9の扉 リレー短編集
9の扉 リレー短編集を読んだ人はこんな本も読んでいます
9の扉 リレー短編集を追加
9の扉 リレー短編集の感想・レビュー(405)
お題に合わせた短編というだけでいいのか、物語もつなげたほうがいいのか、リレー短編という企画の意図が徹底されていないのが残念だったよ。1つ目の扉がよくわからなかった。マツコ・デラックスみたいな人がしゃべっているのを想像してしまったよ。「芸人」というムチャぶりにうまく答えた4つ目の扉がいちばんよかったかな。「机がそんなぎょうさん落ちとるか?」
リレー短編集という面白い企画。好きな作家さんが多かったので楽しめました。鳥飼→麻耶、貫井→歌野という流れが大変好みでした。あとがきも興味深かったです。「ネオカル日和」で辻村作品だけ既読だったんだけどリレーで読むとなるほどなあと。
図書館の予約本が1冊しか届いてなかったので物足りなくて、慌ててカウンター近くの棚から適当に選んだ本だったので正直期待してなかった(^-^;しかし期待に反して面白かった。全てのお話が好みだったわけではないが、リレー方式というのがツボだった。もっとワガママ言うなら、ストーリーもつながりがあるといいなぁと思う。実際、登場人物がつながってたお話は楽しめた。法月さん、鳥飼さん、麻耶さん、貫井さん、辻村さんの作品が好みだった。
リレー形式という本、今回が初めて読みました。 1つ1つがつながっているところは面白いものの、共通で一つお題があったらもっと面白かったんじゃないかなと思いました。(ひょっとしてあったけど、私が気づいてないだけかもしれません)個人的には、貫井先生、歌野先生での話、殊能先生、鵜飼先生、麻耶先生での話が気に入りました。あとは、あとがきだけでも楽しめました。
辻村さんの名前を見かけたので手にとりました。ミステリーはあまり読んだことなく大半が初読み作家さん!繋がってたり、繋がってなかったり。ラストの辻村さんから北村さんに戻るところは、さすが!と思ったり。あとがきも楽しく読めました!
お題をつけて次の人にバトンを渡していくリレー短編集。リレー形式の作品は初めてだったので新鮮でした。はじめましての作家さんばかりでしたがどの方も前走者の人から渡されたお題を素敵に調理されていて楽しかったです。ただやっぱり一作品20〜30ページの短編なのでもうちょっと長ければなぁと思ったりも。登場人物や場面を引き継いでいたりちょっとしたリンクがあったりすると楽しさ倍増でした。アンカーの辻村さんの終わりかたはキレイでしたね^^逆方向からのリレーあとがきも面白かったです。
そういえば殊能センセーの作品でこれだけ読んでなかったなあ…ということで買ってみた。 みなさん(良い意味で)とっても気張って書いてらっしゃるなぁという感じで、どの作品もとってもクオリティが高かった。一番良かったのは鳥飼先生のかな。 ちょいと残念に感じたのが、次の人に振るお題が優しすぎるとこかな。みんな気を遣ったり牽制しあったりしてる感じというか…もっと無茶ぶりなお題も見てみたかった。
九人の作家によるリレー小説。色んな形のパスがあって、それを皆さんそれぞれ頑張ってた感じがした(笑)だからそれぞれの作家さんのコメントまであって楽しい。実は繋がってる、ってのが良い。ラストの辻村さんがうまくまとめてくれたなと思いました。
リレーってこういうことか〜。もっと登場人物がリンクしてたりするのかと思ってたけど、そこはリンクしたりしなかったり。
最後ほっこり終わったので後味◎
全編面白かったし、後書きまで楽しめました。
★★★:ほっこり。半ば予想していたラストでしたが、辻村先生が綺麗にまとめてくれました。辻村先生を指名した歌野先生、ナイスチョイスです。最終話は、これまでのキャラ総出演とか、「実は全部舞台劇だったのですよ」全キャスト一礼でカーテンフォールとかも考えましたが、これはいい終わり方です(これなら続きが書けますよね? 歌野先生?)。個人的にお気に入りは、断トツで麻耶先生。次いで、歌野先生、辻村先生、貫井先生、竹本先生の話かな。巻末のリレーあとがきも楽しい作品でした。
