神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)
神様のメモ帳〈2〉を読んだ人はこんな本も読んでいます
神様のメモ帳〈2〉を追加
神様のメモ帳〈2〉の感想・レビュー(1691)
相変わらず、暗くて鋭い作品。世の不条理さを感じる。普通一般的な主人公の成長物語と違って、清々しさはないのだけれど、不恰好ながらに情けなくても諦めそうになっても、出来ることをやる。逆にそれがとてもリアルだと思う。
ラノベの割にストーリーやテーマが重いので読み応えがある。荒唐無稽なシーンも少ないし、ミステリ要素も満足。自分の無力さに落ち込みずっとうじうじしていたナルミだけに、最後に彼が計画をたて敵陣に乗り込むところはかっこよかった!四代目にもしびれました。彩夏のぶんの奇蹟が、まだ起きていなくてよかった。
なるほど、これは引き込まれる魅力がある。独特な雰囲気があるのかな。自分的には好きなミステリ具合だし。前半は鳴海が何も出来ない自分を情けないと思い、後半では震えながらも頑張る様が良かった。しかし、半端無く四代目が格好良いのだが。
作者の文体の為せる業だろうか、前巻に続いて雰囲気が良かった。際立った技能の無い鳴海の何とか役立とうと頑張る姿勢にも惹かれる。最後のサプライズには驚いたが(もう少し引っ張ると思っただけに)、次巻以降物語がどう展開して行くのかが更に楽しみになった。
ニートというけれど雇用されていないだけで、特殊な才能を持った人物たち。これだけの各種才能があれば、わざわざ雇用される必要はない。そもそも主人公は学生だし。雇用されずに生活ができるのであれば、何ら問題は無いと思うのだが。そんなシリーズの2作目。登場人物とその関係とイラストはラノベ仕様だけれど、ストーリーはそれほど軽くない。2億円、失踪、やくざ。何となく石田衣良さんの某池袋シリーズを思い出したのは気のせいか。
お金とやくざのお話。1巻の内容は流石に重過ぎるのか、コミカライズ(とアニメ?)は2巻の内容から始まってるらしい。主人公の鈍感さがちょっと鼻に付いたけど、まあ安定して面白かった。彩香復活とのことなので、3巻に少し期待。それにしてもイースターエッグて。キリストのような扱いを受けるってのもなんだか恐れ多い。別に信じてないけども。将来、鳴海は作家になるのかな。「もう一つ」の、失われてしまったものに対してなにか意味のある仕事が為せる職業に。
ヤクザとお金の話が中心。鳴海みたいなうじうじ考える癖があるから共感することはたくさんあったなあ。なぜか読了に時間がかかりました。3巻わくてか!
最初微妙だったけど、なんだろう、徐々に引き込まれる…… 読んだらバイトしたくなりました(笑)
やくざやらお金やらの絡む重い話だけど読み終えた後に心が温かくなりました。次巻へ引き等も含めて、奇蹟を信じてみたくなる。 しかし、岩男と電柱…結構好きなキャラだww
四代目がイメージ通りだった。誰のものともわからぬが一介の高校生が耳やら指やら見たら驚くよ…。いまや携帯電話の番号から居場所がわかるんだものなぁとしみじみ思いました。
アニメで観たお話し。今回はマネーロータリングやらヤクザの仕組みやら知らない言葉たちが飛び交っていて、頭がパンクしそうでした。そんな中でもハッキリとわかるメオのお父さんを想う気持ちは、重く血生臭い話しの味を洗い流してくれる。メオの笑顔はこのお話には欠かせないです!ラストの奇跡は神様からの贈り物なのかな・・・“奇跡は誰にでも一度は起こる”そんな奇跡を信じて見るのも悪くないな。
「生きている人間のことだけを考えよう」正直無茶な言葉だけど、この作品での意味はそうじゃ無い。例えば借金が凄い人が居て、本当にどうしようもなくなったとき、それでも生きていれば、生きてさえいれば、奇跡は起こる。誰にも気付かれなくても、必ず無慈悲に、無感動に、起こる。ということだ。話自体は、けっして明るいものとはいえないけれど、それでも、この作品では少なくとも二人にそれがおきた。ちょっと無理な話だろうと思ったけど、でも、信じてみたいです。それくらいの希望を持ったって良いじゃないか。ねえ、アリス。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 09/23
映像化する際に尺の都合上、切られてしまった部分が、今回の魅力だった様に思う。鳴海のヘタレっぷり(まぁ、その状況下では仕方ないといえるけれど)も、その一つだと思います。
草壁が姿を消した理由に、まさかマネーロンダリングが絡んでくるとは思わなかった。危険度が高い今回の事件で、鳴海が一気に主人公っぽくなったね。ハッタリもなかなかお上手wさすがは探偵助手や・・・この先の成長ぶりに期待w
この作品、やっぱり色々と頭を使う感じ。今回も結構把握するのが大変だった。アリスの言葉の意味は未だに多少分からない所がある。世界観はとても狭いのに話がすごくからみ合って複雑なあたりリアルな感じで面白かった。あまりラノベ然としていない作品。
予備知識が少なくて初見では解けないなと思ったけど、ちゃんと納得した。 やっぱりこのシリーズのテーマは「人生はやり直すことができるのか」だと思うな
メオとパパを救い出す話。ページ数が多い割に物語はゆっくりで苦労しました。岸和田会、ハローコーポなど団体がごちゃごちゃしてたのがややマイナス。主軸のキャラは特性を生かしてよく連携できてるなと思います。最後に彩夏が・・・っていういいとこで終わり。
若干小難しい話が入ってきて、頭を使うようになってきた第2巻。鳴海が精神的に成長した回だった。 次回から彩夏が・・・どうなるのか楽しみです
アニメみてこちらに行ったけど、原作のほうが好きでが、アニメとしてはうまくまとめたのではないかなぁ。と。これをまとめずに作ったらむりだよな。ということで読み進め中。できれば中古で買いたいのだけど、アニメ化で売っていないんだろうなぁ。
そうそうこういう話でした。
アニメは省略し過ぎです。
草壁と美河、岸和田会。田原組。ハローパレス。
資金洗浄能力が低く洗浄仕切れなかった金が三億あり、美川がその内の一億を会社の維持費(負債返還)に使ってしまった。
けどナルミたちが人海戦術で小分けしてさらに振り込み先も細分化して寄付することによりマネーロンダリングを成功させる。
――その場凌ぎにしかならないけれど。
奇跡は誰にでも1度は起きる
けど誰もそのことには気付かない
前作よりも受けたインパクトは小さかった。今回は鳴海の成長に比重を置いた物語だったように感じた。アリス好きな読者は少し物足りなさを感じるかもしれませんね。
今回は「お金」の話でした。やはり事件は重いものですが、依頼人・メオの天真爛漫さと、ニート探偵団の活躍で引き付けられる展開でした。今回はアリスより鳴海の方が活躍していたかな。個人的には四代目の出番が多くて嬉しいですw
今回も先が読みたくなるような展開でした^^主人公の鳴海はどんどん行動力が増してきていますね。観察力があってあんな発想するとはw
神様のメモ帳〈2〉の
%
感想・レビュー:269件



















































