ツァラトゥストラへの階段 (電撃文庫)
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ツァラトゥストラへの階段の感想・レビュー(404)
表紙とタイトルにつられて購入。ツァラトゥストラはニーチェが自身の思想を代弁させた人物として有名であるが、彼のような超人に向かっていく物語と見ることもできる。立花飛鳥はニヒリストのような言動をとっているし、バベルを支配しているのは神ではなく人間。このように、ところどころにニーチェの思想が見え隠れする作品。
異能頭脳バトルが展開されていて面白かった。淡々として、感情が読み取りにくい文体は人を選ぶかも。ただ、後半の盛り上がりや、冒頭の監禁など、ちょいダークな部分が魅力的だった。舞のポニテで偉そうに振る舞う姿がかわいらしくもあり、怖くもあった。
今後の命運をかけたゲーム。楽しかった。飛鳥ちゃんのパルスはどうなのだろうか。福原くんはまた性格で大変なことになりそう。続きが楽しみだ。もちろんあとがきも。
株についてはよく知らないので少し置いてけぼりになりました。あと不可解な点が1つ(言うとネタバレになりそう)。結果的には面白かったんですが、エピローグは日常をすっかり忘れていたのでよくわかりませんでした。
脱出ゲームで頭を働かせたり株で手に汗握ったり、ストーリーの骨子は面白い。だがそれを上手くライトノベルに還元できていない感がいなめない。あとがきが面白いのだから、中身にもシュールなギャグを盛り込めばよかったのに。脱出ゲームとバベルの話も微妙。正直、一般レーベルに勝るとも劣らないようなレベルまで盛り上げて欲しかった。盛り上がらないから、パルスとかいう単語が出てくるとしらけてしまう。なにより、タイトルが悪い。ツァラトゥストラ関係ないじゃん。関係ないのだから無意味にツァラトゥストラの名は付けるべきではなかった。
前半が面白かっただけに、後半はついて行くのが大変だった。なんせ、株式に関する知識がないものでwけど、株式ってものを知るいい機会にはなったかもしれないwああいう仕組みだったのね~
前半のゲームを後半にも期待すると違和感。後半を楽しみつつ前半を思い返してみると、ハテナマークが浮き上がってくる。この前後半の乖離性が逆に味わい深いかも。かも
やっぱり土橋作品は最初から最後(あとがき)まで面白い。後半のマネーゲームの印象が強すぎて、前半を少し忘れ気味。それくらいアツかった後半。あまり株式とかは詳しくないけど、雰囲気で楽しめる。ただ、少し文章の意味がわかり辛いところがあった気がする。ほんの少しだけど。これは「扉の外」とは違い、主人公は変わらないっぽいので安心して次の巻へ進める。
後半の株取引を模したマネーゲームは、まさしく今現実に起きている金融市場の混乱を表しているようで、とてもおもしろかった。前半の脱出ゲームは最後まで要素が分かりませんでした。
面白すぎて発狂。電撃の土橋作品の中では最高かもしれん。これを読めば土橋先生のことがもっともっと好きになれる! 相変わらずあとがきも面白い!!
「扉の外」でゲーム小説としてデビューした土橋作品の第二シリーズはファンタジー要素も強かったため、世界観の描写に隙が生まれ、それなりに評価していたキャラの内情を疎かにしてしまったのは痛い。女性キャラを奴隷のように扱うシーンは反吐が出そうで、その後のシーンも気持ち悪さだけが漂っていた。肝心のゲームも単なるパズルに過ぎず、心理戦が見られなかったのは残念だが、社会的にゲームを描写していく試みは良いし、ストーリー自体もつまらないと切り捨てることの出来ない代物だった。
『扉の外』とは違い、マネーゲームでした。人を買ったり売ったりとするそのやりとりに圧倒されました(汗)
これからどうなるのかと続きが気になってしょうがないです(°□°;)
再読。初読のときはパルス覚醒の瞬間のデータの奔流に流される感じに圧倒された記憶があるのだけれど、今回は覚醒までの流れを丁寧に追えた。世の中で重要なのは数値でしかないという考え方は胸糞悪くなりながらもそれを前提に描いていることがかなり好き。あと、プリズナーの立ち位置に嫌悪感を感じながらも結局は福原の感情も憐れみでしかないという書き方も好きだ。オチを知っているだけに、オリビアの感情の動きとかかなり良かったなぁ。つくづく打ち切りが残念な作品。
密室に閉じ込められた数人と騙し合いながら脱出する前半と、女性のバトルロワイヤルを株式市場でアプローチした後半、メインゲームはこの二つ。前半は非常によくある設定。後半のバトルガールの性質や装備を株で買い、株式市場の概念で売り買いして戦わせるゲームが個性的だった。バトルガールを戦いの道具としたくないと主人公は思っていたようだが、結局オリビア見捨てている。それでもオリビアに命がけで好かれ、他の女性キャラにも好かれる。せっかくの個性的なゲーム要素を含んでいるのに、エロゲ的ご都合主人公が気に入らない。
前作の方が面白かったけど、これはこれで面白い。キャラも舞ちゃんとオリビアちゃんが可愛かったぁ。ゲームに関しては株のゲームより脱出ゲームの方が良かった。やっぱり脱出ゲームって面白いよなぁー。。。
前作よりも軽めなお話。通貨がオーレだったり、ゲームに数字と表が多用されたり、相変わらずの土橋ワールド全開。ちぇ、積んどかないで読めばよかった。
マネーゲームも心理戦になるとやっぱり話にのめり込んでしまうような魅力が出てくる。やや脇道にそれていた気もするが、ともかく次はどんなゲームになるのか楽しみ。
前作「扉の外」より毒素分とキャラの鬱指数は低め。Splitは一緒に理解しながら楽めるけどInterestの方は雰囲気を見る感じ。前作より読みやすく、続きとキャラの動向が気になった。
どうにも、好みではない。数字が苦手かつ経済に明るくないというわたし自身のせいかもしれないが。加えて、最初のゲームでは、何故わたしが気付く程度のことに、“覚醒”した彼が気付かないのかと、苛立ちに似た感覚がある。総じて、残念。
「扉の外」シリーズが面白かったので。前半は「インシテミル」、後半は「Battle Royal」の株式バージョンって感じ。時々都合のいい展開が出てくるけど話の流れは悪くなかった。最後まで読んでみたいと思う。
ニーチェのツァラトゥストラが出てくる話かと思いましたが、違いました。主人公が巻き込まれた「ゲーム」を中心に話が進んでいきます。はじめはゲームのルールなど理解するのに苦労しましたが、ハマると面白い。インタレストゲームが印象深い。今後どんなゲームがでてくるのか、楽しみです。
ツァラトゥストラへの階段の
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感想・レビュー:71件














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