お見事なリレー小説でした。そもそも始めのほうは、書き終えた作家がお題だけ次の作家につなぐような感じでしたが、前の作品の設定やキャラまで引き継いでいくようになってから加速的におもしろくなりました。起爆のきっかけは鳥飼かな?しかし貫井と歌野はブレないブラックな後味(笑)最後が辻村でなかったらどうなっていたことやら・・・。作家さんたちが楽しみながら書いてるのが想像できるような作品集でした。
好きな作家さんがいたので、手に取りました。元々短編より長編の方が好きなので、一話目、二話目辺りまではこんなものかと思いつつ読み進めました。ですが、お題だけではなく物語の要素が繋がり始めると、驚くほど面白くなりました。第一線で活躍される作家さん方のリレー小説とはこれほど贅沢なのかと思い知らされました。最後の辻村さんはさすが「らしい」感じでした。
贅沢で美味しいアンソロジー。ミステリーランドのおかげであの人もこの人も読んだことのある作家さんとなっていた!リレー形式なのが、なんだか面白くてサクサク読めてしまって勿体無い!てか、それぞれもっと長文を読みたくなる1冊でした。
読みたかった本がやっと読めた。9人中6人が読んだことのない作家さんで竹本さんは昔読んだ短編集にトラウマがあったのでどうかなーと思いましたが面白かったです。特に貫井さんと歌野さんの話の続きが気になる。次は禍福の福の番ですがどんな埋め合わせが来るのだろう。こんどの福は辻村さんのさくら日和みたいなゆっくりとした幸せが訪れるといいな。
面白かった〜。
依存のお茶会だけ違和感がありましたが…。
歌野さんの続編あるなら是非読みたい。
図書館で借りたけど、買ってもよい。
あとがきも楽しく、2度おいしい。
たいやき、食べたくなりました。
前半の話があまり好みでなく、「あぁ、失敗したかな・・」と思ったんだけど、「帳尻」から面白くなった。でも、財布は盗まれる、家族は死んじゃう、詐欺には遭う。2作続けて、不幸のオンパレード。不幸すぎて笑っちゃう。最後が「サクラ」で終わるのが、読後感も良くよかった。辻村さん、他の作品も読みたい。
テーマが一つでそれぞれの作家さんが腕によりをかけて書くのとは違う面白い1冊。それも名のある作家さんが次の人にお題を出すなんて。それを受け取りまた趣向を凝らして作品を膨らませていく。ところどころに前出の登場人物が出たりするので一つ一つが作品だけど全部ひっくるめて1作品みたい。実は、先が気になりすぎてあとがきから読んでしまった。作家さんたちの作品を書く上でのエピソードやら前後の作家さんに対するコメントやらが書かれていて物語を一層膨らませてくれた。今回はあとがきを先に読んで正解だったかな?と思った。私の場合は。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 06/16
図書館借り本。北村薫から始まり、辻村深月で終わるリレー小説。それぞれの持ち味が出てて、というほど読んだことがある作家は少ないが、非常に面白かった。前の作者がキーワードだけ提示し、それを基に次の作家が物語を作る。前のキャラを引き続き出したり、初期の登場人物を出したりと、非常にユニークかつ手が込んでいる。尊敬すべき北村さんから、新進気鋭の辻村さんで終わる物語の輪。素晴らしい、ごちそうさまでした。
次の作家にお題を提示してリレーしていく短編集。お題の単語のみの作家、設定をそのまま引き継ぐ作家・・・と、それぞれの持ち味を感じさせて楽しい短編集だった。最後の辻村さんと最初の北村さんが上手くつながったので、読後「お見事!」と思ってしまった。面白かったのは、法月氏「まよい猫」、鳥飼氏「ブラックジョーク」から繋がる麻耶氏「バッド・テイスト」。貫井氏「帳尻」 辻村氏「さくら日和」麻耶氏と貫井氏の後味の悪さは流石だな~(^_^;) 辻村氏で上手く環ができたので、読後感はすっきり。
