Googleの正体 (マイコミ新書)
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Googleの正体の感想・レビュー(158)
Googleのマイナスイメージである、プライバシーや中国での検閲の問題に関しても肯定的な意見を述べており、人によって賛否が分かれると思うが、Googleがどんなことをしているのかについてわかりやすく説明しているのでおもしろかった。
chromeやAndroidまで最新提供サービスまで説明されているので、Googleの機能を網羅的に知ることができた。またインターネットが通じていない地域に対して有効なプラットフォームを展開して巻き込み、回り回って自分のところに帰ってくるというビジネス戦略とぶれないコンセプトはすごく美しく感じた。
googleの利益を出す仕組みを解説。 自社OSを無料で提供したりするのは、PCが普及され検索回数を増やすことで自社の利益にもなるからというのはWin-Winですごいなと思った。
表題通りGoogleはどのようにして稼いでいるのか、何を目標としているのか、Googleについてわかりやすく解説しています。中でもGoogleの主力武器であるアドワーズ広告を広告業界全体を見て説明していてとても参考になりました。この本が後半言っているようにGoogleが今後神となるのか悪魔となるのか、注視していかなければなりませんね。
参考文献にも挙げている佐々木俊尚氏の「google既存のビジネスを破壊する」に近い印象だった。その本はGoogleの利点と危険な点を書いていたがこちらのほうがもう少し肯定的でGoogleの歴史を中心にこれからの展望を示している書き方をしていたのが違う点だと比較して思った。
なぜグーグルが、あれだけ投資の大きい派手なサービス無料で提供できるのか不思議だったが、この本でその理由がわかった。また、グーグルはいかにしてグローバリズムを進めていくのかも強い実感を伴って構造的に理解することができた。「みんなでグーグルについて考える。それがインターネットというインフラを良い方向に導くための第一歩なのだ。」というあとがきでの著者の言葉が真実であることが分かる本。
2000年ごろからWebを使い出し、初期のgoogleを知ってる者としてはgoogleの理念・歴史をおさらいできた。といってもこの本に書かれてあるようにきちんと理解していたわけではないので、この本を読んでgoogleについての知識を整理できた。何時の間にかインフラとなってしまったgoogleの動向からは今後も目が離せないと思う。
ほとんど既に知ってることしか書いてなかったので肩透かし.「Googleは,広告で稼いでます.検索してもらうことが大切なので,面白い仕組みを無料で提供してもペイします.今後はOSやアプリ,とくに携帯方面を無料にしていきます」でおしまい.どっかの焼き直しで,たまに出てくる著者の主張らしきものがジャマ.まったく知らない人にはいい本かもしれんけど…
自分も利用するgoogleという『会社』の解説本。 何故googleは検索サイトでありながら利益を生めるのか、そして収益があまり見込めないにもかかわらず幅広いサービスを展開しているのは何故なのか、といったことの仕組みを詳しく解説してくれる。 最終章に描かれていた今後の展望には少し懐疑的な部分はあるが、全体としてgoogleに対する理解はかなり深まった。 最終章に関しては、フラット化する世界を読んでみてまた考えてみたいと思う。
アドワーズ広告最強伝説。インターネットというインフラをどんどん拡張していくのはすごい期待。先進国の既得権益がなくなるのはどうでもいいし、より多くの人により平等なチャンスが広がった方がいいだろjk。でも既得権持ってる人の多くはそうは思わないだろうし、国際的にもその辺の利害が絡んで遅々として進まない。そんな中Googleという一企業がゴリ押しで自らの理念を推し進めるのは、実は一番効率がいいと。一企業が公共性担えるのか?とかもあるけど、クローズドな国家が担うよりはオープンな企業が担った方がいい場合もあるんじゃね
現在、ネットを利用する人なら誰もが知っているGoogle。検索エンジンだけでなく、Gmail,グーグルマップ、はてはOSと、次々に便利で夢あふれるサービスを無料で提供しているが、その開発に必要である莫大な資産はどこから出てくるのだろうか?――『世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする』という理念がビジネスとしてもしっかりと成り立っていることが分かる。一方、今や一大シェアとなっているGoogleの動向を、しっかりと見つめておく必要があるという注意も必要である。
