空の中
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空の中の感想・レビュー(1780)
内容は軽めのSF調で、入りやすかったです。ただ、いろんな言葉の端々に気づきがあり…、年をとってからでは気が付けないことに気がつくことができました。許すことのむずかしさも、そして、すばらしさも。心がつらいときにも効きます。
自衛隊三部作制覇っ☆白鯨たちのとても固い言葉遣いが何故かいじらしく感じて好き。初期の頃の「こんにちは、お昼のニュースの時間です」とか…って注目するとこ違いすぎますね(笑)いろんな対立やもどかしさ、全部納得できる形で綺麗に解決することは難しい。だからみんなもがいているんだろうなぁ。皆さんおっしゃっていますが宮じぃの人間の大きさが格好いい。
あーよかったよかったー。それにスワローテイル計画は頓挫したけど、今後もっと面白い航空機が出来て飛躍的に技術が発展しそう、日本の未来は明るい。それにしても、物語を真に受けて付き合ってもいない女性の頭を撫でたり顔を触る男性が発生しませんように、軽 蔑 さ る る ぞ。
泣いて、微笑んで、ハラハラして、楽しませてもらいました。私は宮田老人がお気に入りです。彼はその言動に人格というか、スタンスというか、そういうものがにじみ出ていて、とても魅力的なんですよね。劇中でも、他キャラのような心理描写が少なく、その代わり一言一言がずっしり来るように感じました。有川氏の小説は初めてでしたが、是非別の作品も読みたいものです。
自衛隊シリーズとかいう触れ込みだったので、なんとなく固い話かと思ったらファンタジー!? SF? と、飽きない展開で一気読みしました。
塩の街、海の底より良かった。てのはやっぱりディックとフェイクがかわいくみえたからだとおもう。有川作品は年上ヘタレ男子と年下元気娘の恋愛がパターンだと思ってたからたかみさんいまいちヘタレじゃなくてびっくり(笑)
いい話だった。塩の街よりも個人的には好きだな。1人1人の思いが鮮明に書かれていた。もし、白鯨がいたら…!人類はどうなっていたんだろうなぁ。有川さんの発想がすごいと思った。すごい考え方するなぁって!次の展開はどうなるんだろう、ってわくわくしながら読みました!ちゃんと恋沙汰もあっていい感じ♪みき、たかみの恋がすごく気になっちゃいます!いやぁ、おもしろかった!有川さんの本にははずれがないですなっ!
分厚い本だなぁと読む前は躊躇したけど、話の展開も多くて一気読み。たまには上空を見上げてみようと思う。私の大好きなハッピーエンドが用意されていた。
面白くてあっという間に読んじゃいました!フェイクを始め、白鯨たちがかわいかった。白鯨だけじゃなく全ての生物に、人間の都合に付きあわせてしまって申し訳ない、という風に思うようになった。共存していく方法を早く見つけないと手遅れになるなあ・・・もうなってる?宮じいがかっこよかった。最近の人(わたし含め)は地域のつながりとかそういうのをあまりよく思わない傾向があるけどやっぱり大事だ。
白鯨があっけなく統合できちゃったところが腑に落ちないけど…物語はうまくまとまっていて、ハッピーエンドな終わり方が好きです。 宮じいかっこいい!宮じいの素朴な言葉の中にはいつも揺るぎないものがあって、人としてあるべき姿、善悪のみで判断しないこと、育てるということの意味、色々教わった気がします。またそれをみんなが素直に聞けちゃうところがまた宮じいの人間性なんだろうな~。
前作と比べると難解な表現が多く、読み進むのに時間がかかった。話がどんどん思いもよらない方に進むので飽きずに読めた。フェイク、飼ってみたい。人間と変わらない意思疏通ができる生命体って面白そう。
未確認生物の発見、対話、交渉、正直専門的なこととかも多くて、時々やめそうになったりしたけどちゃんと読んで良かった!!って思えます。瞬も佳江もまだまだ子供だから、この二人の側に宮じいがいて本当によかったです。真帆にもそんな人が側にいてあげて欲しかったな。ちゃんと子供として、甘えさせてくれる大人に巡りあえて欲しいと思います。そして最後に甘もあったので期待を裏切らない作家さんだなとw 空自の方で大人の、民間の方で高校生の恋愛があり、もう満足ですwww
「塩の街」に続き、自衛隊シリーズ2作目です。正直に言うと、分裂した白鯨との交渉の辺りなんかは馴染みのない言葉や意味が分からないこともあって、興味を失いかけそうでした。それでも読み続けたのは、宮じいの存在があったからかもしれません。いい歳した大人の私が、瞬や佳江と一緒に宮じいに諭されてる感じがしました。方言のせいもあると思うのですが、宮じいの言葉は心に沁みますね。
