ツァラトゥストラへの階段〈2〉 (電撃文庫)
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ツァラトゥストラへの階段〈2〉の感想・レビュー(319)
ゲーム性が高くて楽しんだ。カレンさんとの決着はつけられるのだろうかとか福原はどうなるのかとか姉は連れ戻せるのか気になる。そしてあとがきの続きもすごく気になる。
福原の軟派な態度の所為で真意がつかみにくい部分があるものの、姉を捜すためと、由紀が好きな点はおそらく揺るぎないものなのだろうと感じます。 それにしても、知能ゲームのために場面の動きが少ないですが、そうは感じさせない文章力はすごいと思う。
どこが危険は少ないゲームだったのかと小一時間。 土橋作品は女キャラがあんまりかわいくないなと思っていたけど、ツァラのキャラはみんなすごくかわいい。殺伐としてるのに絵柄はすごいかわいくてむせる。 あとがきに抱腹絶倒
再読。いろいろ伏線を張ったり展開を広げたりする巻。まあ打ち切られた結果となったから無意味なんだけどな! 注目すべきはデータの波に少しずつ犯されていく描写か。心理描写がすごいというよりは、無感動な心の動きをうまく書きこんでいると思う。相変わらずパルス覚醒のシーンは引きこまれる。ただ、一つ気になるのは、福原の心情はある程度しっかり書き込んであるのに、どうも福原というキャラクターの核が見えてこないというか。そうした強い主義の無さが、彼をヘタレキャラっぽく見せてしまっているのだけれど。
メインゲームはキングとクイーンによる、チェスを模したゲーム。主人公がキングで女性プレイヤーがクイーンとして動くこの図式は、作家の「ラプンチェルの翼」にも出てきたパターン。「ツァラトゥストラへの階段3」でもゲームの種類は違えど、同じパターン。どうも主人公の男性が、女性を駒として操ってゲームをするという手法繰り返す作家は、潜在的に女性蔑視か自分の意のままにしたい願望でもあるんじゃないの?目新しくもなく、主人公が何だかんだ言って女性を駒としていることから、読んでいて腹立った。
基本的に読者をグイグイ引っ張っていく文章だが、少し中盤だれた。もう少し纏めた方が良かったのではないかとも感じたが、楽しめたので良かった。主人公の軽口がたまらなく良い味を出している。そしてこの作者のあとがきが大好きだ。
うん、まぁまぁ面白かったかな。今回のゲームは私的にあまり好きではなかった。途中で飽きてしまいそうになったけど、心理描写は相変わらず上手いので最後まで読んだ。そして福原くんが初めてカッコイイと思えた巻だったWWあと舞ちゃんはイイ子だなぁー。
チェスというか将棋のような気もしなくはない。
――戦闘シーンがいまいち頭に入ってこないのはちゃんと読んでないからかなぁ?
知的ゲーム……かは疑問は多少のこるけど、続きは気になります(笑)
物語をゲーム化し、プレイヤーとキャラクターの関係を心理描写や経済的思考で巧みに構築していく手法は素晴らしい。だが、物語の中核となる「情報」の概念が前景化してきたときに、その情報が、情報操作感が伝わってこない。なので、面白いんだけど、物足りないみたいな感じです。
相変わらずゲーム部分のエンターテイメント性はおいしいんだけど、オチのアクション描写ではいまひとつ情景が浮かびづらかった。扉の外でいいパンチを食らった割に、このシリーズはもうひとつ押しが足らない感じ。むむ。
ちくしょう。オチが読み通りだったじゃないか。ストーリー的には割といい展開になっていると思うが、ゲームの方が段々つまらなくなってきている気がする。次で終わりだからこのまま3を読むとしよう。
なんかサークル室にあったので。おちの「隠し場所」は分かりやす過ぎて凄い。なんていうかライトノベルのお約束?を2009年の今に堂々とやられて逆に感動する的な。あとヒロインが多すぎてよくわからん。どれがメインヒロインなの?
暴力と欲望が渦巻く中で、時折主人公が見せるお人よしさにグッと来た。この巻で成長を遂げ、しかし自分より上の存在に気づいてしまった彼の今後の展開が気になる。
やはりこの作品においては「精神世界」が大きな比重を占めていた。他者との距離から相対的に自己を詰めていくのではなく、自己との対話から「密室」を突き破ろうとする動きが福原のパルスを形づくっていたのかもしれないなぁ。OverloadGameの中で覚醒していく福原のパルス能力が、現実世界をOverloadしていく様子は凄まじい疾走感だった。ツァラトゥストラへの階段は集団における「密室」ではなく、扉の外のエピローグとして触れられた個人の「密室」を打ち破ろうとしているのかもしれない。
カレン様に仕えたい。ゲームが自分の好みと合っていたのでいつも以上に楽しめた。ちょっと状況が極端に変動しすぎにも思えたけど、それだけ頭脳は重要ってことかな。あと最後の場面でまで戦う必要があったのかも疑問。
ツァラトゥストラへの階段〈2〉の
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感想・レビュー:44件















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