ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))
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ブギーポップは笑わない 0231巻を追加
ブギーポップは笑わない 0231巻の感想・レビュー(1376)
評判通りの名作。学園で伝奇でSFという、今となっては定番の設定だが、かなり独特な世界観をもっている。少しずつ事件の真相に迫りながら人間の心理を描くプロットが秀逸。ラノベにしては文章力がかなり高くリーダビリティも高い。偶像劇でこれだけ読みやすくまとまってるのは凄いこと。
今更ながら手に取りました。登場人物が覚えられずカラーページを何度も見返してしまった(笑)初めさえ投げ出さずに読めれば伏線が回収されていくごとにおー!となって最後まで一気に読めると思います。色んな設定が書き尽くされている今だからこそ新鮮に感じないだけで当時読めればどっぷりハマってしまった気が…
登場人物がいっぱいで覚えられなく、視点が変わりながら物語が完していったので何か煮え切らないまま終わってしまったという感じ。次をみようか迷うな。
面白くない訳ではなかったので、いつかもう一度読みたいです
一気読みではなく途切れ途切れで読んだので
世界観が独特で掴めなかったナァ
重要な登場人物が多くて設定が把握出来なかった。
よっていつかもう一度読みたいです
人間に化けることのできる『マンティコア』なる人喰いの怪物が暗躍する高校。それに対応するために「自動的」に浮き上がってくる『ブギーポップ』。視点と時を変えて千切れ千切れに語られる物語、それが互いに補完しあったり収束していくさまはミステリ的な面白さがあると思う。普通に面白かった。他の巻を読めばこの巻も補完されて、また面白いのかな、と思う。
一つの事件を複数の登場人物の視点から紐解くというやり方は、素晴らしき日々を彷彿とさせた。構成力や伏線は巧みだが、普段ラノベを読んでいないので、文章が拙いなと感じてしまった。子供向けなのだろうか。誰が誰だか、いつの話だか、時間と人物がたまにわからなくなった。でも、一章と四章が、最終章の役割をある意味果たし、観測者が深く事件に立ち入ってなくても、事件の影響を受けている箇所が見受けられて、その後まで描ききっており、深い。最初から読み直すとおおっと驚かされた。
二重人格娘や人間社会に紛れ込んだクリーチャーやら天使的なものやらで、一巻だけでは、ジャンルを決めかねます。とても独特の味がある作品で、結構話題になったのも何となく分かりました。
今更ながら初めて読みました。よく分からない部分が多かったです・・・。知り合いに何度もすすめられていたので、期待しすぎたような感じです。シリーズを読んでいくと面白さが分かってくるのかな。続きも読んでみようと思います。あまりキャラに惹きつけられなかったんですが、凪はかっこよかったです。
あれ?こんな話だったっけ?いつぶりか忘れてしまったけれど再読。今読んでみると本当に古い作品だなと思う。まず特筆すべきはプロット。この構成は素晴らしい。シーン展開の多い作品だが、伏線が多いわりに綺麗に回収するし、その回収の仕方も秀逸。鳥肌もの。何か大きなものが裏で動いているはずなのだが、それは最後まで語られずに終わるという絶妙な空気感もジュブナイルらしくていいと思う。ただ逆にぶっ飛んだキャラ以外の印象が弱くて、名前が記号に収まってしまっている。ライトノベルの古典として読んでおくべき作品かもしれないが。
一章に一人ずつの視点から書かれるこの作品は、一章が短く、すらすらと読めた。それぞれの心情が丁寧に書かれ、一人一人個人が立っていた。十年前くらいの作品なので、当時の若者たちの無気力感を描いたのが伺える。淡白な文とファンタジーをあわせたミスマッチは、癖になりそうだ。まとまりがついていて、ライトノベル作家の多くがこれに影響を受けているらしいが、納得がいった。
ラノベの原点とも呼べる今作。今更ながら読ませて頂きました。個人的には名作と呼べるほど面白くなかったですがこれは読んだ時期によるものですね。当時読めばきっと面白かったらと思います。今となっては当たり前となって、使い古されてる手法もこの作品が原点なのかーと思うとやはり影響力的に見て凄い作品だと思いました。総合評価としては凡作なんですがなんというか安定感があって良かったです。読了感も中々悪くない感じで。
普通に面白かった。まあでも普通かなぁ。文体がすごく好きではないからかもしれない。もしかして中学生のころきちんと読んでいたらはまったのかもしれない。まとめて借りているので次作に期待。
多くのライトノベル作家が影響を受けたシリーズ…ということで期待して読んだが、あまり琴線には触れなかった。なんだろう。マンティコアが人間を傀儡にしていく過程なんかは、もう人間として死んでいる感じが生々しくて好きなのだけど。
前々から気になっていたけれど,ようやく読むことができた.なるほど,高い評価を受けているのは納得できる.雰囲気や作りこんだ設定がラノベらしいけれど,挿絵が少ないのが時代を感じる.そこがいいと思うけれど.頻繁に視点が変わったり話が時系列順じゃなかったりする高度な技法が上手く効果をはっきしている.自分自身まともな学校生活の思い出がない僕は,あとがきで泣きそうになったりとかもした.