こういう狙いの本初めて読んだけど面白かった。つなぎがやたらうまい人とまったく気にしてない人の差がなんとも。やっぱり麻耶と歌野かな。
読んでよかった。普段自分の好きな作家さんの本を自分で選んで読めることのありがたみを実感できたから。つまらなくはないんだけど、古くさい暗い印象の作品をリレーだからと順番に読む苦痛を感じた。「まよい猫」とラストの三作品、貫井、歌野、辻村さんのがよかった。歌野さんのは本当に続きが読みたいし、辻村さんの「さくら日和」のおかげで読後感が大幅にアップ。たい焼き食べてるだけの描写で、こっちまで幸せな気分になっちゃった。お題に一貫性を持たせるとかもう少し何かが欲しい。
次の書き手にお題をだして繋がっていくという点だけをリレーというのはつまらない。できることなら内容も繋がりがあってほしかった。だから全体に繋がりがないのでリレー短編集というのには?かも。でも1冊で小粒ながら個々の作風がいろいろ味わえるのはたのしかった。あとがきもたのしく1粒で2度美味しい的短編集です。
<図書館>つながりがあるのかと思うと、ぶった切られたり。リレー小説ならもうちょっと全体のつながりがあっても良かったと思います。北村さんのあとがきは自画自賛しすぎ、かな。
通常のリレー小説とは事なり、前の人からお題をもらい、繋げていく。貫井ー歌野間が秀逸だった。辻村の「サクラ」も印象的でした。
実力派作家九名の手によるリレー短篇集。いわゆる「リレー小説」とは少し趣向が異なり、作品間の繋がりはあったりなかったり。個々の内容もさることながら、こちらもリレー形式で綴られた次の走者へのお題振りや後書きも面白く、企画アンソロジーとしてはかなり水準が高いように思う。アンカーに辻村深月を据えたのは見事な人選だった。ただ、後書きで竹本健治も言っているように、縛りはもっときつくても良かったかも知れない。かなり自由度の高いこの規定だからこそ各作家の味が出たように思うが、その分全体の統一感は減じてしまったかな、とも。
おもしろいのも、おもしろくないのもあった(^_^;。リレーというからには、前の人とのつながりがやっぱりほしいところ。だからそれがあると「にやり」としちゃう。それはそうだねー。辻村さんはこんなハッピーテイストもありなのか!とびっくり。とりあえず、作家さんが楽しんで書いてるんだなぁとわかると、読んでて嬉しいものですね。
リレー短編集。繋がりがすごかった。次の作家さんへと、繋がりをもって書いているというのがいいんだろうな。貫井さんから歌野さんへの流れ、そして辻村さんがラストというのがよかった。後書きがまた、いい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 11/21
前の作家から「お題」が出され、次の作家がそれに沿った物語を展開させる形式のリレー短編集。メンツが豪華すぎるんで期待して読んだのですが…誰とは言わないけどつまらないのが2、3あってがっかり。他のも期待からすると思ったほどではなかったな…はっきり言って、これより面白いアンソロジーなら即座に10は挙げられます。そんな中、辻村さんは良心的に書かれてて一番面白かった。若いのに彼女さすがだなぁ。
お題を渡されるバトン形式のリレー、書く方も楽しまれたのでしょうか。名前や単語が様相を変えて次の話に出てきたり、ちょっと異次元で繋がってるような感じ。糸巻きの糸を追って次の話へと移動するような装丁、一冊の本として面白かったです。最初と最後のヒト以外名前は知ってるけど未読の方々ばっかりだったので紹介文も楽しんで読みました。
9の扉 リレー短編集の
%
感想・レビュー:204件












































