狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)
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狼と香辛料〈2〉の感想・レビュー(1631)
前巻よりイベントが少ない分後半が間延びしてる感じもあったけれど、誰に対しても油断ならない中ひとり何もかも託せるホロの存在が際だって愛おしい。前半は活き活きとした掛け合いが素敵でした。 ホロの力に頼るだけでは解決できないように、ミステリ並みの精度で状況を組み立ててるのがすごい。安易にホロの変身を倫理的に縛ることで話を進ませるのではなく、神懸かった能力を持ってしても他の手を探すしかないようなシチュエーションになってる。最後まで頭脳戦を貫いて欲しいところもあったけどね。でも面白いです。
相変わらず図解がないと分かりにくいが、キャラは立つし心情は描かれているしドキドキする展開がたまらない。そしてホロがたまらない。ああ嫁にしたい。
ページ数も多く読み応え満点。前巻よりも商業的な話が多く、全て理解できているとは言い切れないが面白いことに変わりはない。一つの商売で色々な駆け引きがあって、なるほどなと思わされる。 ノーラの出現によりホロの反応が気になったが、やっぱり嫉妬もしちゃうホロが可愛かった。『狼と香辛料』最大の魅力になっているロレンスとホロの言葉のやり取りも益々面白く、次巻も期待してしまう。
多額の負債をかかえて破産する。すなわち、人生が終了する危険な瞬間。そんなシーンの緊迫感はなかなかのものでした。息が詰まって、あぁ、やだなと思うことばかり続く中盤を抜けると、綺麗にまとまっていったので本当に良かったです。一冊でひとつのエピソードを進めていけるのも、気軽に読めていいです。うん、二巻も面白かった。
中盤付近、ロレンスが絶体絶命のピンチに陥るあたりから速く先が知りたくなるほど面白くなった(そこに至るまでは、徐々にロレンスが陥るピンチの伏線が張られるものの、のんびりした展開なのでややだるかった)。ロレンスとホロの不思議な距離感(それでいて少し甘い場面もあるのがいい)の心地よさ、ロレンスと商人たちの腹の探りあいが生む緊迫感は前作同様楽しめた。ラストはやや物足りなく(そっけなく)感じたが良い終わり方だと思う。
ノーラとエネク登場。ホロはノーラの事を見てるロレンスに対して「ぬしはあういう貧相な感じがいいのかえ?」と言うが断然ホロさんの方がいいです。はい。そして最後は犯罪者w
信用買いの部分や債権譲渡の流れなど、前巻よりもやや複雑な部分があったがやっぱり今回もおもしろかった。前回は命の危険というピンチだったけど、今回は破産のピンチということでなんかリアルだった。アニメでは、「いきなり好かれては徐々に好きになられるという楽しみがなくなってしまう」というくだりでの背景の流れ星やラストシーンの鐘など、効果的な演出がされていて楽しめた。評価5
今回もまた面白い話です。読んでるとすっごくハラハラする場面があったり、ホッとする場面がそれそれあるためサクサク読めます。続きが気になるような物語の構成に感動してしまいました。アニメも見ましたが小説もまた深く楽しめるいいメディアです。
アニメから入ったラノベでしたが、次の展開が分かっていてもおもしろかったです。二人の会話やその他行動・雰囲気など読みながら想像して、いいなぁ~なんて思ったりしてね。
いまさらですいません。今回は商売ではおこりうる借金をテーマとした話でした。金の密輸、ホロのタイミングなどが完璧だったと。しかしロレンスはフケて見えますね。苦労してるからでしょうか?
