らしい。きっともう何があろうと秋祐を離さないだろうことを後編でも感じられ大満足。おもしろかった。
地味だけど凄く良かった。崎谷さんの作品を読む時は、彼女の作った世界にがんがん引っ張って貰う感覚なのだけど、今作は一文一文が肌にスッと染み込むようで、良い意味で繊細な物語だった。本編より続編の方が漂う想いが濃密だなあと思ったら、後編の方が先にあったのですね。最初は崎谷さんに今さん?と思った挿し絵も、読んで納得のしっとり具合でした。
サーカスギャロップを読んで、思わず再読。この雰囲気感は繰り返し読んで、その度に味を感じるなぁ。いろんなテイストのものを書ける作家さんであると、つくづく思い知らされる。さすがだ。
読んでいる途中、著者名を確認してしまった。今まで読んだ崎谷はるひさん作とは趣きが違う。その辺の事はあとがきに記されていた。心にじわじわ、目頭にじわじわくる感じで好き。秋祐の不安定さがせつない。涼嗣の気持ちを定めてからの様子が男前すぎて素敵。そして、エロくもあった。終盤での、澄さんの涼嗣への深い愛情、秋祐への思いやりのこもった言葉、態度には泣かされた。
タイトルと内容と今先生の絵がとても合っていた気がします。全体的にとても雰囲気があって心地よい余韻が残るお話でした。あと崎谷先生らしい物語とも感じました。ダメダメっ子な受とそれを甘やかす攻のカップルは決して嫌いじゃないので、そういう面でもとても楽しめたというのもあるかも^^でもちゃんと付き合い始めたら意外に涼嗣の方が秋祐にベッタリ依存のような関係になっちゃう気もするなぁ(笑)
完全に最初はジャケ買いだったけどせつなさ加減がよかった 崎谷さんの原点らしくここからいろんな作品のキャラに派生していくんだなと思うと興味深かったかな
再読。崎谷作品で一番好き♪やっぱり、何度読んでもいい!秋祐の気持ちが切なくて・・そして、涼嗣の気持ちのうつりかわりも丁寧に書かれていて・・誕生日の前日のエピソードが秀逸。涼嗣が恋を自覚するところが好き。ほんとにこの作品大好きだ~♪
普段の崎谷さんのエッチシーンと比較すれば、かなりエロ度は薄めかと。でも挿絵の雰囲気に合っているしっとり系のお話。キャラの感情の流れが相変らず上手い。この作家さんの書き込み方は感情の繰り返しが多いので、それが好きか嫌いで好みは別れると思う。しかし「多少、ループあり」の癖があっても、たたみかけるキャラの感情表現のパワーが押し切っているかと。才能。★★★☆☆
地味だけれど、二人の心の移り変わりが丁寧に描かれていて、とても読み応えがありました。澄さんがいい人だ!! この人が味方だというだけで、安心できる。
もともと崎谷さんの作品に苦手意識を抱いていたのだけど、今市子先生が挿絵のサーカスギャロップを読んで面白かったから本作を読んだけれど、涼嗣に対して長年思いを押し殺してきた秋祐の心の葛藤が切なくてすごい好みの作風だった。よかったです。私は崎谷さんの作品に対する意識を改めなきゃいけない気がする。
この作品、かなり好きです。地味目だけれど心情や情景の緻密な描写がふんだんにされているこういった作品の方が、崎谷さんの感性と文章の煌めきを強く感じます。IQも高く大人である涼嗣だけれど、恋愛に関してはおバカですよね。理論と計算で生きてきた涼嗣の感情の深い所にあるものは、幼い頃からずっと秋祐に向かっていたのに。気付くのが遅いよ。でも、気付いてよかった。傲慢な上から目線の涼嗣の執着が秋祐をきっちりと捕らえて離さないのがすごく良かったです。攻めも受けも個人的にツボでした(笑)
重くないJuneとゆー雰囲気。こういうの久しぶりに読んだような気がします。絵がとてもこのお話の雰囲気に合っていて、今さん以外では考えられないような作品だなーと思いました。どうしても同い年には思えない二人ですが、二人の間に流れる雰囲気はかなり好き。
涼嗣と秋祐の恋が成就してくれて良かった~!二人の思いのすれ違いが切なくて・・・。雰囲気もとても良かったです。涼嗣の実家のお手伝いさんもいい人だし、涼嗣の恋人もいい人&いい女だったし。人間関係が見事に表現されていて感動。明日は「サーカスギャロップ」を読んでみよう。
サーカスギャロップを先に読んでしまったので、ある意味安心して読めたのかな。恋を自覚した攻めの執着がではじめた辺りで、静かな萌がふつふつ沸いた気がする。
再読。いとこで証券会社のディーラー・涼嗣×昆虫学研究室の助手・秋祐。先日出た「サーカスギャロップ」の前作。こちらはとっても好きな作品でよく再読しますv 暗闇で秋祐が涼嗣との別れを決意して自分の想いを告げるシーンが切なくて何度読み返しても好き↑ 中に出てくるセリフも印象的なものが多くて、「なにも欲しくないのは、すべて満たされていたからだ」とか、こういう後悔、ありきたりだけどすごく胸にきます。なくさないと気づかないものって多いよなぁ…。しっとりしてて、受攻両方の気持ちの移り変わりが上手く描かれてる良作です↑
スピンアウト読んだので、再読。心理描写重視のしっとりしたお話でいいですね。この本は今さんのイラストとイメージがぴったりだったんだけど・・・スピンアウトで今サンにギャルを描かせるのはちょっと・・・
崎谷さんには珍しくしっとりした雰囲気。田舎の旧家、いとこ同士で出来すぎたしっかり者の涼嗣と頼りなげな甘やかされっ子の秋佑。結婚を目の前にしてようやく、長い時間に育てられた執着、独占欲に気づくお話。今さんのイラストがぴったり。
花がふってくるの
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