ミミズクと夜の王 (電撃文庫)
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ミミズクと夜の王の感想・レビュー(2521)
数年前に読んで、再読。
涙をためながら本を読んだのは何か月ぶりだろう。「ミミズク」の覚えたての泣き方も、笑い方もあんまりにすてきで。
大人に近づいてく予感の日々に感じてた痛みも戸惑いを思い出しながら、重ねながら。そんな、寄り添ってくれるおとぎ話。
いつかまた読み返すんだろうな。
ライトノベルなのにイラストがなく、また巻末に解説がついている異色作。ライトノベルというにも一般文芸というにも真っ直ぐすぎる、御伽噺的な物語。非常に個性が出ており、オススメ。
いづきさんの作品は一通り新刊が出るたびに読んでいたんが、好きだけど正直手元に置くまでいかなかった。ただ、これを再読して、これは別だなと思った。王道でどこかいい意味で童話みたいな拙さ。まっすぐなミミズクにあっている。終盤に差しかけて目頭が毎度熱くなります。これは別格です。
おもしろくてどんどん読み進められました。フクロウは人間ではないけれど、冷たいなかどこか優しさが見え隠れするところが人間くさくて、かっこよくてとても惹かれました。
大変面白かったー! 刊行されてもう五年も経つのですね。気になってたのに何故もっと早くに読まなかったんだろう。ミミズク可愛いー。クロちゃんもフクロウもアンディもオリエッタも大好きです。御伽話風なんですが、悪者がでてこないのがとても良かったです。
装丁の世界観そのまま、きれいな童話のようなお話だった。 ファンタジー好きな小中学生へのプレゼントに最適。 異形の魔法使いに出会い、弱い主人公が成長していくあたりが「ハウルの動く城」に似てる。 大好きだなー。
冒頭から惹きつけられた。ミミズクも夜の王も謎があって、それが明かされていく前半と、その上で何を選ぶかという後半。前半のほうが好き。でも結末もすごく好き。
本棚整理のため再読。ちくしょう、やっぱりいいなあ。魔物に食べられるために森にやってきた奴隷の少女と、人間嫌いの夜の王の不器用な心の交流とか、辛いばかりの現実の中にある優しさとか、誰かに何かをしてあげたいという気持ちとか、色んなものの相乗効果にぐっとくるのです。ああ、優しいなあ。辛い目にもたくさんあってきただろうミミズクのまっすぐさとか天真爛漫さが切なくて、愛しい。二度目なのにまたちょっと泣いてしまったのが悔しい。永久保存版です。
ミミズクと夜の王。タイトルそのままの真っ直ぐな本だった。ドレイだったミミズクと寡黙でもどことなく優しいフクロウ…最近、こういう静かで優しい物語好きかも。時々添えられた胸にそっと落ち着いてくるような言葉に、ふと泣きそうになりました。
王道にしてまっすぐな作品。稚拙とも思わせる文章とストーリーなのだけれど、その文体、流れによって作り出される愛おしさは読むものを感動に導く。好き嫌いがはっきり別れる作品かと。あとがきが良いなあ。
前に書店で見てずーーーーっと気になってた本。しかし何故か買おうとまでは思わないまま読みたいな〜…止まりでした。この度目出度く読了!面白かったーv特に捻りもなく淡々としてるけど、こうゆう話好きな人多いはず。でも男性には全く面白く感じないかもなー。すごく印象的な挿絵つけて、ちょっと長い大人向けの絵本にしたらまたいい感じかも。関係ないけどミミズクの年齢最初16、7かと思ってて娘にする、とかで12、13あたり?と思いラストの方でまたこの人いくつ???とか思ったwもひとつ関係ないけど、ドラクエ小説のデスピサロと恋人
読書メーターで知り合った方からの推薦本。近頃のラノベはイラストと奇抜な設定が売りのものが多いように感じますが、この本はイラストがなく、御伽噺のような優しい話。登場人物の誰も彼もが魅力的、純真そのもののミミズクと、どこか不器用で優しいフクロウ。優しく厳しい聖騎士と、子はいないが母性溢れるその妻。クライマックスの王と王子もとてもよかった! 「理由が必要か。そうか人とはそういう生き物か」とクロちゃん。「理由がなければ優しくしないのか?」と問われているような気が。私も魔物のように理由のない優しさを持ちたい
何度読んでも泣けるのがすごい。不器用で優しくて、全ての登場人物が愛おしいです。思い思われ、そういうのが重なりあっていろんな幸せが生まれて、すごく読みやすいのでお勧めですが、読みはじめると一気読み確実なので、お休みの日とかが良いと思います!