(✪Д✪ )泣きました・・・ぼろ泣きしました・・・アレに。子どもと動物は反則とかいうけど、アレも反則だ。・゚・(ノД`)・゚・。 繊細な心理描写に、取材に裏打ちされたであろう現実味のあるフィクション設定も健在。いわゆる三部作の中では一番好きかな。もっとも大人としてありえない場違いなイチャコラカップルは最初うざったかったのですが、この作者はそれがないと多分筆が滑らないであろうから許します(笑)それくらい他がよかったので。
謎の飛行物体…ディスクも白鯨もフェイクも切なくなるほどかわいかったです。文章から想像した姿だとほんとに無機物的な楕円形なモノとしか考えられないけど、高巳や瞬と関わる彼らは生き物でした。今後も変わらず崇高な生き物であってほしいなと空想のお話なのに思ってしまいました。あと、宮じいの話で、人間は間違うものだのくだりにすごく心打たれました。
再読なのですが、こんなにもだもだした本は久しぶりでした!舞台になっている場所がもう目に浮かぶ。地元の方言が活字になるとこんなにも面映ゆいと言うか照れました(笑)図書館戦争よりも私はこちらが好きです。
空の中で正体不明の知的生命体と遭遇するお話。知的生命体の造形がETやかぐや姫、アバターなどと全く違っている独特の形状&思考回路があり、またそれを超リアルに描写する作者の力量にやられた。精神分裂症や知的生命体からみた多数決の話など、飽きさせない工夫もしっかりときいている。高知弁もびっしり文中にでゆうらがええがよ~。ええアクセントになっちゅうぜよ。
あんなにページ数あったのにスラスラ読めるなんて・・・・・ 先が読みたくてたまらなくなります;; もうちょっとーって^^笑 高巳と光稀コンビ大好きwwあっさりとはしてますけど甘さじゅうぶん!!
自衛隊シリーズ読破。恋愛要素が少なく、謎の生命体との交流(?)が主。人間は本当に自己中だ…弱いやつは抹殺するくせに、強いやつにはへいこら。しかも相手が純粋だと、いいように刷り込んで…平和に暮らしてたのに、『白鯨』が可哀相。でも有川さん描く人は、自己中を認識してて、し過ぎてて、いっそ残酷で痛々しいくらい優しい。大人びてるけれど視野が狭く、頑なで、未熟な子供たちを救ってくれた宮じい。もう宮じいに泣かされた。なんて大きいんだ…!高巳も、お疲れさまでした。結局、陸同様、個人の愛で、世界は救われた。
空の中に何が有るか?ラピュタからこんなお話を作る作者って本当に凄い。怪獣+青春+空自+郷土で十分楽しませて頂きました。宮じいがいいですね。一言一言に深みがあって呻らされた。気になったのは真帆が組織の一番という不自然さかな。乗り掛かってっている大人だけでなく、後ろから操る者、取り上げようとするする者なんかいたら深みが出たのでは?なんていうのは、余計なお世話。
前回読んだ本(植物図鑑)と打って変って、緊迫した空気が多めで航空関係?の専門用語の多い小説でした。 分厚い事もあってなじむまでに時間のかかりましたが、登場人物同士で繰り広げるテンポのよい会話やフェイクの純粋な言葉、時折出てくる恋愛未満の切ない思いが表れる場面が好きです。
有川浩=超キュンキュンな私にとって自衛隊シリーズは少し物足りないかも(笑)でも、話の続きが気になるからどんどん読み進むんだけど、そういうストーリーにしている作者はやっぱり素晴らしいなあ。
海の底以上にヘンな話だなっていうのが第一印象。でも白鯨との論理的な言葉のやり取りは好きだし、フェイクが瞬を慕う気持ちが切なくてホロっときた。真帆ちゃんにも宮じいのような大人が居てくれたら良かったのにね。
人間の技術の進歩によってそれまで存在を知らなかった生物と遭遇する。撃退か共存か。スケールの大きい話のはずなのにとても狭い世界で完結してるところに違和感を覚えた。でも案外当時者になってみればそういうものかもしれない。
体力が続かなくて、一気読みは断念!!早く次が読みたくてページを捲るのが楽しみでした。切なくもありハラハラしたり、恋の行方も気になるし…泣いたり、ハラハラドキドキしたり、感情が忙しかったです。高巳の対人関係の構築や自分をわきまえてるところは素敵なでした。どの登場人物も味があって好きです(*^^*)特に宮じぃ!!
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