上遠野作品の原点。やはり私はこのシリーズが大好きだぜ。この頃はまだ、合成人間だとか宇宙人だとか魔女だとかあんまりいなくて、なんとか機構のきの字も出てなくて、普通の人が頑張ってたんだよなあとしみじみ。直子といいんちょはホントに素晴らしいキャラだよ。
再読。小説を書こうとしたことに影響を与えたのかはわからないが、印象的なシリーズの1作目。今思うと「魔女」像や普通であることとそうじゃないことについてはブギーポップの影響だったかもしれない。
評価:★★☆ ごく普通の女子高生である宮下藤花はブギーポップという女子高生の間で噂の死神の力を得て世界を救うことに… この作品の学生、みんなやさぐれているというか、達観している。夢と希望に満ち溢れているわけでもなく、ローテンションで、社会に唯唯諾諾と従っている感じ。だからといって完全に幻滅していないのも特徴か。この作品に影響を受けた作家は西尾維新、奈須きのこ、成田良悟、入間人間など多数の電撃文庫人気の火付け役。
ライトノベルに多大な影響を与えた名作、といわれるので読んでみたかったのをやっと手にできた。少年漫画などを読むときの「面白い!続きはー?」というのとは違う、ページを繰る手が止まらない引力みたいな…。「アニメを活字にした」ライトノベルとは違う感じ。
西尾維新さんが影響を受けたと聞いたので。壮大な話。うまく言えないけど、一人の女の子の優しさが世界を救うこともあれば、一人の男の子の愛が世界を滅ぼしそうになることもあるし、そんなことが身近で起こっていても何も気づかずに過ごす人もいる、っていう話でしょうか。
持ってたはずなんだけど家の中で紛失してたのを発見。青春してるのは素晴らしい。でもこの世界なんかカオスってるよね、一般人レベルの治安が悪い気がするのだが。
とうとうこの名作に手を付けてしまった。何故読んでもいないのに名作なのかと言うと、数々の作家さん達が、この作品を読んで影響を受けたという話をよく聞くからである。内容は、ホラー?伝奇?学園?ミステリ?分かりません。ただ最後の最後に明かされるのは、壮大な物語。SFなんでしょうか。話の進め方にも特徴があって、全5話ですが、全てが別の人物の視点で描かれています。全てを読んではじめて物語の全貌が明らかになる、といったものです。文章も流石とある作家が影響受けただけあるw正直まだ緻密な所まで堪能したいので続刊も読みます。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 11/01
さほど面白いと思って読んでいたわけでもないのに、妙にページをめくる手が止まらなかった。 読み終わってみると、続刊もちょっと気になっている。 構成や万事解決大団円とならないところなど、自分好みのツボをついてくる作りのせいかもしれない。 当時のライトノベルの状況をよく知らないけど、 後に大きな影響を与えたというのは何となく頷ける。 田中君は、わざわざ弓を取りに行くような状況でもなかったと思うんだけど。
時系列を揃えたりずらしたりしながらの多視点群像劇。「物語の登場人物は、自分の役割の外側を知ることはできないのだ」という言葉通り、一視点からだけでは見えない物語の全体像が、最後まで読み終えてようやくつながり出す、ような。最後まで読み切ってから改めて冒頭を読むと、最初はすっと入ってこなかった台詞を違った読み味で読めて、再読する発見がある本だなぁという印象でした。エコーズの弱体化と凪の蘇生の部分は、個人的には蛇足に感じてしまったりするのだけれど、パズル伏線でもあるのでどっちもどっちかも。
なんか1冊につめ込みすぎて、イマイチこの世界観に浸れないな。学園モノでさまざまな人物の考えや不安、恋愛など出しつつも、さらにSFを交えてのバトル。普通の恋する女の子が、多重人格によって世界を救う能力者になる。…説明不足も良いところだし、ムリがあるような(汗)。その辺は今後のシリーズで語られるのかな?。まぁ時系列順を崩して構成してのは良かったとは思うけどね。
ラノベはラノベ。読みやすくて軽い。だが、作品の構造など、見るべきものはある。さすが上遠野浩平♪
5つの視点で語られる、どこかずれてる高校生たちと化け物とヒーローの物語。5つの話の重なりが微妙で、流れが少しつかみにくかった。世界の危機云々より、雰囲気が印象的。ストーリーは続編あるの!?と思うぐらいすっきり収まってた。
パズルの断片を組みたてるような、「物語の登場人物は、自分の役割の外側を知ることはできないのだ」という台詞の、そのままというか。 「夢が見られない、未来を想えない、そんな世界はそれ自体で間違っている。」が印象的でした。
ブギーポップは笑わない 0231巻の
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