よかったよー!好き!みんな好き!みんなありがとう!とにかく、しっかりとした感想が書けないくらい、物語に引き込まれてしまいます。やっぱり王道っていいですね。予想できていてもはらはらどきどきして、最後は安心感動のハッピーエンド!素晴らしく美味しい料理店のフルコースをたいらげたときのような満足感。幸せです。
まず一言、泣ける作品です。読み始めたら止まらない。 魔物に食べられたかった人の話。 ミミズクの実直さと魔物の王フクロウの不器用な優しさをただただ感じられる話。優しさをこれでもかと詰め込んだ本です。
御伽噺の多くがそうであるように期待を裏切られない心地よさがある。あるのだろうけど個人的には心に響くものがなかった。とはいえ、こういう作品を受賞させた電撃の意外な(?)懐の深さは評価したい。解説は巻末ではなく帯にでも載せておいたほうが適当だったんじゃないかという内容。
とにかく優しい物語。泣きました。 登場人物みんな大好きです。それぞれの思惑の違いからぶつかったりはするのですが、この作品には悪人が登場しません。読むとなんだかあったかい気持ちになります。
心が温まる作品だった。ミミズクが夜の王に会いに行く。ただ、それだけの話だけど,とてもいい。夜の王の人間じゃないけどすごく人間っぽいところに魅力を感じました。
絵本のディテールを細かくして行ったような作品、世界観が良い。今のライトノベルには無い感じだけど、ラノベにはこう言うのを受け入れるぐらいの懐の広いジャンルになって欲しいなと思った。
おもしろかったー。 ミミズクのしゃべりかたは たしかに移るかもな。笑 素敵なお伽噺でした。そうか、お伽噺系が私は好きなのか。 痛みや心の動きがダイレクトに伝わった。 ミミズクのまっすぐさ。どのキャラも愛しい。 続編もあるんやね。いずれ読みたいです。
ラノベというカテゴリーを大きく踏み越えている気がします。キャラクター主導でラノベ手法に則ってはいるようですが、荒削りながら良質の児童書でした。
何年か前に図書館で借りて読んでから、購入して再読。泣きました。毒吐姫が出たあとに電撃文庫マガジンで掲載された短編も読んでいたので、アンディとオリエッタの関係も深く感じられた。次は続編の毒吐姫を読み返そう。何度でも楽しめる作品だと思う。
ああ、とってもすきだ。ラノベの電撃さん(偏見かな、すみません)から出てる本にしては珍しい表紙だなあと思って読んでみたら、児童文学のような童話のような雰囲気があってびっくりしたけれど、最後まで飽きずにぐいぐい読めた。ありがとち、とか、ご都合主義って言ってしまえば確かにそうなのかもしれないけれど、でもそこがいいんだと思う。ミミズクかわいいなあ。登場人物みんな好きだ。続編があるようなので、ぜひ読んでみたい。おすすめの一冊。
ええ話や。ええ人達や。ってことで感動しました。事前情報無しで読みはじめたので予想外の連続技を喰らいました。ミミズクは壮絶な過去を持ってましたがそれを感じさせない明るさで、大切な人を想って、色んなものを振り切って行動できる強い性格で好感を持てました。それぞれが想う大切な人は一人一人違うけど、誰かの大切な人を押し退けて自分だけが幸せになるのは駄目な事で、だからそこに本当の幸せはないのかなと思いました。
ミミズクという人ではない少女と魔物の愛の物語。最初は近頃ファンタジーを読んでいなかったのでなかなか読み進められなかった。しかし世界に入り込んでからは一気読み。とってもとってもあたたかいファンタジーだった。ミミズクの「ミミズクが選ぶのはねぇ、フクロウのいるところよ!ずっと、ずっと一緒よ!」という台詞にきゅんとした。
ありがちな登場人物だけれど独特の世界観。人でなかった少女が夜の王を始めとした人々との出会いによって人になる。独特の口調が最初は読みにくいと感じましたが読み進めるうちに世界観に引っ張られ気にならなくなりました。解説の作家さんも仰ってますが、まさにお伽噺のような一冊でした。
独特の世界観で紡がれるミミズクとフクロウの物語です。 ミミズクが、フクロウの想いや振る舞いの真意に気づき、ついに再会するシーンはこちらも暖かな気持ちになりました。
ミミズクと夜の王の
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