ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫)
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ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師の感想・レビュー(523)
地味だけどいい話なんだよね。アイスクリームが食べたくなる。場面構成が見事。死神に抵抗するでもなく、受け入れるのでもなく、ただ明確な拒絶をして生き続ける彼の背中が切なかった。
再読ついでに。 アイスを中心にした世にも珍しいグルメラノベ。冷たくて甘いアイスは、心の痛みを薄れさせてくれる、という斬新な切り口が面白い。 大体嘘。
それぞれに感情移入できる程よい登場人物数とそれの書き分け、奇抜な飽きないアイデア、まだまだ謎なヒーロー像、凄く格好いい言葉達。ラノベ好きじゃなくても薦めたい品。
みなさんがおっしゃるように、ちょっと切ないお話でした。アイス好きだからこそ感じるところも多いのでは。ところで似ていても、「抹茶色の魔術師」だと駄目だよね。
テーマは「失敗」。文章は基本的にクールだけど、饒舌な部分の調子もすごくセンスがあります。読んでて西尾維新思い出した。ただ過剰な部分はあんまりない。ブギーポップシリーズ自体、地味な印象があるのでそこが西尾維新との決定的な差なのかな(どちらがいいかは別として)
ブギーポップ第7弾。優しさの定義は難しい。その判断は結局の所受け手側に委ねられているのであろうから。今回はエピソードがクロスする楽しみはなし。しかし切なさの面で満足。
友達に借りて。とにかく切ない。そういえばチョコミントのアイス食べたことないな…w いろいろな人がいろいろな作品で関わり合ってるというのが好き。
久々に再読。ブギーポップシリーズは既刊の登場人物が少ないスピンオフ的な作品の方が面白い傾向がある気がする。この作品もそのうちの一つで、アイスを作る青年が主人公の話。彼の才能が故に利用されたり、一人になったり。人の痛みを表現するのにアイスを使うという作者の発想が凄い。
☆×4.0…なんか切ないですね。能力ゆえに悲しい思いをする一人の青年…そしてそれゆえに組織に…さりげなくどこか懐かしい方が数人出ていたのはちょびっとうれしいものがありました。そう、イマジネーターで出てきた核となるあの人なんかがね…本当切ないしか思い浮かばない作品。でも嫌いではないです。この手の作品はね。
今回のキーワードは、アイスクリーム。確かに、人は美味しいもの・好きなものを食べているときが一番何もかも忘れ、痛みさえ忘れることができる。今回は、ちょっぴり切ないお話。ラストシーンは良い。
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