今や検索だけにとどまらず地図や書籍検索やYoutubeやOS開発など様々な事業を展開するGoogle。この一見不可解な振る舞いも、webのトラフィックを増やす(=広告収入の増大)という観点で見れば全て同じ目的を持った事業なんだと理解できますというお話。Googleが携帯分野に進出するのも後進国からのトラフィックをかせぐことが目的と。アドワーズ広告の発明って偉大だったんですね。
この本を読めば「グーグルの未来を考えることは、私たちの未来を考えることである」という言葉が真実であるとわかるでしょう。これを読んでから『自由を考える-9・11以降の現代思想』を読むと、現代の私たちのプライバシーに対する危機意識が強まるかも。あ、広告に関する記事も興味深かったですよ。
これは良書です★グーグルが世界最大の検索サービス、広告収入の企業だ~という、語りつくされたことは置いておいて、もっと本質的なことが書かれています!グーグルのこれからと、世界・ウェブのこれからを比較しています★グーグルをより深く知ることができる一冊です。
自分自身、Googleが提供するサービスは、ないと困る存在になっているので、終始興味深く読んだ。改めて、Googleが掲げている使命をちゃんと確かめたいと思った。
Googleは、営利企業であると同時に、自らの理念に殉じる「十字軍」でもある。Googleの理念を説き明かすことで、世界の未来が見えてくる。B+
悪事を働かなくてもお金は稼げる。 ただし。 何を「悪事」とするかは立場次第。 どうなることやら。 なんにせよ情報が水道のようにインフラになった現代を生きる者としてはグーグルさんをきちんと見とかんとあきませんな。 ラリーとサーゲイとシュミットの「トロイカ体制」は崩れなさそうですね♪
まとめというか復習用の書物ですかね。十字軍を無邪気に開放者の意味で使っているのが気になった。もしかしたら邪気ありありでGoogleに対して使っているのかもしれないけど。
さっと読めるし、分かりやすかった。ある程度Googleを知ってる人が読むとベスト。彼らのビジネスの全体像と肝がさっさとわかる。広告のシフトの解説も分かりやすかったし、Google信者っぽい視点でもないから読んでて引っかかるところもなかった。検索連動広告を発明したのは実はオーバーチュアの人でGoogleに訴訟起こしてた過去があったとは知らなかった。Googleの歴史的経緯も適当に知ることのできるGoogleざっくり本だ。
何を目指しているのかわからないGoogleという企業。でも実は広告収入を増やす事をちゃんと戦略のメインに据えているのだと本書を読んで理解できた。ただ一方で単なる営利企業には留まらず、本気で経営に理念を含んでいる稀有な企業でもある。企業理念を掲げつつ現実感の無い大半の企業と比し、本気で経営に理念を含んでいるGoogleという企業は、世界への影響力があるだけに今後の動向には注意を払うべき、という著者の指摘には納得。ピュアさを失わない青年が、いつ実利だけを求める中年になるのか要注目であろう。
Googleが世界の貧困をできるだけなくし、公平な世界にする。という考察が面白かった。また、広告だけで何でこれだけ稼げるか、も詳しく知ることができた。分かりやすい一冊。とりあえずやってみて問題が出たら考える、という姿勢。ここで表出するプライバシー問題にどう対応していくかが見所だと思う。私はプライバシーが出ても大して変わらないと思っているが果たして。
無料サービスを提供し続けるGoogleについての考察です。最初は無料でも、ゆくゆくは有料になるのだろうと思っていました。いまだに無料だなーと思いながら、この本を読みました。過去から現在、未来への予測と、わりと肯定的な立ち位置からの内容でした。
Googleとは何かを真剣に考察した一冊。既になくてはならないインフラとなったGoogleのビジネスモデルから、その拡大戦略や理念までを解りやすく解き明かしてくれています。Chrome OS やAndroid を何故無償で展開するのか?そうした疑問だけでなく我々の未来を考える「きっかけ」となってくれる良質なテキスト。
Googleってなんだろう?という初歩的な疑問に答えてくれる本。Googleの成り立ち、戦略、近未来予想まで幅広く展開されていて読みやすかった。Googleは便利だけど、ちょっと怖い。“二人の十字軍と一人の商人”という表現が面白かった。
著者の思いが炸裂する最終章が特に面白い。グーグライズされた世界がどういったものなのか、世界がどう変わっていきつつあるのか、そしてグーグルが突然機能しなくなったときに、世界がどんな混乱に陥るのか。考えただけでも刺激的だ。ハリウッドは自然災害を描いたディザスタームービーなんて撮ってないで、グーグルがダウンする世界をイマジンするべきだ。
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感想・レビュー:60件














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