やっぱり会話のセンスが最高。異世界ファンタジーもシビアな経済原理で動いている!というのが新鮮。一話で気付いたことですが、狼と娘は編違い。狼はカナで書くとオオ・カミ。子供の頃読んだ動物記の狼王の名は「ロボ」だった。やっぱりイラストが邪魔(個人的には)
最後まで波乱続きで楽しく読めた。一巻と同様商業的なことが丁寧に書かれていて読んでたら経済のことがわかるようになる気がする。まあ気がするだけですが。ロレンスの復讐よりも次の儲けにつなげようとするところはさすが商人だなと思う。そして安定した二人のやり取り。ごちそうさまです。
わっちと主様の旅も2巻となった。まだまだ主様はヘタレておるがの、最終巻であんなことになるとはわっちも思っとらんかった。そんな感じで、『狼と香辛料』2巻これにて読了じゃ!
二冊目ー。あざといという言葉がよく似合う。もし失敗しても何とかなるって考えられることは、勇気も出てくるけど、怠惰の原因にもなる。〆切ぎりぎりまではじめないのを気を付けます。
前回得た利益を胡椒に替えて新たな街へ。だが最高のチャンスから一転、絶体絶命のピンチに陥るロレンス。ひねり出した打開策は大胆不敵で面白い。そううまいこと行かず、いろいろとイレギュラーもあり最後まで目が離せない。
「ラノベ」だけれど読みごたえがあって,また作者が経済学と西洋史に精通していることがよくわかる.1・2巻を通して読んでみて、「ロレンスが一つ商業的アクション(取引とか契約)をする→失敗→ホロとともに逆転の知恵を出す→ホロ変身」という大きな流れが見てとれるのだった.
武器商人、密輸…って、黒いテーマを主人公にやらせちゃってますけど、意外と黒さを感じさせない、っていうか逆に薄っすら正義の味方風味感じちゃう不思議ww。そりゃ商人とサーベルは曲がってないと使えないわなぁ。今回もハラハラドキドキ、頭を使いました^^;商売って難しい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/09
『わっちのほうが可愛い』それを自分で言っちゃうわっちマジ可愛い。前回は儲け話に首つっこんでピンチ、今回はまんまと騙されてピンチ。商人って大変だなぁと思う一冊。何分読んだのが相当前なので、内容を結構忘れてた。
狼と香辛料2 再読。先の町で利益を得たロレンスだったが、致命的な大損をしてしまう。羊飼いの少女ノーラとともにとった掟破りの起死回生の一手とは。まぁ、やってることは違法なわけだが、生き残るための手段なら正当化されるべきって話。ただ、なぜか悪くなく見える。
パターンは掴めてきたような。ハイリスクハイリターンというやつか。ホロの変身(?)シーンは特撮や魔法少女ものみたいに一冊一回のお約束になるのかな。
今巻ですごいと思うのは二段構えのストーリーになっていることですよね。第一幕だけでも物語として綺麗に整ってるのに、あれを「前座」で使える余裕が憎い。
★★★★ 8 今回もやはり面白い。一巻と比べてこなれてきた感じだが、どちらも面白く甲乙つけがたい。一巻と比べて経済的な要素が多く、三巻以降もこういう路線が続けばさらに期待できそう。そしてホロ可愛い
狼の力つかっちゃったかー。オールマイティ役を使われた気がしちゃうけど、爽快感としては○なので良しかな?相変わらずな文章の匂いと二人の関係が読んでいて心地良いです。
「ほほ~う。なるほどの」「ぬしは、んん、こう言ってもらいたいわけじゃな」「わっちゃあ…ぬしと二人だけの旅がいい……」「たわけ」
返済期日までの2日間が守れないと商人を続けられなくなったロレンスがホロと共に挽回策を練る。物事の捉え方はひとつではなく、目的によっては味方は敵に、敵は味方になるといった経済の流れが感じられる。でもこの解決方法はこの2人でないと出来ないなぁwww
初読2009年3月25日。再読2011年5月27日。ポロソンのラトペアロン商会で店主の弱みにつけ込んで大量の武具を信用買いし、リュビンハイゲンのレメリオ商会で窮地に立たされるロレンス。少々いい気味だった。若者よ学ぶが良い。基本がお人好しなロレンスと現実的なホロという立ち位置が1巻より明確になってきた。密輸をテーマに書ける作者はかなり博識だと思う。
狼と香辛料〈2〉の
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